protagonistが使うNo-Attribute Magic、Death-Attribute Magicの解説です。
magicごとに必要な技術力、Manaは異なり、protagonistはその時点での技術力が足りない場合Manaを大量消費して補う等無理をしてActivateさせています。
また、それぞれのmagicはskill levelが上がる程Attack Powerや効果を増して行きます。
・No-Attribute Magic
どのattributeのimpactも受けていないManaを使ったmagicで、Originには存在しない。
どのattributeのimpactも受けていないManaを使うため、適性がどのattributeでも使う事が出来る。そのためmagicの基本を教授する側も習得する側も都合が良く、Mage Apprenticeはまずこのmagicを習いManaを使う感覚と制御法の訓練を行う。
無attributeのManaはどのattributeのimpactも受けていないため、体外に出ると容易に拡散してしまう。維持が難しく、また術の効果も単純なものしか無く、更にattribute magicを使った方が効率良くより効果的な結果が得られる為、LambdaではApprenticeの練習用としか見られていない。
attribute magicを5levelで習得している一流の使い手も、No-Attribute Magicはlevel1という場合が少なくない。
ただ、No-Attribute Magicをmagicの基本として修練を欠かさない者も少数存在する。
【Telekinesis】
・必要技術力 動かす物とその距離と速さによって極小から極大
・必要Mana 同上
Manaで物を動かす術。サイコキネシスに近い。
対象は小石から岩まで物理的に存在する物なら何でも可能で、Manaさえあれば距離も早さも自由に出来る。
だがHuman大の岩を一meter転がすだけで並のMageはManaを切らしてfaintedしてしまうだろう。
動く物にも使えるが、高度な【Mana Control】skillが必要。
【Flight】
・必要技術力 安全性に目を瞑るなら小
・必要Mana 一秒毎に術者の体重によって小~中 Speedを上げたりや複雑な軌道をすると飛躍的にincreaseする。
【Telekinesis】の応用。【Telekinesis】で自分のbody partを持ち上げて移動するため、基本的に危険な術。制御を失敗すると自分で自分のbody partを握り潰す事に成る。
また集中を乱すと、頭から地面に激突してしまう場合も多い。
【Appraisal】
・必要技術力 小
・必要Mana 小
another world物でお約束の万能skill……では無い。
LambdaでのAppraisalは、対象について術者の頭の中の情報から結果を出すと言う術で、術者にとって未知の存在をAppraisalする場合は、術者の知識からconjectureを表示する事しか出来ない。
例えば茸に対して【Appraisal】しても、術者が茸に付いて無知なら『謎の茸。茸である、菌類に分類される』といった事しか分からない。術者が茸に精通しているなら、近い種類の茸から毒の有無や味、植生をconjectureする事が出来る。ただし、それが正しいとは限らない。
ただ一度術者の頭に入った知識なら忘れていても表示されるため、脳内辞書として重宝している術者は多い。
各guildでは、このmagicを使った試験のカンニングの対策が行われている場合が殆どである。ただし、試験官に気がつかれない程巧みにこのmagicを使えるなら、それは別の意味で優秀さの証明だろう。(少なくとも、【Chant Revocation】skillを持っている事になるので)
certainly他者のStatusをこの術で視る事は出来ない。例外は術者本人が所有するSlave、従えているTamed Monster等。
Vandalieuの場合は自分のFollowersがここに含まれる。
【Mana Transfer】
・必要技術力 小
・必要Mana 小
自身のManaを触れている対象に譲渡する術。ただし対象にManaを譲渡出来る割合は、平均して消費したManaの5%程である。
この割合は対象との相性によって異なり、双子同士の場合100%を超えた場合や、険悪な関係の者同士で行いマイナスになってしまった場合まで存在する。
この相性は生まれつきでは無く、術者と対象の心理conditionや関係等によって変化する。そのため、一時期男女のMageが相性判断に使用していた。
【Mana Bullet】
・必要技術力 小
・必要Mana 小~極大
無attributeのManaを球状に圧縮し、打ち出す攻撃magic。ただ射程距離が短く、弾速も早くないため実戦で使われる事はほぼ無い。相手が自分の得意とするattributeに高いResistanceを持つ場合、苦肉の策として使用する程度。
本来のAttack Powerはやや強いstraight punch程度。protagonistは一発に一万程のManaを込めて放つため、そこそこの射程距離と、直撃すればRank3のmonsters(Brown Bear相当)ならchunk of meatに出来るAttack Powerを可能にしている。
しかし弾速は遅めで軌道も単純なため、命中させるには工夫が必要。
【Fortify Regeneration】
・必要技術力 中
・必要Mana 中~極大
Self治癒力をManaでEnhanced (1)する術。ただ他のattributeに在る同じ効果の術よりも効率は悪く、普通は気休め程度にしかならない。
protagonistはやはり莫大なManaと、EarthやOriginで手に入れた人体の構造等の医療知識、そして自前の【Rapid Healing】skillのお蔭で、この術で十分なHealing Magic Effectを出している。
更に、【Spirit Form Transformation】を同時に使用し他人と一部一体化する事で、他人の傷もこの術で癒す事が出来る。
【Physical Ability Enhancement】
・必要技術力 小
・必要Mana 小~極大
body part AbilityをEnhanced (1)するmagic。主にMuscular Strengthに対して使われるが、やはり他のattributeの付与magicよりも効果は格段に落ちる。
Vandalieuもこのmagicを使う事は出来るが、実際に使用した事はあまりない。迂闊に使うと、莫大なManaにBodyが耐えきれず、muscleが爆ぜboneが砕けるからだ。
・Death-Attribute Magic
先天的にあらゆるattributeの適性を持たない者のみが習得できるmagic。「生まれつき他のattributeへの適性が無い」事が適性と言い換える事が出来る。後天的に何らかのCurse等でattributeへの適性を失った場合は、習得できない。
Origin、Lambda両worldでVandalieu以外に適性を持たないattributeで、過去に類が無い。
ただし、legendのDemon King Guduranisが振るった特殊Abilityと一部似ているらしい。
【Danger Sense: Death】
・必要技術力 極小
・必要Mana 極小
術者や、術者に近しい者に対して死を齎す危険を感知する術。他者が術者に対して持つ明確なKilling Intentや害意、悪意や、術者のカップに仕込まれた致死毒や、術者の近くにある爆弾等、直接的な危険以外にも、「術者の前を歩く人を狙う、銃を持った殺し屋(流れ弾の危険がある)」等、間接的な危険にも反応する。
距離に関係無く危険を知らせる為、有用な術。
ただ死に繋がらない危険には反応しない。術者の背後に、ただのCream pieをぶつけてやろうとstealth寄るいたずら小僧が居ても、この術が反応する事は無い。
更に術者以外の死を感知する事に関しては、術者が近くに居なければ完全とは言えない。
【Sterilization】
・必要技術力 小~
・必要Mana 小
一定space内の菌、カビ、麹、virus、バクテリアを殺す術。効果範囲は使用Manaによって拡大する事も可能。又、特定の微生物に絞って殺す事も出来る。(酒蔵で麹にimpactを与えずインfullエンザvirusだけをSterilizationする等)
死体等の中に在る微生物を対象にする事も可能だが、生物の体内菌は対象に出来ない。何らかの方法で術者がその生命体と一体化したり、体内を直接調べられるように出来れば可能。
また、monsters化した菌類やカビにはこの術は効果を十分に発揮できず、精々活動を弱める程度しか効果は無い。
【Bug Killer】
・必要技術力 小
・必要Mana 小
Sterilizationの効果を蟲に限定した術。術者が虫と認識している生命体を殺す事が出来る。
Vandalieuの場合、Pill Bugやワラジムシ等は甲殻類だと認識しているため殺せない。
この術も生命体の体内に居る虫は殺せず、何らかの方法で直接体内を調べられるようにするか、同化しなければならない。ただ、body partの外から見えるcondition(eyeballの粘膜にいるparasites)等は殺せる。
この術もmonsters化した虫には効果が無い。ただ、不快な気分には出来る為追い払う事ぐらいは出来る。
【Undead Transformation】
・必要技術力 小
・必要Mana 大
死体や無生物に霊を憑りつかせ、Undead系のmonstersにする術。どんなmonstersに成るのかは霊のconditionや憑りつかせる物、込めるManaによって変わる。
術の効果だけでは創ったUndeadは術者に従うとは限らないが、Vandalieuの場合は【Death-Attribute Charm】の効果で従えている。
【Golem Transformation】
・必要技術力 小
・必要Mana 大
霊を無生物に憑りつかせてGolem系のmonstersにする術。
実際にはGolemではなく、死体の代わりに無機物に憑りついているUndeadであるためLight Attributeの対Undead用のmagicが効く。
尚、Golemが形を変えるのは【Golem Transmutation】skillの効果であるため、この術だけでGolemの形を操作する事は出来ない。
【Demon Fire】
・必要技術力 小
・必要Mana 小
周囲の熱を奪う青白い炎を作る術。midairに漂わせて照明にする事が出来るほか、物を冷やす事が出来る。
触れてもすぐに凍傷に成る事は無いが、家庭用冷蔵庫の冷凍室ぐらいの寒さがあるため長時間は危険。
物が燃えている訳ではないので、水をかけてもunderwaterに落としても消えない。
【Heat Leech】
・必要技術力 小
・必要Mana 小
対象から熱energyを奪うmagic。火を消す等の用途に使う事が出来る。生物の熱を直接奪う事は出来ない。
奪った熱energyは消えるだけで、何かに使う事は不可能。
【Bloodshed Enhancement】
・必要技術力 小
・必要Mana 小
Weapon EquipmentやBodyに施す付与magicで、生命体(StatusにVitalityが表示される存在)に対するAttack Powerをincreaseさせる術。
対生命体に特化しているため、ただの死体や障害物にこの術をかけたWeapon Equipmentで攻撃しても術の効果は発揮されない。
【Energy Absorption】
・必要技術力 小
・必要Mana 小
かけた物に外部から加わるAttack PowerをAbsorptionする付与magic。運動、熱、衝撃、電気、Mana等、どんなenergyでもAbsorptionする事が出来る。そのため物理、magic、両方のDefense Powerがincreaseする。
しかし毒やdisease等の、Manaを伴なわないStatus Effectには無力。更に実はeyeballにかけると光energyをAbsorptionしてしまうため視覚を失うと言う弱点がある。ただ、【Dark Vision】skillを持っている場合は問題の無い弱点である。
【Disinfect】【Detoxification】
・必要技術力 中
・必要Mana 毒の強さによる
毒性のある物質を無害にする術。解毒と違うのは、この術は毒そのものを対象にしている点であり、生物のbody partに入る前の毒も無害にしてしまえる点にある。
【Disinfect】の対象は無生物限定で、Cooking済みネギを犬にとって、蜂蜜を赤ん坊にとって、Assassinが懐にendureばせた短剣に塗られたDeadly Poisonを生物にとって、無害にする事が出来る。
対して【Detoxification】の対象は生物も含まれる。生きているフグやViper、毒蜘蛛、sickを犯す菌やvirusが出す毒素等を消す事が出来る。
ただ、フグやViper等が毒を溜める、若しくは作るAbilityを封じる訳ではないので、長く放置しておくと新しく毒を作り、元に戻る。
【Deodorization】
・必要技術力 小
・必要Mana 小
対象や範囲内の臭いを消す事が出来る。どんな悪臭でも消す事が出来るが、術をかけた後対象が新たに発生させる臭いは、通常通り臭う。
例を上げると、新しく流した汗や、Decompositionが進む等。
【Detect Life】
・必要技術力 小
・必要Mana 小
範囲内の生命反応を感知する術。Golem等の人工生物やUndeadの反応は弱く、Status上にVitalityが表示されない物体は完全に感知されない。
【Preservation】
・必要技術力 小
・必要Mana 対象の大きさによる
対象の鮮度を維持する。対象の酸化、Drying、分解を防ぐ事が出来、この術をかければ天日に干そうが有機物は新鮮なconditionを維持する。
ただ炎で燃やす等すれば普通に焼かれるので、無敵に成る訳ではない。
また、生命体はこの術の対象にはならないのでAgingを止める事は出来ない。例外として髪が荒れるのを予防できる。
【Freshness Restoration】
・必要技術力 中
・必要Mana 戻す鮮度による
対象の鮮度を戻す。Decompositionした有機物を元のconditionに戻す事が出来るが、Decompositionした事で出来た損傷までは戻せない。なので白boneにかけても元の死体に戻る事は無い。
また、ミイラにこの術をかけても水分をかけながらでなければ効果は無い。
発酵食品にこの術をかけると、発酵する前に戻ってしまう。
【Decomposition】【Fermentation】
・必要技術力 小
・必要Mana 促進させるDecompositionや発酵の度合いによる。
対象をDecomposition、若しくは発酵させる術。EarthやOriginに置いてDecomposition現象と発酵現象に厳密な違いは無く、単に人の役に立つかどうかの違いである事から、この術も厳密に言えば同じ物である。
違うのは【Decomposition】は対象をDecompositionさせる期間や結果に際限が無いのに対して、【Fermentation】は人に有益な結果を出す期間に限定される。
仕込んだばかりの味噌樽に【Decomposition】をかければ、期間を加減しなければ中身の大豆どころか樽が塵に成るまでDecompositionを進める事が出来るが、【Fermentation】の場合はどんなにかけても味噌が出来上がるだけだ。
そのため、【Fermentation】は発酵食品や、糞尿から堆肥を作る等に用途が限定される。ただ酒の材料にかける場合は環境を整え、加減しなければ発酵が進み過ぎて酢になってしまう。
また【Decomposition】は生命体や、Decompositionしない物体にかけても効果は無い。
【Maturation】
・必要技術力 小
・必要Mana 小
【Fermentation】の効果を更に限定した術。
肉や魚、果物や野菜を腐らせずにMaturationさせる事が出来る術。
【Aging】【Inanimate Aging】
・必要技術力 小
・必要Mana 中
対象を劇的にAgingさせる術。ただ効果は術を使っている間しか持続せず、また対象に成るのは触れている部位のみになる。skinをAgingさせるには対象のskinの一部に触れれば、全てのskin ageをAgingさせられるが、boneや脳をAgingさせる事は出来ない。
【Aging】と【Inanimate Aging】の違いは、対象が生物か生物でないかの違いしかない。
また、【Aging】させても成長する訳ではないので、childに【Aging】を使うとchildの体格のままAgingする事に成る。
また、【Inanimate Aging】は干し昆布等の作成に使う事が出来る。
【Spirit Form Transformation】
・必要技術力 小
・必要Mana 中
自身のBodyをSpirit Formにするmagic。whole body、腕のみ等、Spirit Formにする部分は調整可能。Spirit Formに変化した部分は半透明に成るが、【Spiritualist】等の特殊なJobに就いている者でなくても肉眼で見る事が出来る。
Spirit Form TransformationしたBodyは物理的なimpactを受けず物質を透過する事が出来、他者が傷つけるためには【Martial Arts】やmagicを使うか、銀や、Mythrilなどの魔導金属製のWeapon Equipmentで攻撃しなくてはならない。
また、基本的にSpirit Formの形は自分自身を形作るものなので、故意に形を崩す(腕をtentacle状に枝分かれさせる、頭を分裂させる)と、MentalのDecayやMemoryのLost、発狂などの危険がある。
既に上記のconditionにある場合は問題無い。
【Youth Transformation】
・必要技術力 高い
・必要Mana 大
対象から「老い」を吸い取り、若返らせる術。対象に成るのは術者が触れている部分のみで、whole body全て若返らせたい場合は、対象のskinだけでは無くboneや内臓、nerveにも触れている必要がある。
内臓器官やnerveを若返らせ続ければ、理論上Unagingであり、何百年何千年でも生きる事が出来る。
ただし時間が戻る訳ではないので、Memoryを失ったり体格がchildに戻ったりする事は無い。Memory力が戻って過去の出来事を思い出し、boneや軟boneが若返る事で身長が若い時に戻って伸びると言う場合はある。
【毒】【Deadly Poison】【業毒】
・必要技術力 小~高
・必要Mana小~大
毒を作り出す術。指先などから毒物を作り出し、触れている物質にDeadly Poisonを含ませる事等が出来る。
名称は異なるが、それぞれの術の違いは作り出せる毒性の違いのみ。作り出す毒の毒性の強さや、効果の複雑さによって必要なManaや難易度は異なる。
また、術者が知っている毒物しか作る事が出来ない。VandalieuはEarthでの科学知識と、Originでの実体験を主に使って作成している。
また、実はこの術で薬の原料に成るmonstersの毒を作り出す事や、麻酔薬、睡眠薬、筋弛緩剤、muscle Augmented (2)剤等を作る事が出来る。
【Disease】【Deadly Disease】【Incurable Disease】
・必要技術力 低~高
・必要Mana 小~大
Diseaseを発生させるDisease原菌やバクテリア、virusを作成する事が出来る。指先や、触れている物質にそれらの微生物を発生させる事が出来る。
感染力の強さやその対象、致死率や症状によって必要なManaや術の難易度は変わる。
全てを自由自在に出来る訳では無く、既存のDisease原を作る時以外は研究や試行錯誤が必要。又、何より前提としてaccurateな医療知識が必要。
Vandalieuの場合は、OriginでEarthより進んだ知識を学んでおり、また多くのDeadly Diseaseに感染させられた経験があるため、専用の実験施設が無くても新しいDisease原を作り出す事が出来る。
【Lemure Creation】
・必要技術力 中
・必要Mana 中
ほぼ透明な髑髏の形状をした使い魔を作成する。空を飛び、物理的には存在しないため【Materialization】の術をかけない限り無音で移動する。
術者は視覚やfive sensesをLemureから借りる事が出来、離れていても命令を出す事が出来る。
また、Lemureは自爆命令を受けると自爆し、対象の生存Instinctに訴える強烈なbloodthirstを放つ事が出来る。
他のattribute magicで作成する使い魔よりも自意識は希薄で、Self判断はほぼ下せない。
因みに、他のattribute magicでは使い魔を作成する術は【使い魔作成】と呼称される。この術の名称が異なるのは、VandalieuがLemure以外の使い魔を作れないため。
【Magic Absorption Barrier】
・必要技術力 低
・必要Mana 小~極大
ManaをAbsorptionする黒い靄のようなBarrierを生じさせる術。このBarrierに包まれると、術者以外は一切のManaを体外に放出する事が出来なくなる。
また、自分の身を包めば外からのmagic攻撃を完全に無力化する事が出来る。
弱点は物理的な物は一切防ぐ事が出来ない事と、靄が追って来るよりも早く動けばBarrierから脱出できる事。
例えば、【Telekinesis】のManaで石を撃ち出す攻撃を受けた時、この術では【Telekinesis】は解除できでも既に撃ちだされた石を止める事が出来ない。
また、体やWeapon Equipmentの内部にManaを通してActivateさせる【Martial Arts】はこの術では解除する事は出来ない。
BarrierがAbsorptionできるManaの量は、術者が使用したManaの量に比例する。
【Impact-Negating Barrier】
・必要技術力 低
・必要Mana 小~極大
Mana以外の運動energyを含めたあらゆるenergyをAbsorptionするBarrierを張る術。この術は術者を中心にActivateし、内部では術者以外は自由に動く事が出来ない。
【Magic Absorption Barrier】の物理Verだが、この術は術者に対してしか使用できないため、防御専門の術となっている。
だが、術者main bodyからSlash飛ばした腕を【Long-distance Control】で操って、腕の周りにActivateさせると言った応用も可能。
【Wither】
・必要技術力 中
・必要Mana 中
対象から水分を蒸発させ、Damageを与える術。最終的に死に至るかどうかは、対象のVitalityやmagic Defense Power、生態、すぐ水分を補給できるか否かによる。ただ、この術のAttack Powerは低く、瞬時に人をミイラにするには高いskill levelと数千以上のManaが必要。
この術でdecreaseしたVitalityは、自然治癒では回復しない。水分の補給が必要。又、この術は既に死んでいる物体や、効果は薄くなるが無機物にも使用できる。
生魚を即席の干し魚にしたり、ぬかるんだ道を乾かしたり、そう言った応用が可能。
【Corpse Healing】
・必要技術力 低
・必要Mana 治す損傷による
Undeadや死体用の治癒術。部位の欠損も、欠損した部分を集めたり代用partsを欠損部位に当てたりする事で、元通りに治す事が出来る。
この術では死者の蘇生等は不可能で、更にあまりに多くの部位が欠損している場合は治せない。
また、race上治せない損傷も存在する。 首none Knightの首等
【Healing Negation】
・必要技術力 高
・必要Mana 中~極大
対象の自然治癒力、【再生】系のskill、magicやitemなどのVitalityを回復させる効果をNullificationにする術。
対象が近くに居なければ術をかけられず、対象の回復しようとする力が大きければ大きい程大量のManaを必要とするが、傷を負ったconditionでこの術をかけられた対象の多くは出blood多量で死ぬ事に成る。
ただ対象の近く(最大でも二meter圏内)に居なければならないので、あまり実戦的な術では無い。
【Visualization】
・必要技術力 中
・必要Mana 小
VandalieuがLambdaにreincarnationしてから開発した術。本来は見えないはずの霊を、他人にも見える-samaにし、声を聞く事が出来るようにする。
ただ触れられる訳ではない。
【Materialization】
・必要技術力 中
・必要Mana 大
VandalieuがLambdaにreincarnationしてから開発した術。霊にManaを注ぎ込みMaterializationさせる事が出来る。ただ、霊である事に変わりは無いので食事などは出来ず、Status上もVitalityは0のまま。物理攻撃も効かない。
霊も生前のskill等は使用できず、Muscular Strengthも平均的な一般人をやや下回る程度でしかない。
尚、この術は本来実体を持たないAnimaや悪霊と言った存在もMaterializationさせる事が可能であり、対象が同意するなら一時的にFamiliar SpiritやHeroic spirit、神を受肉させる事が可能。
ただし、その場合Manaが数千万から数億必要であるため、Vandalieu以外は現実的ではない。
因みに、skillの【Materialization】はskillの保有者の身に作用する物で、この術とは別物である。
【Erase Presence】
・必要技術力 小
・必要Mana 小
Vandalieuが無意識無自覚に、常にActivateしている術。対象のsignを消す事が出来る。
bloodthirstや鬼気、覇気と言った類のものを消す為、まるで存在感を覚え無くなる。この術をActivateしている術者は、他者にとって白昼夢か幻覚のように感じられるだろう。
ただVandalieuの場合は【Death-Attribute Charm】が術の効果を上回るため、【Death-Attribute Charm】の対象内に入る存在には気がつかれてしまう。
【Death Bullet】
・必要技術力 中
・必要Mana 高
Vitalityを奪うDeath-Attribute Magicの弾丸。appearanceは黒い指先程度の大きさの球体で、あまりAttack Powerがあるようには見えない。しかし、触れた者のVitalityを直接奪う効果があり、鎧や盾越しに触れてもその効果にimpactを受けない。
弾速と射程距離に優れる、Death-Attribute Magicの中では数少ない攻撃magic。