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Chapter 392: 邪毒をも飲み干すGluttony Dragon God

 体長百meterのセイウチと、Vandalieucountlessの【Demon King's Arm】や【Demon Kingの脚】や【Demon King's Jointed legs】で作り出した巨体が、正面から衝突する。

『ぬううううっ! 我が押し負けるだとぉ!?』

「【脚】の数が違いますからね」


 VandalieuOrbaum Elective KingdomDuke達から貰った【fragment】をAbsorptionした事で、【Demon Kingの脚】を生やせるようになっていた。

「それに、突進力が足りません。減点です」

『うおおおおおっ!?』

 そして、そのままcountlessの脚とArthropod Legsを動かして、『Walrus Beast KingTootholdを押しながらJahan Duchyの主都から遠ざかっていく。


『ど、どこへ行くつもりだ!?』

「大事をとって、まだ街から距離を取ろうかと思いまして」

『そんなにも我をVida -samaの前から遠ざけたいのか!?』

「あなたには、俺にStepfather -sanと呼ばれる資格はない」


 その瞬間、Tootholdから見ればちっぽけなVandalieumain bodyから、強力なプレッシャーが放たれる。それは、Demon Kingsoul fragmentを埋め込まれ狂乱しているconditionにあるTootholdすら怯ませた。

「そろそろいいですかね。では、Demon Kingsoul fragmentを除去しますね」

 十分街から離れたと判断したVandalieuは、怯んで動きが鈍ったTootholdからGuduranissoul fragmentを除去するために、suction cupsの生えたtentacleを新たに生やした。今回はGoddessや女giantではなくGiant雄海象なので、とても気が楽だ。


『下がれ、Toothold!』

 そこに『Monster Elephant Evil Beast KingVaphovaldが鼻を振り上げながら挑みかかってきた。

だが、Vandalieuは慌てずその質量に込められた運動energyを打ち消すべく、【Impact-Negating Barrier弾】を放った。


『わ、我の鼻の、をも砕くと謳われた我の鼻の一撃を、止めただと!?』

 運動energyを奪われつくしたVaphovaldの鼻が、力なく垂れさがる。驚愕する彼の首に太いtentacle……ではなく、【Demon King's Nose】が絡みつく。


「はいはい、もうちょっとこっちへ行きましょうねー。それはそれとして減点です。その程度の一撃しか放てない鼻の持ち主は、俺のStepfather足り得ません」

『き、貴-samaぁ! Vida -samaと我の仲を引き裂くつもりか!?』

「いえ、Vidaとの仲は後で当人同士話し合ってください。でも、kaa-sanを追い掛け回すのは止めなさい」


 そう言いながら、Vaphovaldに埋め込まれたsoul fragmentを取り込むために彼の動きを封じようとする。彼らがDarciaを追い掛け回していたのは、InfestされたGuduranissoul fragmentによって正気を失っていたせい。つまり、これも『God of Law and LifeAldaのせいだ。彼らに罪はない。


『BYAAAAAA!』

 耳にthrust刺さるような甲高い叫び声をあげながら、『Evil God of Contaminated LightByazecbyoctoVandalieu目掛けて光線の雨を降らせる。もちろん、TootholdVaphovaldごとだ。


「【大Musical Bright Wall】! 【雷撃砲】!」

「邪魔はさせんぞ! 【神断】!」

 ZadirisLight Princess Magicが汚れた光線の軌道を再び曲げ、Basdiaが振るう斧がByazecbyoctoを構成する球体を次々に切断していく。


「もう好きにはさせないわ!」

 そして、Darciaが【Chaos】で脚を変形させて生やしたgrip talonで球体を引き裂く。

 Vandalieuが二柱のBeast KingからDemon Kingsoul fragmentを抜き取ってAbsorptionするまでの間、Byazecbyoctoを抑え込むのが彼女達三人の役割だ。


『GIIIIII!?』

 screechなのか、濁った金切り声をあげるByazecbyoctoしかし、さすがはEvil God (M)と言うべきかただ痛みに泣き叫んでいる訳ではなかった。

 彼を構成するcountlessの球体に光の刃が生えたと思うと、Basdia達に襲い掛かったのだ。どうやら、光線主体の遠距離攻撃は不利とみて、physical battleに切り替えたらしい。


「【Instant Response】! そんな大雑把な動き、私達には通用しないわ!」

 しかしDarciaBasdiaByazecbyoctoの動きは通用しない。Transform杖で殴り、bootsで光の刃ごと蹴り砕く。


kaa-sanには通用するから、Vanの近くまで下がれ!」

「うむっ、遠慮なく下らせてもらう!」

 だが、physical battleが苦手なZadirisHigh-Speedで飛び交う刃付きの球体を、magicを唱えながら回避しきるのは難しい。そのため、一目散にVandalieuの近くまで下がった。


 DarciaBasdiaByazecbyoctoを止め切れればよかったのだが、球体の数はあまりに多い。そのため二人がどれほど強くても、止め切れなかった。しかも、いくら球体を砕き、貫き、断ち割っても、ビャゼクビョクはscreechをあげても弱った-sama子を見せない。


「奴の急所は見分けられないか?」

 Byazecbyoctomain bodyや核に相当する部分はないかと、Basdiaは自身に降りているVandalieuCloneに尋ねた。


『俺には分かりません。【Demon KingMemory】をmain bodyが探っていますが……Guduranisはそこまで部下を細かく管理していませんでしたし』


 【Demon KingMemory】を取り込んでいるVandalieuだが、しょせんは価値観もMental構造も事なるanother worldの生命体が、Humanとは構造や数や種類が異なる感覚器官を通して認識した物事を、Humanのものとは数も構造も異なる魂にrecordされた、another worldの生命体のMemoryである。


 資料として他者が目にしても分かり易く情報が整理してあるわけではないし、Guduranisは今のVandalieuのように【Perfect Recordingskillを持っている訳ではないので、忘れている事もある。そもそも、個人のMemoryなのでGuduranisが興味を覚えなかった事はそもそもMemoryされてもいない。


 そしてGuduranisは、全ての部下のAbilityや生態を細かく把握してはいなかったようだ。彼の腹心としてlegendnameが残っている程の大幹部の事なら事細かに覚えているが、末端の邪悪な神などnameとちょっとした特徴しか覚えていない。

 もっとも、Demon King Armyがそんな体制だったからこそ、当時のChampion ZakkartGufadgarnFidirgを寝返らせることに成功したのだが。


「そうか、Darciaはどうだ?」

「私にも分からないわ。どの玉も同じにしか見えない」


 同-samaDarciaに尋ねるBasdiaだったが、Vidaを降ろしている彼女の目でも見分ける事は出来なかった。

「どの玉もVitalityは一定で、どれか一つを庇っている-sama子もないわ。maybe、玉一つ一つがByazecbyoctoという群れを構成している……そんな存在なのだと思う」


 球体の内どれか一つが他の球体を操っているという事はなく、countlessの球体型生物がByazecbyoctoという群れを構成して一つの生き物のように動いている。そうしたrace出身のEvil God (M)なのだろう。

 そうDarciaが説明すると、Basdiaは顔を顰めた。

「なるほど、今のVanと同じか。敵に同じ事が出来る奴がいると厄介だな」


『いや、俺とは全く違いますよ。俺にはmain bodyがいます』

 そうVandalieuCloneBasdiaに異議を述べている後ろでは、そのmain bodyであるVandalieuが拘束に抵抗するVaphovaldが鼻から放った衝撃波によって、バラバラに吹き飛んだ。


「ぼ、坊やっ!?」

Zadiris、俺はこっちです。あれは、ちょっと前まで俺のmain bodyだったDemon King Familiarです」

 思わずscreechをあげるZadirisだったが、その時には彼女の近くのDemon King's Armの一部がVandalieuに変形していた。


 Vandalieuはしばらく前までmain bodyを増やそうと試行錯誤していたが、結局main bodyを増やすことはできなかった。代わりに、『main body』とCloneである『Demon King Familiar』や【Demon King Fragment】で作った部位を入れ替える事を可能にしたのだ。


 Demon King FamiliarCloneVandalieuにとっては自分自身である。なら、Demon King Familiarmain bodyにできるはずだ。

 そうしてさらに試行錯誤をした結果、Vandalieuは自身が生やしている【Demon King Fragment】の部位やDemon King Familiarmain bodyを入れ替える事が出来るようになったのだ。


 Main Body-type Demon King Familiarはもちろんだが、他の形状のDemon King Familiarや人体を構成するには【fragment】の種類が足りないDemon King Familiarでもmain bodyに変化させることができる。

 今の彼がその気になれば、街に潜ませた小動物型のDemon King Familiarも、Jahan Dukeの城に配置したHadrosとの連絡と護衛用のDemon King Familiarも、Hartner Duchyに配置したDemon King Familiarも、そして『欲滅のEvil God (M)Zobyubelogiaと戦っているJulianaを背に乗せている馬型Demon King Familiarとも、すぐに入れ替わる事が出来る。


 Vandalieuはこの方法で、各地に配置したDemon King Familiarmain bodyを入れ替える方法で、【Teleportation】したかのように移動していたのである。


 そして今も、自分が生やしている【Demon King Fragment】の部位とmain bodyを入れ替え、Byazecbyoctoの光線を回避したのだ。……accurateには当たっているが、main bodyに直撃するのと【Demon King Fragment】で作ったcountlessの腕の内数本に当たるのでは、受けるDamageの大きさが圧倒的に違う。


「そ、そうじゃったな。しかし、ここに居て良いのか? 他にもっと苦戦している場所は無いのか?」

「苦戦している場所はありますが、そっちは俺が行かなくてもとりあえず大丈夫になりましたから」

 時間は、やや遡る――。




 Sauron Duchyの主都上空に『Evil God of Cursed PoisonDobopezepaluoが出現したのは人々にとっても、そしてDobopezepaluo自身にとっても突然の事だった。

(なんだ、ここは? 誰がsealedを解いた? Guduranis -samaか? それにしてはworldが醜いままだ)

 カビや菌類の胞子の臭いがしない、冷たくも熱くもない大気。空は暗くもなくかといって肉を焼き焦がすほどでもない。


 まるで脆弱な下等生物に生きる余地を与えるために作られた養殖場のようだ。それでいて、養殖された下等生物達は大人しく食われもせず、徒党を組んで道具を使って抵抗してくる。実に醜悪で、醜い。

(醜い……醜い! 醜い! 醜い! 美しい我々の新天地となるには、このworldは醜く汚れ過ぎている! 少しでも早く浄化しなければ!)


 本来のDobopezepaluoなら、自分の置かれているconditionを把握する事と自身の安全を確保する事を優先して、まずはこの場から逃げ、隠れるための場所を探しただろう。

 彼は既に一度sealedされた。つまり、Champion軍に対して敗北したのだ。sealedが解けたからといってこの場に留まっていれば、彼が解放された事に気づいたChampion達が集まってきて再びsealedされてしまうかもしれない。


 だというのに、自らの呪毒でworldを汚染する事を優先したのは、彼にとって快適な環境と『Lambdaworldの自然環境があまりにも乖離していた事で覚えた嫌悪感、そして彼にInfestしているGuduranissoul fragmentが彼の魂を侵食しようとしているせいで、正気を失いつつあったからだ。


 もし彼がそのまま毒を撒き散らせば、地上のSauron Duchy人々は成す術もなく死に絶えていただろう。

『……? 汝は何者だ?』

 だが、それを開始する前にDobopezepaluoの視界に異形の龍が現れた。


『何、お前?』

 奇しくも同じ問いかけをしたのは、VandalieuFirst子にして『Mountain Queen Dragon GodTiamatの息子であるBakunawaだ。彼は、嗅いだことのない危険な匂いを感知し、Ark Mountain Rangeから文字通り飛んで来たのだ。


 octopusを上下逆にし、頭に当たる部分がフジツボのような殻と突起物に覆われ、tentacleに当たる部分にいくつもの目や口が不規則に生えているDobopezepaluoの姿を見て、Bakunawaは彼が危険な存在である事をInstinct的に理解した。

 大好きな姉を危険に晒す存在に怒りを覚え、appetiteが漲る。


Rank upしたmonstersか? それとも我々に寝返った龍が変異したのか? いや、構わん。これからこのworldを浄化するのを手伝え』

『お前、絶対、喰う!』

『っ!?』


 まるで瞬間移動したかのような速さでDobopezepaluoに急接近したBakunawaは、midairで身を翻してtailによる強力な一撃を見舞った。

 その衝撃でフジツボに似た突起物の殻にヒビが入り、whole bodyから毒々しい紫のbloodが飛び散る。『Evil God of Cursed Poison』の名を持つだけあって、Dobopezepaluoの体はwhole bodyが凶悪な毒とCurseで構成されている。


『やっぱり美味しいぃ!』

 そのDobopezepaluoの殻の破片やbloodが地上に落ちる前に、Bakunawaは息を吸って胴体の口で全て食べてしまった。

 それを見たDobopezepaluocountlessの眼が、驚愕に見開かれた。

BAKANAっ!? 我を喰うだと!? これがDemon King -samaの言っていたskillとやらの力か!?)


 元居たworldでさえ、Dobopezepaluoの一部を喰らって無事でいた生物は存在しない。圧倒的強者であるGuduranisだけがDobopezepaluoの唯一無二の天敵だった。それなのにこの醜悪なworldに、新たな天敵が存在するというのか。

 そう認識した途端、DobopezepaluoMentalが、不自然な苛立ちに支配される。


『おのれっ! この我を喰らうだと!?』

 Bakunawatailの一撃を受けて街の上空からArk Mountain Rangeの方へ吹き飛ぶ途中であった体を、強引にmidairで静止させて呪毒を分泌する。


『甘く見るな! 我は『Evil God of Cursed PoisonDobopezepaluo! 呪と毒を統べるEvil God (M)! 貴-samaが何者かは知らんが、その自信の根拠がresistance skillなら、そんなもので我が呪毒に耐えられると思うな!』

 常人なら臭いを一嗅ぎしただけで鼻から脳が腐り落ちかねない毒を、滝のようにフジツボのような突起から放出する。これはworldを『浄化』するために放とうとした毒よりも遥かに凶悪な、敵を殺すための呪毒だ。


 この呪毒を受ければ【Status Effect Immunityskillの持ち主だったとしても、たちまちにして呪われBodyMentalを毒されて死んでしまうだろう。彼をsealedしたBellwood達でさえも、Light-Attribute MagicFire-Attribute Magicで呪毒を浄化しながら戦うという力押し以外のtacticsが思いつかなかった。そして、毒に耐えきれなくなる前にsealedする事に成功したが、結局呪毒に打ち勝ったわけではない。


 だが、Dobopezepaluoは知らなかった。


『このjuice、美味しいぃぃぃっ!』

 Sauron Duchyの街の上空からDobopezepaluoを追って移動しながら、Bakunawaは口を大きく開いて呪毒を全て吸い込み、飲み続けた。

 lungが爛れるような甘ったるい濃厚な香りに、Colaよりもビリビリとtongueを痺れさせる強い刺激、濃厚なスムージーのような飲み応え。


Papaの方が美味しいけど』

 彼はこのworldで最初に生まれたdeath attributeの龍。この『Lambdaworldで発生した、死をもたらす全ての要因を、呪と毒、そしてDiseaseを統べるDemon KingFirst子だ。


 彼を呪や毒で殺そうとするのは、Fire Dragonを炎で焼き殺そうとするより愚かな行為だ。


BAKANA……この我の呪毒が、触れればChampionでさえも無傷では済まないはずの毒を飲み続けて、美味しいだと!? な、なんと強く美しい……!』

 自身の呪毒を完全にNullification化し、飲み続けるBakunawaの姿にDobopezepaluoの胸(に相当する場所)から、Bakunawaに対する敬意と尊敬の念が沸き上がる。しかし、それをより激しい怒りが塗りつぶした。


『認めんっ! 認めんぞ! この醜悪なworldに我よりも、Guduranis -samaよりも強く美しい存在は、在ってはならないのだ!!』

 【narcissism】を否定されまいとして沸き立つ怒りのままに、Evil God (M)Bakunawaの口を封じるためだけに呪毒を出し続け、さらにoctopustentacleのように見える何本もの頭部からそれぞれ異なった毒を吐き出した。


「GIAAAAA!」

「BAOOOOOO!」

 毒やCursemonsters化した存在であるVenom GustVenom Slimeが、次々に発生した。もちろん、それでBakunawaを倒せるとはDobopezepaluoも考えてはいない。ただ、Bakunawaがこの地を守ろうとしている事から、monstersを作って暴れさせれば彼の注意が逸れ、反撃の糸口が生まれる事を期待したのだ。


 だが、この地にはDobopezepaluoが恐れるChampionはいなくても、何人ものHeroがいたのだった。




――――――――――――――――――――――――――




Name: DarciaZakkart

Race: Chaos Elf Source

Age:

Title: Witch】 【Holy Mother】 【Monster’s Parent】 【Vida’s Incarnation】 【Empress Dowager】 【Saintess】 【Holy Mother of Victory】 【Beauty of Divine Descent】(NEW!)

Job: Hell Empress Dowager

Level: 39

Job History: Magical Girl Life-Emperor Mage Magical Idol Magic Staff Transformation Transforming Warrior Saintess Magic Fighter Magic Saint Priest High Priest Magical High-Priestress Magic Empress Dowager


Passive skills

Dark Vision

Magic Resistance:10Lv

Physical Resistance:10Lv

Abnormal Condition Resistance:10Lv

Super Strength:1Lv(Monstrous Strength awakened into!)

Super Rapid Regeneration:8Lv(UP!)

Vitality Enlargement:10Lv

Mana Enlargement:10Lv(UP!)

Automatic Mana Recovery:10Lv(UP!)

Mana Recovery Rate Increase:10Lv(UP!)

Extreme Self-EnhancementVandalieu:3Lv(UP!)

Self Super Enhanced (1)Guidance:5Lv(UP!)

Ability Values Augmented (2)Creator:1Lv(Strengthened Attribute Values: Creator awakened into!)

Strengthened Attribute Values: Ruling:8Lv(UP!)

Allure:10Lv(UP!)

Bow weapon equipped, then Attack Power Augmented (2) : Very Large

Non-metallic armor equipped, then Defense Power Augmented (2) : Very Large(UP!)

Strengthen Follower:4Lv(UP!)

Ability Values Augmented (2)Transform:1Lv(Enhanced Attribute Values: Transformation awakened into!)

Staff weapon equipped, then magic Attack Power Enlarged (3) : SmallStaff weapon equipped, then magic Attack Power Augmented (2) awakened into!)

Strengthened Attribute Values: 小(NEW!)


Active skills

Cooking:7Lv

Housework:5Lv

Hunting God Archery:5Lv

Hearth-Style Dagger Technique:5Lv(UP!)

Unlimited Arm Transformation Works:6Lv

No-Attribute Magic:6Lv(UP!)

Precise Mana Control:5Lv(UP!)

Life Emperor Magic:8Lv(UP!)

Water-Life Magic:2Lv

Wind-Life Magic:2Lv(UP!)

Spirit Magic:10Lv

Dismantling:3Lv

Spirit Form:6Lv(UP!)

-Surpass Limits-:9Lv(UP!)

Chant Revocation:8Lv(UP!)

Coordination:10Lv

Goddess Advent:5Lv(UP!)

Clergyman:8Lv(UP!)

Dancing:6Lv

Singing:6Lv(UP!)

Surpass Limits Magic Staff:6Lv(UP!)

Staff Technique:9Lv(UP!)

Magic Fighting Technique:5Lv(UP!)


Unique skill

Vida’s Incarnation

Life Attribute Gods’ Divine Protection (Those allied with Vida)

Chaos Elf's Ancestor

Vandalieu’s Divine Protection

Divine Metal Skeleton

Magic Eye of Regeneration:8Lv(UP!)

Chaos




Name: Zadiris

Age: 301age(Youth Transformation済み)

Title: Magical Girl】 【Owner of the Magical Staff】 【Transforming Demon Princess】 【Mahou Shoujo Originator

Rank: 14

Race: Ghoul Eclipse Moon Princess Archwizard

Level: 52

Job: Underworld Princess

Job Level: 27

Job History: Apprentice Mage Mage Light-Attribute Mage Wind-Attribute Mage Sage Great Sage Great Mage Wizard Princess Magical Girl Magic Staff Transformation Magical Princess Grand Magical Princess Magical Moon Princess Princess Guider


Passive skills

Dark Vision

Pain Resistance:5Lv

Mysterious Strength:4Lv

Paralyzing Venom Secretion (Claws):3Lv

Super Mana Recovery Rate Increase:5Lv(UP!)

Mana Enlargement:10Lv

Automatic Mana Recovery:10Lv(UP!)

Staff weapon equipped, then Magic Power Augmented (2) : Large

Enhanced Attribute Values: Transformation:10Lv(UP!)

Self-Enhancement: Guidance:9Lv(UP!)

Magic Resistance:8Lv(UP!)

Enhance Abilities: Moonlight:6Lv(UP!)

GuidancePrincess Path:3Lv(UP!)

Princess Path Enticement:3Lv(UP!)

Strengthened Attribute Values: Vandalieu:1Lv(NEW!)


Active skills

Light Princess Magic:5Lv(UP!)

Wind Princess Magic:4Lv(UP!)

Hollow Princess Magic:1Lv(No-Attribute Magic awakened into!)

Precise Mana Control:3Lv(UP!)

Alchemy:7Lv

Chant Revocation:10Lv(UP!)

Multi-Cast:10Lv(UP!)

-Surpass Limits-:8Lv

Housework:3Lv

High-speed Thought Processing:9Lv(UP!)

Staff Technique:6Lv(UP!)

Familiar Spirit Advent:6Lv(UP!)

Singing:6Lv(UP!)

Dancing:6Lv(UP!)


Unique skill

Zozogante’s Divine Protection

Garess’s Divine Protection

Vandalieu’s Divine Protection

Diana’s Divine Protection

Vida’s Divine Protection




Name: Basdia

Age: appearance age27age(実age36age)

Title: Giant Splitter】 【Transforming Axewoman

Rank: 15

Race: Ghoul Amazoness Eclipse Night Queen

Level: 15

Job: Underworld Axewoman

Job Level:

Job History: Apprentice Warrior Warrior Apprentice Mage Mage Magic Warrior Wind-Attribute Mage Magic Axe Warrior Demon Axe Blade Demon Queen Transformation Demon Queen Magical Empress Magical Axewoman Axe Idol Axe Master Great Axe Master


Passive skills

Dark Vision

Monstrous Strength:10Lv(UP!)

Pain Resistance:9Lv(UP!)

Paralyzing Venom Secretion (Claws):8Lv(UP!)

Magic Resistance:9Lv(UP!)

Intuition:6Lv

Axe weapon equipped, then Attack Power Augmented (2) : Medium(UP!)

Mental Resistance:7Lv(UP!)

Mana Enlargement:6Lv(UP!)

Strengthened Attribute Values: Guidance:9Lv(UP!)

Strengthen Follower:9Lv(UP!)

Allure:7Lv(UP!)

Enhance Abilities: Moonlight:8Lv(UP!)

Self-Reinforcement: Henshin / Transformation:4Lv(UP!)

Strengthened Attribute Values: 小(NEW!)


Active skills

Demon Queen Axe Cutting Technique:4Lv(UP!)

Queen Shield Technique:2Lv(UP!)

Moon Archery:1Lv(Archery awakened into!)

Throwing Technique:10Lv(UP!)

Silent Steps:5Lv

Coordination:10Lv

No-Attribute Magic:6Lv

Wind-Attribute Magic:10Lv

Water-Attribute Magic:10Lv

Mana Control:9Lv

Cooking:4Lv

Magic Axe -Transcend Limits-:5Lv(UP!)

Armor Technique:9Lv(UP!)

Magic Fighting Technique:8Lv(UP!)

Dismantling:2Lv

Commanding:6Lv

-Transcend Limits-:2Lv(UP!)

Unarmed Fighting Technique:7Lv

Singing:4Lv

Dancing:4Lv

Familiar Spirit Demonic Advent:5Lv(UP!)


Unique skill

Zozogante’s Divine Protection

Garess’s Divine Protection

Vandalieu’s Divine Protection

Diana’s Divine Protection

Vida’s Divine Protection




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