Amid EmpireがEmperorを排し、Alda Grand Templeが信仰だけでなく政治も司るAmid Sacred Empireへ移行した。さらに、Amid Sacred EmpireではAlda Reconciliation Factionを国全体のpolicyとし、実施しているという情報はOrbaum Elective Kingdomを震撼させた。
Orbaum Elective KingdomのDuke Farzon以外のDuke達から見れば、これから国内をVida's Factionの勢力で纏めてVidal Magic Empireと同盟を結び、Amid Empireと戦う事になるのだろうと予想していた矢先の出来事だ。
もちろん、Vandalieuが……Vidal Magic EmpireがVampireやMajin Raceにも人としての権利を認めるVida Fundamentalismである事を、彼らは知っている。Amid Sacred Empireの国民達を動かしたHeinzと、深い敵対関係にあるという事も。
それとは逆に、Orbaum Elective Kingdom内のVida believerやVida's New Races達が、「AmidがAlda Reconciliation Factionになったのなら、戦争まではしなくてもいいのではないか」と疑問を持ち、和平を訴える可能性が考えられた。
さらに、『Heroic God』Bellwoodをその身にAdventさせることができるHeinzとAmid Sacred Empire、そして『God of Law and Life』AldaのGodsとtemple勢力が組むことで、敵対戦力が集結してしまったのも彼らにとっては頭の痛い問題だ。
彼らが抱える『Jahan Seven Mountain Generals』等の精鋭部隊から失踪者が出るなど、戦力が大幅に低下したままだというのに。
……これを機に長年の敵対関係に終止符を打つために和平を、という意見はほぼ出なかった。それだけ両国の間にある溝は深いのだ。
もし両国が過去の遺恨を飲み込んででも、力を合わせて倒さなければならないと考えさせられる強大な敵が存在していたら、そして神が直接Adventし、神の選んだHeroが圧倒的なachievementとGreat GodのDivine Authorityを背景に「共に力を合わせて戦おう」と人々を導けばそれもあり得たかもしれない。人は共通の敵が現れた時、争うのを止める。結局、争いは無くならないが。
『God of Law and Life』Aldaは当初、それを企んでいたのだろう。
だが、現実では強大な敵になるはずだったVandalieuは、Demon King Guduranisを倒してAmid Empireと手を組むはずだったOrbaum Elective Kingdomと同盟を結びつつある。そのため、この展開につながったのだろう。
そしてOrbaum Elective Kingdomにとって良い事もあった。国民が、対Amid Sacred Empireに傾いたまま変化しなかったこと。そして彼らが積極的に動く前に『Five-colored blades』の評価が大きく下がった事だ。
Orbaum Elective Kingdomの民にとって、Amid Empireとその属国は建国以来の敵国である。それはSacred Empireとnameを変えようが、Alda Reconciliation Factionに変わろうが関係ない。敵国は敵国でしかない。
Heinz達はAmid Empire側の生まれながら、Orbaum Elective Kingdom内でadventurerとして活躍を続けてきた事から高い評価と信頼を得ていたが、再びAmid……Amid Sacred Empire側に寝返ったと考えた国民達からの支持はガタ落ちになった。
それでもHeinz達がAlda Reconciliation Factionとして活動してきた中で助けられた者達の中には、彼を弁護する者も存在し続けている。しかし、彼と彼を旗印としたAlda Reconciliation Factionのreputationが落ち、風当たりが強くなったのは事実だ。Duke Farzon領以外では。
そう、Duke Farzon領ではHeinzはまだHeroのままなのだ。
『Five-colored blades』がAmid Empireへ渡った事が正式に明らかになった事で、態度を変えると予想されていたDuke Farzonだったが、彼は反Vidal Magic Empireという態度を全く変えなかった。
それどころか各Duke 家が送り込んでいたSpyからの報告によると、Duke FarzonはHeinzをAldaが遣わした現代の、そして真のChampionであると奉っているらしい。彼は既に為政者ではなく、Aldaのfanaticとなっているのだろう。
そしてSpy達や、短期間だが情報収集に赴いていたSchneider達『Storm of Tyranny』が情報を掴めなかったという事は、Duke Farzonに意見する者は存在しないようだ。
早い段階でDuke Farzonと同じfanaticと化したか、Duke達に逆らう意思や力がないのか、それとも排除されているのか、いずれにしても、Duke Farzon領にpolicyを変えさせるには武力を含めた外部からの干渉以外にないだろう。
Orbaum Elective KingdomのDuke Farzon領以外の十一のDuchyを治めるNoble達は、建国以来初の本格的な内乱を覚悟した。
一方、Vandalieu達Vidal Magic Empire側はたいして衝撃を受けていなかった。
しかし、それでも敵対勢力に大きな動きがあったのは事実なので、Talosheimの王城では会議が行われていた。
『むしろ、Amid EmpireがAmid Sacred Empireへ変わった事は俺達にとってマイナスよりplusに働いた点の方が多いと思います』
だが、Vandalieu main bodyの姿はなく、代わりに居るのがmain bodyとそっくりなappearanceをしているMain Body-type Demon King Familiarである。
『それは、Alda Reconciliation Factionに傾いたからですか? 陛下、もしそうなら反論させていただきたい』
General兼Prime MinisterであるChezareは、生前Mirg Shield NationのLegston Earl 家の一員だった故に理解していた。EmpireがSacred Empireと名を変えて、Alda Reconciliation Factionを国教とすると決めても属国の意識はそう簡単には変わらないだろうという事を。
『Sacred Empireの首都ではBellwoodのAdventを目にした者が多く、その威光でAlda Grand Templeの政策に逆らう者はごく少数となっていると、Orbaum Elective Kingdom経由で得た情報にはあります。ですが、BellwoodのAdventを見ていない者……特に伝聞でしか知らない地方都市や、日頃から不満をためている属国を治めるNobleや王族は、この大きな変化を支配体制が乱れる前兆と考え独立を狙うはずです』
「俺も兄貴と同意見だ。Amid Sacred Empireの政策転換がもし仮に上手くいったとしても……正直、長く保つとは思えない。せいぜい五年から十年ってところだろう」
Chezareの弟で、Hell raceになりVida's New Racesの国から妻をもらって、すっかりVidal Magic Empire人になったKurtがそう述べる。
『それも含めて、俺達にとってはplusです』
だが、Vandalieuもそれは理解していた。
Amid Sacred EmpireがAlda Reconciliation Factionにpolicy転換をした。それは良い事だ。
神のAdventを直接見るような大きな体験をしていない人々の価値観は、そう変わらないだろう。それでもVida's New Racesの一部が、法律で迫害する事を許可された被差別民から法律では守られている一般人になったのだ。
生活をしている中で誹謗中傷を浴びたり、仕事の内容や給与で差別されたり、そういうことは続くだろう。しかし、突然攫われてSlaveにされる事が少なくなるなら、以前よりはずっとマシなはずだ。
Reconciliation Factionが保護対象としていないVampireやMajin Race、そしてGhoulに関しては、monsters扱いされるのは以前からなのでReconciliation Factionに変わっても何も変わらない。なら、マイナスではない。
そもそも、Vida's New Racesの隠れ里はSchneider達の働きによってVidal Magic Empireに亡命済だ。
そして、今の体制が長期的には保たないのならそれもplusだ。敵国が数年から十年程で、何もしなくてもDecayしてくれるのだから。
Decayするまで、何年も待ち続けるつもりがなかったとしても。
『Amid……Alda's FactionのGodsが戦力を纏めようとしているのも、それを俺にぶつけようとしているのも、以前から分かっています。
Aldaがどんなつもりで、Eileekがどう動くとしても、数年も経たずにこちらに仕掛けようとするはずです』
『Heinzの名がありませんが、やはり今回の一件を主導したのはAldaとPopeのEileekだと?』
Chezareの疑問に、Main Body-type Demon King Familiarは頷いた。
『HeinzにAmid Empireを動かす力は、BellwoodをAdventさせない限りないでしょうから。年単位の時間があれば、【Guidance】でDuke Farzon領と同じようにどうにかなっていたかもしれませんが。
そう、TakkardとHadrosが言っていました』
普通の政治、というものにVandalieuは疎かった。国は為政者の好き勝手には動かせない事は、世論に連戦連敗している経験から分かっている。しかし、Vidal Magic Empireの政策は基本的にVandalieuの望む方向に動くから、政治的な抵抗勢力と本格的に激しい衝突をした経験がなかった。
そのため、詳しい知人と友人に意見を求めたらしい。
「HeinzがAmid Sacred Empireの政治に関与していない、ただの偶像である事がplusかマイナスかはさておいて……陛下、それで俺達はどうします? こっちから仕掛けるのか、それとも相手が仕掛けてくるのを待つか」
Kurtの言葉に、Main Body-type Demon King Familiarは『まあまあ、落ち着いて』と答えた。
『焦る理由はありません。機を待ちましょう。Orbaumに対Amid、対Duke Farzon領の機運が形成され、戦争もやむなしとなるか、向こうから動くのを。
Aldaがこのworldをどうするつもりなのか知りませんが、俺達は百年後も千年後もこのworldで生き続けるのですから、作らないでいい敵を作るべきではありません』
Orbaum Elective Kingdomが納得する大義名分もないのに、Vidal Magic EmpireがAmid Sacred EmpireやDuke Farzon領に攻め込むのは悪手だ。支配者の気分次第で他国を侵略する国だと……たとえ、一部その通りだったとしても思われるべきではない。
AldaはVandalieuさえ倒せれば、残った人類の数がDemon King Guduranisとの戦いに勝った直後の約三千人と同じ程度でも……それを遥かに下回る数だったとしても、また十万年以上の年月をかけてworldを再構築するつもりなのかもしれない。それが可能か不可能かは分からないが、Aldaの頭の中では可能なのだろう。
しかし、Vandalieu達はそうはいかない。HeinzやAmid Sacred Empire、そしてAldaを倒せればその後の事はどうなっても構わない、という訳ではないのだ。
VandalieuにとってHeinzやAldaを倒すのはSelf幸福を追求するための条件であって、目標ではない。それに、戦いの後の国家運営や外交を考えるのは当然だ。
『Heinz達『Five-colored blades』にしても、AmidとDuke Farzon領を潰した後なら逃げ場が無くなるでしょうし。向こうから攻め込んでくるなら、そこを叩く方が逃げられにくいでしょうから』
そして、Heinz達を殺すためにも状況を整えなければならない。今はAmid Sacred Empireの首都にいるようだが、攻め込んで前回のように逃げられたのでは堪らない。
もっとも、HeinzがAradiaのMagic Eyeを破った際に彼女の身にまで害が及んでいたら、今頃VandalieuはAmid Sacred Empireの首都にChargeしていたかもしれないが。
改めてDemon continentで試して判明したAradiaのMagic EyeのAbilityは、月を自分の目として遠くの風景を見る事ができる、というものだった。その際、Giantな目のように月が変化するが、これはMagic Eyeによって発生する幻であり、攻撃されてもMagic Eyeの効果が解けるだけでAradia本人にはDamageが及ぶことはない。
効果範囲は月が出ている場所ならworld中どこでも。Activate条件も対象とする地点に薄くでも月が出ている事。曇りや雨の日でも使える事は使えるが、その場合Aradiaが見る事ができるのは雲だけになる。そして、一度に見える範囲は直径数十キロ程。
そして幻とはいえ月がGiantな目に変化するため、地上からは見られているのがはっきり分かってしまう。隠れて情報を収集するのは不可能だろう。
『では、引き続き戦力Augmented (2)とOrbaum Elective Kingdomとの関係Enhanced (1)に勤しみましょう』
「それに関してなんだが……今月の卒業式で卒業するよな?」
『その予定です。普通は単位が足りていて一年……来年の三月まで在学するのですが。あの時Heinzを殺せなかったことが悔やまれますね』
特例でHero Preparatory Schoolの在学期間半年での卒業を控えているVandalieuは、残念そうにため息を吐いた。
あの時もしHeinz達を殺し、Bellwoodの魂ごと喰い滅ぼしていたら、憂いが大幅に少なくなったVandalieuは来年の三月までHero Preparatory Schoolに居座るつもりだったらしい。
Main Body-type Demon King FamiliarがVidal Magic Empireの城の会議室で会議をしているその時、Vandalieu main bodyはJob change roomでJob changeを行っていた。
「【Guidance Master】を選択」
《【Strengthened Attribute Values: Guiding】、【Guidance Master】skillを獲得しました!》
《【Super Strength】、【Constant Mana Super Recovery】 【Extreme Enhancement Followers】、【Divine Venom Secretion:fangs爪tongue】、【Body Part Enhanced (1)(Hair, Claws, Tongue, Fangs)】、【Super Mana Recovery Rate Increase】、【Firing Magic Cannon Attack Power Enlarged (3)】、【Vitality Enlargement】、【Ability Values Augmented (2):Reign】、【Ability Values Augmented (2):Target of Faith】、【Augmented Attribute Values: Cannibalism】、【Self-Regeneration: Cannibalism】、【Increased Attack Power Materialized Soul】、【Staff weapon equipped, then Magic Power Augmented (2)】、【All Ability Values Augmented (2)】、【Overpowering Burst】、【Therapy】、【Realization】、【Group Body】、【Super High-speed Thought Processing】、【General Commanding】、【Demon World Binding Technique】、【Soul Encroachment】、【Labyrinth Dominator】、【Soul Form】、【Surpass Limits Soul】skillのlevelが上がりました!》
脳内アナウンスと共に、グシャボギと体内のboneやmuscleが歪み砕ける音が響き、毛細blood vesselが弾けて目や耳からbloodが垂れる。
「おっとっと」
しかし、出bloodしたbloodはVandalieuの体内に映像を逆再生でもしたかのように戻った。Job change roomの床には、一滴のbloodも垂れていない。
どうやら、【Guidance Master】というだけあって、Vandalieuに導かれた人々のExperience Pointの一部が彼にAbsorptionされたために一気にlevelが上がったようだ。
「【Strengthened Attribute Values: Guiding】は、誰かを導いているとAbility ValuesがEnhanced (1)される、というskillですか。
それはともかく、次のJobを選ばないと」
とりあえずGuider系のJobは、出ているものには全て就いた。次は……。
「では、【Fallen Musha】を選択」
・Name: Vandalieu Ark Hillwillow Solder Zakkart
・Race: Dhampir(Mother: Goddess)
・Age: 13age
・Title: 【Ghoul Emperor】 【Eclipse Emperor】 【Guardian of the Cultivation Villages】 【Vida's Miko】 【Scaled Emperor】 【Tentacle Emperor】 【Champion】 【Great Demon King】 【Oni Emperor】 【Trial Conqueror】 【Transgressor】 【Black Blood Emperor】 【Dragon God Emperor】 【King of the Stalls】 【Genius Tamer】 【True Ruler of the Red-Light District】 【Patron Saint of Transforming Equipment】 【Goddess Liberator】 【Giant Emperor】 【Savior】 【Demon King Slayer】 【Self-Proclaimed Human】(NEW!)
・Job: Fallen Musha
・Level: 0
・Job History: Death-Attribute Mage Golem Transmuter Undead Tamer Soul Breaker Venom Fist User Insect User Tree Caster Demon Guider Archenemy Zombie Maker Golem Creator Corpse Demon Commander Demon King User Nether Guider Labyrinth Creator Creation Guider Hell Healer Disease Demon Magic Cannoneer Spirit Warrior Fragment Bestower Dream Guider Demon King Demiurge Whip Tongue Calamity Divine Enemy Dead Spirit Mage String User Great Demon King Vengeful Berserker Destruction Guider Hell King Mage Pale Rider Chaos Guider Divine Guider God Destroyer Hollow King Mage Divine Spirit Mage Dungeon Master Qliphoth Demon Ruler Spirit Tuner Magic Wand Creator Artisan: Transformation Equipment Hell World God Mage Hell Demon King Pandemonium Soul Fighter Vandalieu True Demon King Yin Guider Change Guider Spirit Guider Guidance Master
・Ability Values
・Vitality: 1,284,686+(513,874) (428,170UP!)
・Mana: 107,376,501,237+(107,376,501,237) (17,382,121,824UP!)
・Strength: 740,388+(74,038) (173,359UP!)
・Agility :608,913+(60,891) (197,813UP!)
・Endurance :688,197+(68,819) (156,147UP!)
・Intelligence :821,897+(82,189) (234,480UP!)
・Passive skills
Super Strength:6Lv(UP!)
Super Rapid Regeneration:10Lv
Hell World God Magic:9Lv
Status Effect Immunity
Magic Resistance:10Lv
Dark Vision
Alaya-Vijnana Enticement(Spirit Path Enticement integrated!)
Null Chanting
Guidance:Alaya-Vijnana(Guidance:Spirit Path integrated!)
Constant Mana Super Recovery:5Lv(UP!)
Extreme Enhancement Followers:6Lv(UP!)
Divine Venom Secretion:fangs爪tongue:4Lv(UP!)
Infinite Body Expansion and Contraction:tongue
Unarmed Attack Power Enlarged (3) : Medium
Body Part Enhanced (1)(Hair, Claws, Tongue, Fangs):7Lv(UP!)
Magic Thread Refining:8Lv(UP!)
Mana Enlargement:10Lv
Super Mana Recovery Rate Increase:4Lv(UP!)
Firing Magic Cannon Attack Power Enlarged (3) : Medium(UP!)
Vitality Enlargement:4Lv(UP!)
Ability Values Augmented (2):Reign:7Lv(UP!)
Ability Values Augmented (2):Target of Faith:5Lv(UP!)
Strengthened Attribute Values: Vidal Empire:7Lv(UP!)
Self-Regeneration: Cannibalism:8Lv(UP!)
Augmented Attribute Values: Cannibalism:8Lv(UP!)
Increased Attack Power Materialized Soul : Very Large(UP!)
Murder Healing:9Lv
Self-Reinforcement: Murder:9Lv
Staff weapon equipped, then Magic Power Augmented (2) : Large(UP!)
Augmented Vitality: Very Large(UP!)
Strengthened Attribute Values: Guiding:1Lv(NEW!)
・Active skills
Bloodrule:9Lv
Overpowering Burst:3Lv(UP!)
Golem Genesis:4Lv(UP!)
Hollow Boundary God Magic:4Lv
Precise Mana Control:8Lv
Therapy:3Lv(UP!)
God Alchemy:5Lv
Soul Dressing Destruction Demon God Arts:2Lv
Simultaneous Multi-cast:10Lv
Singularization:4Lv(UP!)
Realization:9Lv(UP!)
Group Coordination:9Lv(UP!)
Super High-speed Thought Processing:10Lv(UP!)
General Commanding:8Lv(UP!)
Death Thread Reeling Technique:1Lv
Grudge Throw Arts:4Lv
Hell Scream:1Lv
Divine Spirit Magic:8Lv
Hell Demon King Artillery Technique:1Lv
Demon World Binding Technique:4Lv(UP!)
Fragment Trascend Limits:7Lv
Spirit Tuning:7Lv(UP!)
Whip Technique:5Lv
Spirit Form Transformation: Thunder
Staff Technique:5Lv
High-Speed Flight:4Lv
Musical Instrument Performance:4Lv
Dancing:3Lv(UP!)
Muscle Technique:7Lv
Magic Fighting Technique:5Lv
・Unique skill
God Devourer:10Lv
Soul of Multiple Different Appearances
Soul Encroachment:3Lv(UP!)
Labyrinth Dominator:2Lv(UP!)
Great Demon King
Root
Divine Enemy
Soul Devour:10Lv
Vida’s Divine Protection
Gods of Earth's Divine Protection
Soul Cluster
Zantark’s Divine Protection
Existence Cluster
Soul Form:9Lv(UP)
Demon King's Demon Eye
God of Origin
Ricklent’s Divine Protection
Zuruwarn’s Divine Protection
Perfect Recording
Surpass Limits Soul:8Lv(UP!)
Mutagenesis
True Demon King
Demi-God
Botin’s Divine Protection
Peria’s Divine Protection
Body World
Guidance Master(NEW!)
・Curse
Experience gained in previous life not carried over
Cannot learn existing jobs
Unable to gain experience independently
「【Fallen Musha】ではskillは上がらない……では、これからに期待しましょう」
nameからしてWeapon Equipmentを使う前衛系のJobなので、Ability ValuesではVitalityや力が、skillでは武術系のskillが上がる事が期待できるだろう。
とりあえず、【Neo Vandalieu】とか【ハイVandalieu】なんてJobは出現しなかった。今はそれを喜ぶべきだろう。
「……待ち合わせの時間までもう少しあるので、工房に向かってみましょうか」
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●Job解説:Spirit Guider Luciliano著
霊をGuiding Job。Destruction Guiderなどと違い生者を死に誘導するような事はなさそうだが、霊に特化しすぎて生者にimpactを与えるのは難しいと思われる。
【Spiritualist】等、日頃から霊に関わりがあるJobに就いている者にならimpactを与えやすいかもしれない。
●Job解説:Guidance Master Luciliano著
名称からして、主にGuiding者でありGuidanceに特化した存在……ではなく、Guidanceの主である事を意味するJobであると考えられる。
複数のGuider系Jobを経験している事が、出現の条件だと考えられるが、師Artisan以外がこのJobに就くのはやはり不可能だろう。
また、自分以外のGuider、もしくはGuiderになる素質を持っている者をも導いている事も重要な条件かもしれない。その場合は、NineroadとFarmounを率いていたBellwoodも条件を一部満たしていたことになる。しかし、Bellwoodが【Guidance Master】になっていない事を考えると、やはり複数のGuider系Jobを経験している事の方が条件として重要という事なのだろう。