・Vandalieu

　六ageになったprotagonist、性格的には相変わらず。ただ、mayonnaiseと、それよりも更にketchupが好きである事が明らかになった。

　Nobleに成るより先に王-samaに成ったが、当人は「まあ、成ったからには仕事しないと」と頭を増やしたり腕を増やしたりしながら短時間で仕事を熟し、以前と同じく生活している。

　既にTalosheimが第三の故郷と化しており、現在は自然に優しいGolem工場で加工食品や調味料、藁半紙に衣料品、石鹸の製造体制を整えようとしている。

　これは自分やTalosheimの住人の生活向上の為でもあるが、将来の交易品や観光の目玉にするためでもある。

　最近は水路から水を引いて、プールを作ろうかなと考えているが、まず水着が先かと考えたり、最近部下に加わったChezareに「まず通貨を造りましょう」「国旗は如何します？」と促されたり、充実した日々を送っている。

　AldaやMarshallやPure-breed Vampire、Emperor等の思い込みを裏切って、来年にはいよいよOrbaum Elective Kingdomに行く予定。

　実は十万年前に魂を砕かれたZakkart達Champion四人の魂の複合体だったが、彼本人はMemoryもChampion由来の力も持っていないので自覚は無い。何せ十万年前だし。

　因みに、現在のVandalieuの戦闘AbilityはAdventurer’s Guildの等Classに当てはめると……magicを一切使わないconditionだとＤClass上位。

　No-Attribute Magicだけ使う場合はＣClass。

　Death-Attribute Magicも使う場合だとＢClass。(Death-Attribute Magicが未知のmagicであるため)

　UndeadやGolemを引きつれ、diseaseもばら撒くならＳClassに相当する。

　ただやはり一人の強力な敵よりも、程々の強さの大勢の敵と戦う事に向いている。

　そして、「この一撃に全てを賭ける！」的なwhole body全霊を込めた一撃を繰り出して来る敵とは相性が悪い。そこにその敵を信じる仲間のBack upがあったら、不利は免れられない。

・Pauvina

　今年三ageになるHalf-Noble Orcの幼女。ただし大きさは既に六ageのVandalieuを大きく超えている。

　Status上はHuman側で、Jobは在ってもRankは無い。ただ、見た目からVida's New Racesの一種であるBeastmenと見なされると思われる。

　Rapiéçageや、他の年少組と仲が良く、お姉-san的な存在になっている。

　Vandalieuから鉄製Maceを贈られ、毎日【Club Technique】の練習を欠かさない、撲殺系幼女。

　尚、Vandalieuを高い高いする事からは卒業したらしい。

　現在の彼女の戦闘力はＥClass adventurer相手なら楽勝だが、ＤClassは負けないが楽には勝てない程度。ＤClass party相手だと、まずloseしまう。

・Name: Pauvina

・Race: Half-Noble Orc

・Age: ２age

・Title: none

・Job: none

・Level: ７５

・Job History: none

・Passive skills

Night Vision

Mysterious Strength：１Ｌｖ

Enhanced Vigor：１Ｌｖ

・Active skills

Club Technique：１Ｌｖ

Throwing Technique：１Ｌｖ

・Rapiéçage

　Mikhailのparty memberの遺体を継ぎ接ぎしてVandalieuが作ったPatchwork Zombie。

　最も原型を保っていた女Mageのbody partをベースに頭は女Warriorの、肘と膝から先をOgreの物を使い、背中にはPteranodonの翼、tailには先端にCemetery Beeの"poisonous needle"を付けた蛇のtailを生やさせ、砕けていたboneはTrihorn(Triceratops)の角から削り出した物を使用。

　他にも内臓などをmonstersから使い、胴体部分のskinやmuscleを女Warriorやmonstersから採った物を繋ぎ合わせて、Talosheimに漂っていた霊を憑りつかせてZombie化させた。

　結果、幼さを残した美貌と大人の曲線豊かなBody、蒼白や褐色や暗緑色が控えめな縫い目で繋がるコントラストが背徳的な肌、手足は軽く成人maleの頭を握り潰せ、若しくは踏み潰せるOgreのもので、背中に翼、腰からtailを生やしているという、一見して正体不明の姿と成った。

　死後時間が経ち過ぎていて遺体の主の霊が無かったため、知能とMental ageは幼児並でmagicも使えない。性格は食いしん坊で、特にmayonnaiseやketchupを好む。

　防衛戦で遥かに格上のNoble-born Vampireを何人か殺した事で、Rank upに成功している。

　因みに、Mirg Shield Nationの事は全く覚えていない。

・Name: Rapiéçage

・Rank: ５

・Race: High Patchwork Zombie

・Level: ０

・Passive skills

Dark Vision

Rapid Regeneration：５Ｌｖ

Deadly Poison Secretion: Tail：５Ｌｖ

Physical Resistance：３Ｌｖ

Magic Resistance：３Ｌｖ

Mysterious Strength：４Ｌｖ(ＵＰ！)

・Active skills

Electrify：３Ｌｖ(ＵＰ！)

High-Speed Flight：２Ｌｖ(ＵＰ！)

Unarmed Fighting Technique：２Ｌｖ(ＵＰ！)

Whip Technique：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)

・Sam

　Orichalcumの槍を持つ、恐らくworldで唯一の馬車Undead。Orichalcumの特性上、頭に超がつかない一流程度のMageが張ったBarrierなら、難無く破れるため、ますますrunawayに拍車が掛かっている。

　実は彼が轢き殺した中に生前仕えていたNoble 家の縁者が混じっていたのだが、気にしていない。

　それよりも気になるのは露出過多になってしまった娘達で、あのままRank upを重ねたらどうなってしまうのかと悩んでいる。

　Talosheimのcivil officialに任命されたが、現在は仕事が忙しいというよりも、仕事をするための準備が忙しいcondition。

　そういう彼も今回の防衛戦でBlood CarriageからRank５のMurder CarriageにRank upしており、ますます禍々しい車体に成った。Orichalcumの槍も装備しているので、既にＤClass adventurerは彼にとってExperience Point源でしかない。ＣClass adventurerでも一人でSamの相手をするのは至難である。

　更に【Space Expansion】skillを獲得した事により、carriageの広さがappearanceの三倍程になっている。ますます利便性が向上した。

・Name: Sam

・Rank: ５

・Race: Murder Carriage

・Level: １

・Passive skills

Spirit Form：４Ｌｖ(ＵＰ！)

Mysterious Strength：４Ｌｖ(ＵＰ！)

Rough Road Travel：４Ｌｖ(ＵＰ！)

Impact Resistance：２Ｌｖ

Precise Driving：４Ｌｖ(ＵＰ！)

Comfort Maintenance：４Ｌｖ(ＵＰ！)

Murder Healing：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)

Space Expansion：２ＬＶ(ＮＥＷ！)

・Active skills

Silent Steps：１Ｌｖ

High-Speed Running：２Ｌｖ(ＵＰ！)

Charge：５Ｌｖ(ＵＰ！)

Size Alteration：２Ｌｖ(ＵＰ！)

Spear Technique：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)

・Salire＆Rita

　【Spirit Form】skillのincreaseによりHigh-leg ArmorやBikini Armorに相応しいセクシーボディを取り戻した(？)sisters。一見するとHumanのShoujoに見えるが、よく見ると肌は蠟を厚く塗った-samaな白でbloodの気どころかblood vesselも透けていない。

　ただし、そこまで詳しく観察する前に男なら他のものが目に入りそう。だが本人達にとって鎧の方がmain bodyであるため羞恥心等は覚えないらしい。

　見た目も変わったが、Spirit Formは本来UndeadにとってBodyのLostや機能を補うための物であるため、whole bodyの力が著しくincreaseしている。

　またその刺激的な後ろ姿を隠すためにとVandalieuが付けさせたマントにより、物理＆magic防御も上がっている。

　現在は太らないbody partを手に入れた事で、sisters共々VandalieuがLambdaで再現する新しいCookingや調味料に夢中。ただ、最近武術ばかり鍛えていて、本業であるはずのMaidとしての技能が疎かになっている事に気がついたため、HouseworkやSewing等の練習も始めた。

　今の二人を一度に敵に回すと、ＣClass adventurer partyでも敗北する可能性が高い。

・Basdia

　娘のJadalを育てているため、まだGhoul Amazonessに留まっている。ただVandalieuによるManaブートキャンプにより、Manaを上げつつmagic系skillを幾つか獲得している。

　Jadalが乳離れした事もあり、最近Cookingを習い始めた。今の得意Cookingは『焼いた肉』と『肉の串焼き』。

　因みに、現在Vandalieuが唯一将棋で勝てる相手でもある。

　彼女の実力は並のＣClass adventurer以上ＢClass未満ぐらい。

・Zadiris

　防衛戦後、月に一回ＢClass Dungeon『Barigen減命山』でBorkusやVigaro、Vandalieuと共にlevellingに励んでいる。ただ、Rankが高くなっているため中々levelが上がらないようだ。

　しかし Talosheimに戻ればageの離れたsistersのように見える事も気にせず、孫と戯れる等充実した毎日を送っている。

　一応Talosheimの宮廷Mageに任命されたが、それで増えた仕事は特にない。任命される前からしていた事が殆どであるため。

　Ghoul Elder MageにRank upし、額に増えた第三の目で視野が広がったが、あまり視覚的には役立っていないようだ。

　magic戦に限ればＢClass adventurerに迫る実力。

・Vigaro

　Ghoulの間ではlegendになっているGhoul TyrantにRank upし、人里で見かけられたらAdventurer’s Guildが全adventurerに集合をかける存在に至った。しかし、本人としては「強くなった」程度の自覚しかない。

　もうすぐ付き合っている相手にchildが産まれる為、張り切っているリア充。BorkusがRank upして差が開いたので、戦闘面でも張り切っている。

　因みに、VandalieuにGhoulの【Unarmed Fighting Technique】のMartial Artsを教えたのは彼だ。しかし、Unarmed Fighting Techniqueそのものの腕前では既に抜かれている。それを気にして斧だけではなく格闘技の修練も行うようになった。

　Talosheimの武官に就任したが、「つまり、monstersを狩って来ればいいのだろう？」と以前と変わらない生活をしている。

　戦闘で一対一なら並のＢClass adventurer相手ならまず勝てる。

・Name: Vigaro

・Rank: ７

・Race: Ghoul Tyrant

・Level: ３９

・Job: Axe Master

・Job Level: １１

・Job History: Apprentice Warrior、Warrior、Axe Warrior

・Age: １７１age

・Passive skills

Night Vision

Mysterious Strength：５Ｌｖ

Pain Resistance：４Ｌｖ

Paralyzing Venom Secretion (Claws)：３Ｌｖ

Strengthened Attribute Values when equipped with an axe (Medium)

・Active skills

Axe Technique：８Ｌｖ(ＵＰ！)

Unarmed Fighting Technique：３Ｌｖ(ＵＰ！)

Commanding：４Ｌｖ

Coordination：３Ｌｖ(ＵＰ！)

Deforestation：２Ｌｖ

Dismantling：１Lv

Shield Technique：２Lv(ＮＥＷ！)

・Borkus

　対Riley戦で生前持っていた技能を思い出し、更にSuperior Skillに変化させRank upもrace名は同じだが果たした。

　多少は過去の因縁も晴らせたので、彼個人の収穫は大満足。

　生前の実力をほぼ取り戻し、Staminaなどでは超えている。Rank１０と言えば人里に現れたら、人口数万規模の都市がpanicに陥る程の高位のmonstersだが、Borkusの場合はappearanceがGiant raceのZombieであるため彼本人が実力を見せるか、隠していても見抜ける眼力の者が居なければRank３～４くらいのZombieだろうで誤魔化せる。

　なので、VandalieuがOrbaum Elective Kingdomに行く時は、その手で行こうと思っているが、『いや、無理だって。あんたZombieの演技下手だし』とZombie仲間に言われている。

　それ以前にVigaroと同じくTalosheimの武官に任命されているのだが、仕事は全て上司の筈のChezareに丸投げしている。

　ただ元遠征軍のUndeadを連れて狩りに行くため、新人の訓練と言う仕事はしている事になるかもしれない。

　好物はmayonnaise、出汁の効いたsoup。

・Nuaza

　TalosheimのChurch of Vida長に就任した。散々Vandalieuに「自分はその器ではありません」と抗議したが、「それを言うなら俺も王の器ではありません」と返されるだけに終わる。

　しかし、originally基本的に一人でtempleを管理してきたため、就任したからといって何が変わる訳でもないのだが。

　新たに増えた遠征軍のUndead達にVidaの教えを説いているが、中にはBodyの無いLiving Armorも居る為communicationにやや困っている。

　race的にはLichなのだが、Vandalieuから貰ったOrichalcum Maceとoriginallyのphysical battle闘Abilityの高さから、完全にmagicが隠し技になっている。

　そのせいかlevelが１００に到達しても、High LichにRank upしていない。

　そのunbalanceさのせいか、戦闘AbilityもＣClass adventurerにSlightly届きそうで届かない程度。

・Bone Man

　Viscount(Viscount)にRank upし、ただのSkeletonとは一線を画す風格を漂わせるようになった。その存在感は、真横にVandalieuが居ると彼が霞むほどである。

　最近はKnightらしく【Mount】skillを獲得したが、Knochenに乗ろうとするとKnochenに取り込まれそうになるため、活用できずにいる。

　そのためVandalieuにDragon ZombieかBone Dragonの作成を訴えるが、今まではデカくて鈍い大器晩成型を一頭作るよりも、武具の素材にして皆に配る方が効果が高い為見送られていた。

　でも防衛戦も勝ったので次にDragonを狩ったらBone Dragonにしようという事になった。……その途端、Dragonが出て来なくなるという世の厳しい現実を噛み締めている。

　そのため、現在はBone TyranosaurusにMountしている。

　Mount時のBone Manの戦闘力は、ＣClass adventurer数人に匹敵する。

・Knochen

　防衛戦前にRank８のUnion of BonesにRank upした。その姿は数え切れない程のboneがFusionしてできた、mansionほどもある獣で、通常のSkeletonなら有効な頭やspineを砕く等の攻撃が、【Bone Form Manipulation】skillで砕かれたboneを他のboneで即座に補うため、殆ど効果が無い強力なmonstersである。

　特にKnochenは普通のUnion of BonesがAbsorptionしていないEARTH DragonやRock Dragonのboneを体内に含んでおり、そのDefense Powerは鋼鉄に匹敵する。

　発見されるとAdventurer’s Guildが強制依頼を発行し、討伐隊が組まれる災害指定種であるが、やはり自覚は無いし誰もその事を知らない。(存在自体が希少で、Goblin King等と違って知名度も低い為)

　頻繁にTalosheim上空をFlightしているが、十回に一回は体内にVandalieuが乗り込んでいるらしい。

・Name: Knochen

・Rank: ８

・Race: Union of Bones

・Level: ２７

・Passive skills

Dark Vision

Mysterious Strength：８Ｌｖ

Spirit Form：５Ｌｖ

Bone Form Manipulation：５Ｌｖ

Physical Resistance：４Ｌｖ

Absorption Healing (Bone)：４Ｌｖ

・Active skills

Silent Steps：２Ｌｖ

Breath【Poison】：５Ｌｖ

High-Speed Flight：５Ｌｖ

Long-distance Control：４ＬＶ

Projectile Fire：４Ｌｖ

・Eleonora

　Vampire ViscountにRank upし、同時に【Subordinate Warrior】にJob changeし、更にSunlightを克服したNoble-born Vampireの美女。

　Vandalieuの為にも強く成らなくちゃと頑張った結果、強くなったけどmasterがHouseworkに勤しんでいるという現実にちょっと困っている。

　太陽を克服する力を与えてくれたり、Islaの-samaな圧倒的に格上の相手を殺す策を実行したりと、やはりVandalieuはPure-breed Vampire達よりも恐ろしい存在だと確信を深めている。

　Vampire Zombieと化したIsla達が配下に加わった。とりあえずの目標は、全員に【Sunlight Resistance】skillを獲得させる事である。

・Tarea

　VandalieuによるContinent支配を望む野心家で、【Youth Transformation】した事でも気持ちも若くなり、以前は考えていなかった自分自身のbody partでVandalieuに取り入る事を真剣に考えている。

　しかしあまり迫ると良くないと、防衛戦ではせっせと武具を製作し「陰で支える女」を演じる等策士である。

　そしてVandalieuの周囲に居るfemale陣で、ただ一人Housework Abilityの無さに危機感を覚えない人物でもある。

　「私には技術がありますもの」と、武具を作り続けている。

　尚、SalireとRitaがbody partを取り戻した事で二章終了時から若干Bust Rankingに変動が起きたが、彼女とBasdiaの一位二位争いは変わらない。(Darciaも含めれば三位も入る)

　因みに現在の四位はSalireとRitaがほぼ同点、六位がEleonora。七位以降がKatia、Bilde。そして最後がZadirisである。

・Name: Tarea

・Rank: ３

・Race: Ghoul

・Level: １

・Job: Arms Artisan

・Job Level: ９７

・Job History: Apprentice Arms Artisan、Arms Artisan→Slave(４７Ｌｖ時強制Job change)、Apprentice Prostitute、Prostitute

・Age: ２６９age(Body＆appearance age１８age)

・Passive skills

Night Vision

Pain Resistance：１Ｌｖ

Mysterious Strength：１Ｌｖ

Paralyzing Venom Secretion (Claws)：１Ｌｖ

Allure：４Ｌｖ(ＵＰ！)

・Active skills

Estimation：６Ｌｖ

Armor Smithing：７Ｌｖ(ＵＰ！)

Weapon Smithing：７Ｌｖ(ＵＰ！)

Seduction：５Ｌｖ

Dancing：２Ｌｖ

Love-making：２Ｌｖ

・Braga

　Lambda初のninja。防衛戦後、手に入れたExperience PointでBlack Goblin Ninja AdeptにRank upを果たす。恐らく、中endureに相当するものと思われる。

　その戦闘AbilityはプロのAssassin顔負けで、しかも Vandalieuが「Ninjaの本質は戦闘ではない」「Ninjaとはendureぶ者である」という事を故意に教えなかったためか、真正面から敵を暗殺するというBug性能に成りつつある。

　見た目は尖った鼻や釣り上がり気味の目等意地悪そうに見えるが、一途な性格。そのため同族のBlack Goblin達と夢中になって修業した結果、GorbaやMemedigaを筆頭に他の新種達の殆どがlover持ちになっていたという現実につい最近気がついた。

「King、俺達もlover欲しい……」

「……来年Orbaum Elective Kingdomに行く時、着いてきます？」

　こんな会話があったらしい。certainly Elective Kingdomに行ったからといって、Braga達にloverが確実に出来る保証は無い。

　Vandalieuはどうしても見つからなかったら、帰る前にSlaveでも買えば良いじゃないだろうかと無自覚に鬼畜な事を考えているようだ。

　因みにBlack Goblinは防衛戦後、全員がBlack Goblin ninjaにRank upしている。全員で動けば人口数千人程度の小～中規模の町なら主要人物を一晩で皆殺しに出来る力を持っている。

・Name: Braga

・Rank: ６

・Race: Black Goblin Ninja Adept

・Level: １

・Passive skills

Dark Vision

Abnormal Condition Resistance：３Ｌｖ(ＵＰ！)

Enhanced Agility：４Ｌｖ(ＵＰ！)

Intuition：３Ｌｖ(ＵＰ！)

Detect Presence：５Ｌｖ(ＵＰ！)

Strengthened Attribute Values when equipped with Ninja Equipment (Medium)(ＮＥＷ！)

・Active skills

Dagger Technique：５Ｌｖ(ＵＰ！)

Throwing Technique：３Ｌｖ(ＵＰ！)

Silent Steps：６Ｌｖ(ＵＰ！)

Trap：２Ｌｖ(ＵＰ！)

Dismantling：３Ｌｖ(ＵＰ！)

Lockpicking：２Ｌｖ(ＵＰ！)

・Unique skill

Human Slayer：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)

・Alda

　本来はLight Attributeの神だが、VidaからDivinity(神にとって、worldを管理運営するために必要なもの)を剥奪したため、生命attributeも司る-samaになり、God of Law and Lifeと名乗る-samaになった神。

　性格は保守的で懐古主義。変化を嫌い、定められた秩序の下人々が昨日までと同じ日々を過ごす事こそが正しく、そして幸福な事だと考えている。

　そのため自分と似た考え方を持つ(と思った)BellwoodをChampionに選ぶ。

　Zakkart達Production related Champion四名がDemon Kingに滅ぼされた事に付いては、Championが半分以下になりその後Demon Kingを倒すまでに支払った大きな犠牲(総人口の九割九分以上とVida以外のGodsが行動不能)を考えると、何としても避けるべきだったと反省している。

　しかし 同時にその後のVidaのrunaway(Aldaから見るとこう解釈される)を考えると、良かったと思ったり、いやZakkart達が滅びていなければ彼女もrunawayしなかったのではないかと考え直したり。

　考えに考えた結果、「全ては過去の事なのだから、悩んでも仕方がない」とMemoryの奥底に封じ込めている。

　Vida's New RacesをEvil God (M) Evil God (P)同-samaに滅ぼす事を目標にしているが、本当にVida's New Racesが邪悪だと考えている訳ではなく、ただCircle of Reincarnationの秩序を守るためには必要な事だから行っているに過ぎない。なので彼らを滅ぼす事に罪悪感を覚えている。

　しかし、今まで犠牲にした者達(討伐されたVida's New Races含む)の為にもやり遂げなければならないのだと考えており、翻意する事はまず無い。

　Vandalieuに関しては、Gordan達がUndead Transformationした時点で情報が途切れており、Rodcorteも情報を渡していないため、魂を砕ける事は知らない。

　しかし UndeadやGolemを従え、ClergymanすらZombieにして僕に加え、更にDiseaseを創りだした事は知っているため対策に動き出している。

　ただ彼のOracleをaccurateに聞き取る事が出来る者が現在居ないため、「Diseaseに耐えうる者を育てよ」とか、その辺りから始めている。(Oracleをaccurateに聞き取る事が出来る者は稀で、その点でNuazaはGeniusだった)

　Subordinate Godに【God of Records】Curatosや、【God of Judgement】Niltark等が存在する。

・Bellwood

　Aldaによって選ばれたChampion。originallyいたworld『EARTH』では、環境保護活動に参加する大学生だった。

　顔が良く、人を惹きつけるcharismaがあり、勉強も出来て運動nerveも良いと天が二物も三物も与えたような人物だったが、過激な自然保護活動に傾倒してからは彼の周りから人は離れて行った。

　それがLambdaに召喚されてからは一変し、しかも Lambdaは彼の理想だった産業革命前の綺麗なworldだったため、色々と頑張った。

　それが最初は良い方向に向かっていたのだが、Zakkart達との衝突が激しくなるにつれて溝は深まり、最終的に彼らと距離を置く事になり、その隙をDemon Kingに突かれて彼らを喪ってしまう。

　それでも最終的にDemon Kingを倒したが、当時の人口の九割九分以上を喪うというbarelyの勝利だった。

　その後Aldaと共にVidaと戦ったのは、彼女が魂の無いZakkartをUndead Transformationさせ、VampireやGhoulといった『EARTH』では悪い imageのraceを産み出した事が、「死者や命を弄んでいる！」と義憤に駆られたため。

　主張する事に一理はあるのだが、他人の意見を聞かない性格。口では「話し合おう」「話せば分かる」と言うが、実際に議論しようとすると、自分の主張を大声で主張し、他人の主張(特に反対意見)は遮る等、実際には話し合いにならない。

　ただ耳に心地良い事を口にするため、彼と考え方が似ている人物には好人物に映る。

　彼の理想は電気も蒸気機関も無い自給自足の生活で、それがHumanの正しい姿だと信じている。magicは自然を汚さない(そう彼は思っている)ので使用に制限は無い。

　因みに、Vandalieuが以前読んだ絵本に書いてあった事は大体事実であり、Bellwoodが愛したfemale達は全員Demon Kingとの戦いを生き残っている。

　死後は神に至り、AldaのSubordinate Godの一柱に加わるが、現在は【Evil God of Sinful Chains】との戦いで相打ちになり深い眠りについている。

・Vida

　本来生命attributeを司っていたGoddess。十万年前、このworld独自のCircle of Reincarnation systemとworldの再建と復興を助けるために新raceを産み出し、Zakkartの知識を元に都市を建設していたら、AldaとBellwood達に強襲され重傷を負い、Divinityを剥奪される。

　現在もその傷は癒えておらず、時折意識を取り戻すが殆どは微睡むように眠っているcondition。

　Aldaとは正反対の性格で、形式や規則に拘らない。教義もsimpleで、ややこしい儀式や厳しい修行をbelieverに課すような事もない。

　大らかで細かい事は気にしない性格で、神としては愛と生命を司る。ただ生命の進化や生存競争も司るので、社会での競争も勧めている。勝者には賞賛を、敗者には再び立ち上がれるように慈しみを。そんな教えである。

　短期間で-sama々な新raceを産み出した事から分かるように奔放な神であり、豊穣を齎す事から彼女の教えでは処femaleは重視されず、彼女に仕えるfemale ClergymanはSacred Prostituteとしての役割を担っていた。

・Zakkart

　real name、Sakato Keisuke。EARTHでは小さな町工場の若き経営者で、学生時代は法医学者を夢見たが、紆余曲折あって工業大学を卒業し両親の町工場を継いだ技術者。趣味で-sama々な雑学に通じるが、工場の経営に失敗し首を吊ろうとしていたらVidaにChampionとして見出された。

　容姿は並で、運動音痴。そして手に入れたAbilityはProduction relatedと、ChampionらしくないChampionだった。

　それはDemon Kingとの闘いに関する考え方にも当てはまり、Bellwood達はworldを守る聖戦だと言っていたが、彼だけは最初からただの侵略者と現地住民の戦争だと考えていた。

　結果、複数のEvil God (M) Evil God (P)を寝返らせる事に成功する。しかし、その成果のせいでBellwood達戦闘系Championからは距離を置かれ、Demon Kingからは目を付けられる事になった。

　teamの和を大切にする性格で、Production related Championの纏め役に何時の間にかなっており、戦闘系ChampionのleaderだったBellwoodとはよく衝突した。

　自分の主張ばかり唱えてこちらの意見を聞かず、tacticsの穴を勢い等あやふやな物で乗り切ろうとするBellwoodに対して、Championが割れる訳にはいかないと一歩譲り、仲間を宥め、Suportに徹していた。ただ、最終的には辛抱できず、独自路線を取り始める。

EARTHの現代化学兵器の中でも最もAttack Powerと環境に対する悪impactが強い兵器を作り出し、使用するtacticsを立案する等過激な部分もある。

　Demon Kingに仲間のProduction related Champion達共々魂を砕かれ、その破片はRodcorteに回収され一つの魂と成り、十万年のReincarnationと年月を経てVandalieuになった。

・Guduranis

　another worldからLambdaに現れ、侵略戦争を仕掛けた【Demon King】。その力は一人でGods全員と渡り合えるほど強大だったらしい。

　更に神でも不可能だった魂を砕き滅ぼす事を可能にし、その力とhorrorで数多のEvil God (M) Evil God (P)を支配していた。

　対物理攻撃Barrierと対magic Barrierの同時展開等、他にも厄介なAbilityや力を満載している。

　更にRodcorteのCircle of Reincarnation systemを何らかの方法で模倣し、それを使ってLambdaにそれまで存在しなかったmonstersを創りだした。現在存在するmonstersの殆どは、Guduranisを始祖とする。

　戦闘Abilityに優れたBellwoodではなく、Zakkartのwisdomが何時か自分を追い詰めるだろうと考え、自ら一兵卒に変装までして抹殺した。

・Riley

　元『Five-colored blades』のmemberで、Heinzの仲間だった男。しかし、価値観の違いからHeinzを見限りpartyを脱退。

　『Five-colored blades』当時は功名や手柄に拘り見栄っ張りなところがあったが、その分面倒見が良く好人物でもあった。Heinzと自分との違いも受け入れようとしていたが、その分別れてからは箍が外れてしまった。

　Vampireと取引した事で一時は夢見ていたHero伝承歌のprotagonistのように称えられたが、現在Mirg Shield Nationでは彼は【堕ちたHero】と呼ばれ、彼をHero扱いした過去は無かった事のように扱われている。

　Palpapek Earlが評す通りaptitudeはあったが、その「aptitude」の中に同じく「aptitude」ある仲間達に支えられて初めて発揮できるものがあると消滅する最後まで気がつかなかった。

　因みに、【The Second Coming of the Tragic Hero】というsecondary nameは、「○○のジャンヌ・ダルク」や「○○の坂本竜馬」と言うような意味だと捕えられており、別に不利な補正を受けてはいなかった。

・Gennie、Messara、Flark

　Rileyの犯罪Slave三人組。

　BorkusにSlash殺された後VandalieuによってUndeadとしてrevivalするが、その利用価値を認められ捨石軍には加わらず、Talosheimに残留していた。

　GennieはMirg Shield Nationの裏社会や、Adventurer’s Guildについて、更にTalosheimではninja部隊を入れても少ないscout職として。

　MessaraはMage guildで導師にまで出世したmagicの技術とKnowkow、後禁術の知識を認められて。

　Flarkはmercenary guildの情報を認められたのと、農家の出身だったので。

　それぞれTalosheimで働かされている。彼らに憑いていた霊から生前の所業は聴いているのでVandalieuからの好感度はかなり低いが、それでも待遇は「Rileyの所よりマシ」と断言されるcondition。

　特にFlarkはトマトが次々にMonster Plantと化している畑で農作業に勤しむ、陽気でおしゃべりなZombieとなっている。

・Bormack Gordan

　AldaのHigh Priestで、念願叶って三度目の機会が訪れたが、結果は返り討ちにされUndeadに。最後はVandalieuとAldaを混同していた。

　彼がVandalieuの指示で行った破壊活動により、彼の名声は地に堕ち、Alda templeの権威も失墜している。

　templeだけではなくEmpireと盾国政府も火消しに彼のimageを回復させようとしているが、城壁に大穴を空けて入ってくる彼の姿は衝撃的で、思うように回復はしていない。

　一時は上手くいったのだが、「悪いのは全てBoundary Mountain Rangeの向こうに居る悪魔だ！」と復讐戦を望む声が高まりかけ、慌てて中止されている。

　temple以外はもうGordanを悪者にした方がいいのではないかと考えている。

　彼が教えていたpupils達はageやinjureを理由に離れた者以外殆どが遠征戦に加わっていて、全滅してしまった事もtempleとAldaにとっては頭が痛い問題である。

　因みに、戦闘AbilityだけならGordanを越えるCleric-warriorやClergymanがAlda templeには何人も存在する。なのにAldaが彼に注目し、次のFamiliar SpiritやHeroic spirit Candidateにと決めたのはGordanが多くの者から認められる「Hero」だったから。

　Lambdaでは人に認知されていない存在は、実際はどれ程力を持っていても「隠れた強者」に過ぎず、「Heroic spirit」や神等広く知られるべき存在には成れないのだ。

・Berno Balchesse Viscount

　三章で最も被害に遭った人物。しかし、彼が開拓地にした密林Devil Nestsはoriginally Ghoulが住んでいた土地なので、Vandalieu目線だと「自業自得」でしかない。

　certainly、Human社会ではGhoulはmonstersなので、そう見ているのはVandalieu達だけだ。

　開拓事業が頓挫した事で経済的に追い詰められるが、Amid Empire主導でBoundary Mountain Rangeを見張る砦の建設事業が始まり、そのお蔭で何とか一息つく事が出来た。

　彼のchild以降は砦の存在に頭を悩ませる事になるだろうが、彼本人はBalcheburgを守りきった事と、経済的に立ち直った事で後世に名-kunと称えられる事になる。

・Langil Mauvid

　Amid EmpireのGeneral。軍人ではあるが、政治家 Typeの人物で個人の武威は殆ど無い。

　Pure-breed VampireのTernecia派と通じて、-sama々な利益を得て来た。そして今回の遠征で栄華を極めようとして、無残に散った。

　Amid EmpireではMauvid Earl 家は取り潰され、跡取りの長男はsuicideに見せかけて謀殺。他のchild達も悲惨な境遇に落とされている。

　Mirg Shield NationではBalchesse Viscountが名を高めた事に反比例して、悪徳Nobleの代名詞として使われている。

　一方Talosheimでは彼の霊はかつての部下Chezareに暫くこき使われた後、やはり使えないという事で城壁を形作るGolemの一体にされた。

・Chezare Legston

　Mirg Shield Nationで当時Marshallを務めていたLegston Earlの次男。

　Pure-breed Vampireの陰謀に巻き込まれた不幸な人物。Commanderとしては凡庸だが、調整Typeの軍人でcivil official的な仕事もこなす等、万能Typeの人材。

　それをVandalieuに認められ、何とGeneralに抜擢される。……これはBorkusがデスクworkの出来ない人だった事も一因である。

　ただ、Generalとは言っても軍事だけではなく官僚的な仕事まで彼がこなしている。

　死んでなかったら過労死するところでしたよと語りながら、WorkerホRickぶりを発揮し、Vandalieuに国旗や通貨、法の制定等を促している。

　因みにBlack Bull Knight団は練兵術やHuman流の集団戦をGhoul達に学ばせる模擬戦相手として、Talosheimで活動中。

・Thomas Palpapek

　Vandalieuの反撃の結果、再びMarshallの職に就く事になった。ただ、栄達と言うよりも難しい仕事を押し付けられた意味が大きく、今も生え際が後退するようなoverworkの渦中にある人物。

　三分の一しか残っていない精鋭部隊を元の規模に戻して、その前にOrbaum Elective Kingdomに隙を突かれないよう国境沿いの砦の警戒態勢を整えて……仕事が忙しくて何か企む暇も無い。

　Rileyを切り捨てる工作を行ったが、あんなことになるくらいなら謀殺するべきだったと後悔したらしい。

　全てVandalieuの陰謀だと彼は思っているが、Vandalieuは盾国やEmpireの政治関係の情報を持っていなかったので、全て偶然である。

・Mashkzar Von Bellwood Amid

　Half-ElfのAmid Empire現Emperor。眉目秀麗で頭脳明晰、情よりも実利を重視するが、他人の情を軽く見る訳でもないという人物。

　Aldaを信仰しているが、実際のreligionは皆無でポーズに過ぎない。

　Vida's New Racesに対する迫害も、民の不満を逸らすために都合のいい生贄として維持しているに過ぎない。

　Undeadを使役できるVandalieuに興味を持ち、手に入ったらshadowの者として働かせたいと考えている。

　ただVandalieu本人が聞いたら「絶対にＮＯ」としか答えないオファーである。一番欲しい社会的名声が得られないばかりか、Reincarnator達が来たら国家の陰謀の片棒を担いだとして徒党を組んで始末されかねないため。

　MashkzarはVandalieuがUndeadを大量に作れる、若しくはTamerできる存在だと考えており、脅威だと考える一方で利用価値があるとも認識している。

　しかし重要度ではSchneiderよりも下だとも考えている。

　そのSchneiderを放置しておくのは、対処するにはSchneiderの力と、何よりも彼が得ている名声が大きすぎるから。

　ただEmperor直属の特殊部隊を幾つか抱えており、SchneiderがCoup d'étatを企てても鎮圧する自信はある。しかしその場合、特殊部隊を含めて大きな被害が出るのでその隙をOrbaum Elective Kingdomに突かれたり、属国が独立戦争を仕掛けてきたりすると苦しいので、出来れば避けたい事態である。

・【Thunderclap】のSchneider

　 Bahn Gaia continent西側唯一のＳClass adventurer。Evil God Slayer、Dragon God Killer、等々の数限りないachievementで知られると同時に女癖の悪さで知られる人物。

　しかし実際はEvil God SlayerはLady Killer的な意味で、討伐した事になっているLamiaやScyllaの部族はより奥地に逃がしたり、幾頭かの龍とは飲み友達だったりする人物で、Vidaのbelieverである。

　raceはHumanでappearanceは二十代だが、実際には五十代で邪悪な龍を何頭か狩って返りbloodを浴びレバ刺を食べていたら、何時の間にかUnagingになっていた。

　二meter近い長身で逞しくも引き締まったBodyの持ち主で、野性的な美形。しかしそのシルバーブロンドを「総白髪」と評する等、自分は見かけが若いだけの老人だと思っている。

　自身のachievementの半分近くは偽装で、Vida's New Races達を保護したり、他のContinentに亡命するのを手伝ったりしながら、Evil God (M)派のVampireや、Vida's New Racesを専門に狩るSlave商人やadventurerを闇に葬ったりしている。

　最終的にはAmid EmpireのVidaのrace迫害政策を覆す事を目的としているが、先は長い。「それまで俺の命が持つかどうか……」と呟き、仲間に「いや、持つから」と突っ込まれる日々。

　実はVandalieuを助ける-samaにとVidaからOracleを受けていたが、その解釈を間違い達成に失敗。その場合は彼とVandalieuが敵対しない-samaにと下ったOracleに従い、Boundary Mountain Rangeを越える事を避けている。

　仲間にDark ElfのWarrior長がおり、実はVandalieuがDarciaの故郷に向かっていたら今頃Schneiderと合流していたかもしれない。

　性格は若い時は豪快で女好きだったが、今は多少落ち着きを持ち、そして無意味に健康mania。