・Vandalieu　Dhampir(Dark Elf)　八age　male

　本作protagonist。開始時八age、終了時点(閑話除く)で後三カ月で九ageに成る。

　今までbody partが幼かったために感じなかった異性への興味を徐々に覚えるageに至り、色々思うがまだlibidoと呼べる段階では無い。

　「俺って早熟ですねー」と、暢気な事を考えている。

　米を手に入れようとしたら、Privelにプロポーズし、両親の仇の大元を始末し、Borkus達から頼まれていたTalosheimのHero ZandiaとJeenaのZombieを回収し、有力なResistance organizationの上層部を壊滅させ、おネエ系VampireやChezareの弟が部下に加わった。色々ありすぎである。

　一連のAdventureの結果、彼の中のOrbaum Elective Kingdomの株が暴落中。既に幼き日(First章)に覚えた憧れが、擦り切れる寸前である。

　OrbiaとKimberlyがGhostに加わった事で、Water-AttributeとWind-Attribute(雷限定)のDead Spirit Magicを使えるようになり、攻撃手段が更に増えた。

　第五章でより人外度が上がったが、本人はあまり意識していない。強くなったので、出来る事が増えた。その程度の感覚である。

・Pauvina　Half-Noble Orc　五age　female

　五章で五ageに成ったHalf-Noble OrcのShoujo。その身長は二meter半ば程で、そのSizeを無視すればVandalieuとほぼ同じ年頃に見える。

　【Club Technique】skill levelが４に到達したため、DungeonはまだだけどAdventureには連れて行って貰えた。初めての旅行である。

　見た目はプニプニだが、成人maleの頭よりも大きい鋼鉄製のMaceを片腕で軽々と振るうMysterious Strengthの持ち主。このままのpaceで成長すれば、恐らくBorkusを身長と腕力で超えるだろうと予測されている。

　前にVandalieuが連れて来たYamataとはRapiéçage同-sama仲良しで、友人関係のUndead率がincrease中。

・Name: Pauvina

・Race: Half-Noble Orc

・Age: ５age

・Title: none

・Job: Warrior

・Level: ９８

・Job History: Apprentice Warrior

・Passive skills

Night Vision

Mysterious Strength：３Ｌｖ(ＵＰ！)

Enhanced Vigor：１Ｌｖ

Physical Resistance：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)

・Active skills

Club Technique：４Ｌｖ(ＵＰ！)

Throwing Technique：２Ｌｖ(ＵＰ！)

Armor Technique：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)

Shield Technique：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)

・Levia　Blood Blaze Ghost　？age　女

　Blood potionを飲んでいる内にRank upし、Gubamon戦で更にRank upした。

　戦闘modeだと紅の炎を撒き散らす恐ろしい姿に成るが、普段は以前と同じくVandalieuの周囲を漂うGiant raceのOhime-sama。

　Sauron領のChaosとした現状に、「政治って難しいですね！」と自分が政治に向いていない事がよく解った模-sama。

　新しいGhost仲間のOrbiaやKimberlyとは仲良し。でも下品なのは程々に。

　Talosheimで栽培されていたインディカ米に似た米とは違う、ジャポニカ米に似たSauron米に若干戸惑うが、「こっちはこっちで美味しいですね！」とすぐ気に入った模-sama。

　約二百年ぶりにImoutoのZandiaと、Church of VidaのCleric長だったJeenaと再会を果たした。現在二人はリハビリ中(調整中)で、他のHero Undead同-samaどこまで生前のconditionに戻れるかは不明だが、悲観的にはなっていない。

　最初は呻き声か金切り声しか出せなかったが、徐々に話せる-samaになりつつあるRapiéçageの例もあるため。

・Name: Levia

・Rank: ７

・Race: Blood Blaze Ghost

・Level: ０

・Passive skills

Spirit Form：８Ｌｖ(ＵＰ！)

Mental Corruption：５Ｌｖ

Heat Manipulation：８Ｌｖ(ＵＰ！)

Flame Nullification

Materialization：６Ｌｖ(ＵＰ！)

Augmented Mana：５Ｌｖ(ＵＰ！)

Self-Enhancement: Subordinate：４Ｌｖ

・Active skills

Housework：５Ｌｖ

Projectile Fire：８Ｌｖ(ＵＰ！)

Possession：４Ｌｖ(ＵＰ！)

Silent Steps：２Ｌｖ(ＮＥＷ！)

・Bellmond　Abyssal Vampire Marquis　(Abyss種Vampire Marquis　Jungle Monkey-species Beast race)　女　約一万age

　Terneciaの下から離反後、VandalieuによってLife-dead化したTerneciaのpartsを移植された事で体中の傷痕等が無くなり、tailも取り戻した。痣が残るものの滑らかな肌と豊満なbody partに変化している。

　また、Surgeryの際Blood potionを繰り返し飲んだためか、Noble-born VampireからAbyss種Vampireに変化した。

　具体的な変化はAbility Valuesがincreaseしているのと、【Bloodsucking】skillが【Bloodwork】に変化した以外に目に見える変化はないが。経過観察中である。

　Housework Masterで特に掃除は無意識でもやってしまう有能さを持つが、対人Abilityに関してはポンコツである事が明らかに成った、鈍感系敏腕Butler。

　body partに色々凹凸が増えた結果body partが動かし難くなったが、指はSurgeryされていないので糸は以前同-sama使える。又、tailの一撃は強力で質の悪い物ならAdamantiteの鎧も一撃で砕く。

　そのtailが敏感過ぎて、brushingされると悶えそうになるという弱点が新たに出来てしまった。

それなのに尾を使う事に特化した【Tailed Beast Warrior】Jobに就いたのは、これから強力なWeapon Equipmentに成ると考えたからである。

　Privelに何故かライバル視されているが、あまり意識してはいない。脚の本数では仮にtailを入れても勝つ見込みがないのだし。

　実はGubamonとの戦いで、EarlからMarquisにRank upしている。

・Name: Bellmond

・Age: 約一万age(Vampire化当時１８age)

・Title: 【Ternecia’s Foolish Dog】

・Rank: １１

・Race: Abyssal Vampire Marquis　(Abyss Noble-born Vampire Marquis　Jungle Monkey-species Beast race)

・Level: ０

・Job: Tailed Beast Warrior

・Job Level: ９７

・Job History: Apprentice Hunter、Apprentice Thief、Thief、Assassin、Servant、Thread-user、String Master

・Passive skills

Dark Vision

Mysterious Strength：５Ｌｖ(ＵＰ！)

Rapid Regeneration：７Ｌｖ(ＵＰ！)

Abnormal Condition Resistance：７Ｌｖ(ＵＰ！)

Self-enhancement: Subordination：１０Ｌｖ

Super Mana Recovery: Damage：１Ｌｖ(Mana回復awakened into！)

Detect Presence：８Ｌｖ(ＵＰ！)

Intuition：３Ｌｖ

Mental Corruption：７Ｌｖ

Enhanced Body Part (Tail)：３Ｌｖ(ＮＥＷ！)

・Active skills

Bloodwork：２Ｌｖ(Bloodsucking awakened into！)

Archery：１Ｌｖ

Throwing Technique：１Ｌｖ

Dagger Technique：９Ｌｖ

Wind-Attribute Magic：３Ｌｖ(ＵＰ！)

No-Attribute Magic：１Ｌｖ

Mana Control：２Ｌｖ(ＵＰ！)

High-Speed Flight：２Ｌｖ(ＵＰ！)

Silent Steps：８Ｌｖ

Trap：５Ｌｖ

Dismantling：３Ｌｖ

-Transcend Limits-：２Ｌｖ(ＵＰ！)

Housework：１０Ｌｖ

Thread-reeling：８Ｌｖ(ＵＰ！)

Unarmed Fighting Technique：４Ｌｖ(ＮＥＷ！)

・Unique skill

Offering

Petrifying Magic Eye：３Ｌｖ(ＮＥＷ！)

・Shashuja　Lizardman High Geronimo　男　age？

　二百年以上前、Talosheimと不可侵条約を結んでいたContinent南部のMarshlandsで最も大きかったLizardman部族の子孫。

　運良くVandalieuと遭遇した事で、Lizardman全体の纏め役に出世した。

　特技は爬虫類そのものの顔で、子犬のように目を潤ませる事が出来る事。Vandalieuと遭遇するまで、何の役にも立たない、特技と言えない代物だった。まさかこれが多くのLizardmanのDestinyを変えるとは、彼自身も含めて誰も思わなかっただろう。

　originallyはRank５のLizardman Geronimoだったが、Fidirg 's Divine Protectionを得てRank６のLizardman High GeronimoにRank upしている。

　現在卵から孵ったchildが全てcrocodileに似た頭部を持つ新種のmonsters、『Ahemait』に成っており、このままだと将来的にMarshlandsのLizardmanは絶滅する事に成る。しかし、childがより強くなる事はmonsters的には喜ぶべき事なので、彼も含めて誰も危機感は持っていない。

・『Evil Dragon God of Five Sins』Fidirg

　元Demon King Armyだが、Zakkartの誘いに乗って寝返ったEvil God (P)。指の先が龍の頭に成っている、scaleに覆われた手のような形状をしており、神としてはかなり下位に位置している。

　十万年前のVidaとAldaの戦いで五つの頭の内四つまでを潰され、長期間の眠りを余儀なくされてしまった。

　それ以後もコツコツ集めていたLizardmanの信仰を『Raging Evil Dragon God』Luvezfolに乗っ取られるなど、苦労している。

　うっかりVandalieuに殺されかけたが、Demon King Army当時から下端だったため(Demon King ArmyではEvil God (M) Evil God (P)の配下のmonstersは下端ですらなく、ただの駒扱い)瞬時にprideを捨てて降伏し事なきを得る。

　因みに、神ではあるが教義らしい物は無い。これは彼の主なbelieverがLizardmanだったため、あまり複雑な条件を付けない方が良いと考えた結果である。……普通に祈ってくれればそれで良いと言う、かなりお手軽なKami-samaである。

　attributeは水で、水辺ならLizardmanが出現するＤClass程度のDungeonをRefiningする事が可能。ただ、今のconditionでは死力を尽くさなければならないので簡単に作れる物ではない。

　現在、頭は三つまで回復しており、Self申告では完全回復まで後一万年程かかるらしい。

　尚、移住してきたScylla族に関してはMerrebeveilとの話し合いの結果、良好な関係を目指す事で同意した。

・『Raging Evil Dragon God』Luvezfol

　originallyは『Dragon-Emperor God』Mardukeの配下の一頭だったが、Demon King GuduranisにMardukeが滅ぼされた後、Demon King Armyに寝返ってしまった裏切り者。

　その後、Demon Kingが倒された後もDemon King Army Remnantsとして在り続け、十万年前のVidaとAldaの戦争ではfishermanの利を狙って、両陣営を不意打ちする等一貫して卑怯に動いている。

　本来の本拠地はDemon continentに在るがより力を高めるためにFidirgからLizardmanの信仰を奪い、Priest代わりにRank upしたEARTH Dragonにblessingsを与え『Scale King』のsecondary nameを与えた。

　また竜種が多く出現するＢClassまでのDungeonをRefiningする事が出来る。

　その後Vandalieuに『Scale King』と自らのSpirit Cloneを殺され、 Bahn Gaia continentを逃げ出すも運悪くSchneider一行に気がつかれてしまい、一人一人が龍を殺せる五人組にoctopus beatingりされてしまう。

　現在はsealedの代わりに、本来の姿よりもずっと小さなDragonの姿でMaterializationする事を強制され一行の召使いと化している。

・Shimada Izumi　女　Human　享年三十一age

　OriginでBraversを裏切ったMurakamiによって爆殺されたReincarnator。Earthでは当時のVandalieu、Amamiya Hirotoが在籍していたclassの委員長をしていた。

　Amamiya Hirotoに関してnameは覚えているが、「目立たず問題を起こす事も無い男子」と言う以外何も覚えていない。

　あらゆる偽りを見抜く【Inspector】のCheat Abilityを持ち、それを活かしてBraversでは分析官等、裏方に徹していた。magicの素質もAbilityと同時に与えられており、また訓練も一応受けているので平均的な軍人よりもやや優れた戦闘Abilityを持つ。ただし、Kanataのように前線で超人的な大活躍ができる程ではない。

　Earthに居た頃は典型的な委員長っぽい性格だったが、Originで経験を積んで潔癖では世の中を生きにくい事を分っている。

　死後RodcorteからAmamiya Hirotoに関する真実を伝えられ、彼とBraversの仲間が争うようになる事を避けたいと考えている。

　そのためにもRodcorteのFamiliar Spiritに昇華した。

　Amamiya Hirotoには同情しているが、やはり仲間のBraversのreincarnation後の安全を優先している。

・Machida Aran　Human　男　享年三十一age

　Shimada Izumiと同じくOriginで爆殺されたReincarnator。EarthではAmamiya Hirotoと別のclassで、彼の事を全く覚えていなかった。

　super computerと同じか、上回るCalculationを可能とする【Calculation】のCheat Abilityを持つが、やはりShimada同-samaにBraversの裏方に回っている。

　Earthに居た時から一貫して軽い性格で軟派。しかし Originにreincarnationした後のReincarnatorは彼も含めて、Earthでの思い出を語り合える仲間としてReincarnator同士の結びつきが強くなっている。

　死後、RodcorteのFamiliar Spiritと成ったのも、そのimpact。

　因みにShimada Izumiとは恋愛関係は無いが、良き同僚で友人。

　最近はFamiliar Spiritにも慣れてきたが、Originの出来事を見ている事しか出来ない事に歯痒い思いをしている。

・Murakami Junpei(むらかみ　じゅんぺい)　Human　３１age

　EarthではAmamiya HirotoやShimada Izumi、Naruse Narumiのclass担任だったInstructor。ただ熱心な訳でも優秀な訳でも無かった。

　Originにreincarnation後はCheat Abilityやmagicの素質を活かして、Originに存在したテニスに似たスポーツの選手としてEarthで叶えられなかった夢を叶えた。

　しかし Reincarnator全員の事を考えれば、Cheat Abilityを隠して使い続ける事は危険だと考えたAmemiya HirotoによってAbilityの存在が暴露されてしまい、渋々Braversに参加した。

　しかし Kaidou Kanataの悪事が明らかに成った事を切掛けに、自分と同じように燻っていたIdol志望だった元生徒のTsuchiya Kanakoらを誘ってBraversから離反。国際terrorist group『The 8th Guidance』に加わる。

　仲間だった泉やAranを爆殺するなど、その人格はEarthでInstructorをしていた頃とはほぼ別人である。

・Pluto　Human(？)　女　？才

　黒い髪に白い肌をした十代半ば程に見えるAsia系のShoujo。ただ、彼女を収容していた秘密研究所のrecordでは十年以上前から同じappearanceであり、accurateなageも不明。

　秘密研究所で行われていた、第二のDeath-Attribute Mageを産み出すため、『第二Undead project』の被検体の一人。このprojectの被検体は後天的にmagicの素質を抹消する事で、Undead(後のVandalieu)と同じDeath-Attribute Mageを人工的に作りだす事を目的としていた。

　ただmagicの素質を消す事には成功しても、death attributeのManaを宿すには至らなかった。研究者はprojectを継続していたが、Undeadの死亡事故と本当の意味でUndead Transformationして暴れ出す事件が起き、研究者は死に研究資料は激しく損壊してしまった。

　その際Pluto達被検体はUndeadによって助け出されるが、Undeadを討伐したBraversが彼女達の身柄を国際機関に渡した事で、再び番号で管理される実験動物にされてしまう。

　しかし、その後UndeadのManaが乗り移り宿った事で使えるようになったAbilityを使い脱出。仲間達で『The 8th Guidance』をorganizationする。

　その目的は、自分達を利用しようとするHumanと、Undeadを殺したBraversへの復讐。そして最終的には自らが死ぬ事である。

　その犯行は徹底して差別的で、無関係の犠牲者は今まで一人も出ていない。

　それでも彼女達が国際terrorist groupと社会的に呼ばれているのは、彼女達の身柄を生死問わず確保し、Death-Attribute Magicの研究に活かしたい各国の意思による物である。

　性格はややマイpaceで仲間思いだが、独特な死生観を持つ。好きな物は朝日と夕焼け、嫌いな物は「自分は道具に過ぎない」と言いながら他人を殺す人。

　見かけどおりEnduranceが無く、body partがweak。

　あらゆるmagicを使えない代わりに、「自分か接触している他人のVitalityをcostに、他人の死を一度だけ吸い取る」Abilityを使う事が出来る。

　脳性麻痺や末期癌、重度の外傷等も彼女のAbilityを使えば一度だけ治療可能。(外傷の場合助かるかは、その後の治療次第だが)完全に死亡していても、心lungを蘇生させるだけなら可能。その後完全に蘇生できるかは、脳やbody partのconditionによる。

　老衰の場合は暫く死ななくなるが若返る訳ではないので、数日から数か月、もしかしたら数年程度寿命が延びるが、結局は死亡する。

　他の仲間にJack、Shade、Enma、Baba Yaga、Izanami、Valkyrie、Isis、Ereshkigal等が存在し、最近はReincarnatorのGazerも一応仲間に数えてもいいかなと考えている。

・Knochen　Bone Fort

　Vandalieuの【Guidance: Demon Path】によって、boneの要塞であるBone FortにRank upした。災害指定種の道をthrust進むboneの集合体。

　単純に要塞型の建造物の形に成れるだけでは無く、椅子やtable、ベッド等の家具もboneの一部を利用して揃える事が出来る。

　移動する拠点としてVandalieuがadventurerに成った時も大活躍する事を目論んでいる模-sama。

・Sam　Nightmare Carriage

　Vandalieuの【Guidance: Demon Path】の効果を受けて、遂に空を走ると言う目標を達成した。

　娘達もMaidとしてRank upしているし、人生順風満帆である。

　Vandalieuがadventurerに成る時には、ただの空飛ぶ馬車の演技をして付いて行くつもり。

・Rita＆Salire　Living Maid Armor

　鎧として初めて誰かに着られると言う経験をした、High-leg Armorの姉とBikini ArmorのImouto。

　そしてHell CopperによるFrillsやLaces型の追加装甲と【Guidance: Demon Path】の効果によって、遂にLiving Maid ArmorにRank upした。

　これで誰も彼女達がMaidである事を否定できないだろう。

　Mardock達Resistance討伐部隊相手の久々の対人戦で、手足を切断すれば半々ぐらいの確率で敵を生け捕りにできる事を学習し、slaughter Maid道をより極めている。

・Zadiris　Tarea　Basdia　Vigaro

　五章で揃ってRank upしたGhoul組。特にTareaは今まで誰も確認した事が無いハイArtisanにRank upしている。

　彼女に自覚は無いが、その存在が知られれば彼女の存在を求めて大金が動くだろう。合法的にSubordinateさせられる、腕利きの職人という、希少な存在であるため。

　他の三人もそれぞれ希少、若しくは未発見のraceにRank upしているため、存在が明らかに成るとMage guildやTamer guildから注目されるだろう。

・Chezare Legston　

　Talosheimで最も優秀なcivil official。ほぼPrime Minister、でも役職はGeneral。

　五章で久々に、死後初めてGeneralらしい仕事を経験する。更に死に別れた弟がScylla Autonomous Territoryに隣接する砦のCommanderに赴任している事を知り、Vandalieuにscoutを提案した。

　現在弟のKurtを副官に置きバリバリと働いているが、生前と比べて妙によそよそしい態度を取る弟にやや戸惑っている。

・Kurt Legston　Human　男　二十八age

　Mirg Shield NationのLegston Earl 家の三男。Boundary Mountain Range遠征失敗のimpactで、さして重要ではない小砦のCommanderに左遷されてしまった。

　長男程武勇に優れておらず、次男(Chezare)程従軍事務官として優れていない、堅実な働きだけが特徴と言う人物。

　それだけに防衛線ではAbilityを発揮する。まだ若い為大きな部隊や砦は任せられていなかったが、経験を積めば重要拠点の防衛も任せられるだろうと期待されていた。

　実はThomas Palpapek Earlも彼の事を評価しており、ほとぼりが冷めたら主要ポストに戻すつもりだった。

　遠征の失敗で縁談が流れたり左遷されたり階Class的に下の奴には舐められたりと、散々な目に遭うが「敗戦とはそう言うもんだ」と諦める事で、腐らず日々を務めていた。そのためか、Vandalieuを恨む気持ちも強くは無かった。

　しかし全ての裏側にPure-breed Vampireが存在した事と、Thomas Palpapek Earlが深くかかわっている事を知り、部下共々離反を決意。Vandalieuの元に降る。

　現在はChezareの副官として、異raceどころかmonstersやUndeadが闊歩するTalosheimに戸惑いながらも働いている。しかし、彼が最も戸惑っているのは、生前と比べて積極的にかかわってくる兄の態度である。まるで人が変わったようだと。

・Orbia　Broad Ghost　女　享年６５age

　Rickに騙されて殺害されたScyllaのfemale。死ぬ前後のMemoryを失い、沼でRickが凶器として回収した"poisonous needle"を仕込んだ指輪を探しているところ、VandalieuとPauvinaに出会った。

　Scylla族で行われるMerrebeveilの祭りでShrine Maiden役をするはずだったが、その件についてRickに相談しようとしたその日に殺されてしまっている。

　性格は明るくてやや軽く、人気者だった。因みに結婚経験は無く、Rickが初めての夫に成る筈だと本人は思っていた。

　生前は見た目に反して脳筋で、平均的なmagicのaptitudeを頑張って伸ばすより、狩を頑張った方が良いとbody partばかり動かしていた、狩猟系肉食お姉-san。

　現在はRank５のブLord(沼)GhostにRank upしている。本来は地縛霊的な性質が強いmonstersだが、Vandalieuに憑く事で移動が可能となっている。

　Fire-AttributeのPrincess Leviaとは仲が悪いと思いきや、Ghost生のsenpai兼友人の中で仲が良い。

・Name: Orbia

・Rank: ５

・Race: Broad Ghost

・Level: １７

・Passive skills

Spirit Form：６Ｌｖ(ＵＰ！)

Mental Corruption：６Ｌｖ

Water Attribute Nullification

Liquid Manipulation：６Ｌｖ(ＵＰ！)

Materialization：６Ｌｖ(ＵＰ！)

Augmented Mana：３Ｌｖ(ＵＰ！)

Earth-Attribute Resistance：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)

・Active skills

Unarmed Fighting Technique：３Ｌｖ(ＵＰ！)

Fishing：３Ｌｖ

Housework：２Ｌｖ

Dancing：４Ｌｖ

Projectile Fire：２Ｌｖ(ＵＰ！)

・Unique skill

Merrebeveil’s Divine Protection(ＮＥＷ！)

・Privel　Scylla　十六age　女

　五つあるScylla族の部族の一つの、族長の末娘。ボクっ娘。

　Orbiaが殺された事で急遽祭のShrine Maiden役をする事に成り、Scylla族伝統の求婚の儀式を集落近くの川でこっそり練習していたら、Vandalieuと遭遇した。形式的には、worldで初めてVandalieuに求婚されたShoujo。

　明るい性格で、ほぼ事故だが儀式に応えたVandalieuを気に入っている。最初は大きくなるまで自分が少し待てば良いかと思ったら、VandalieuがDark ElfとのDhampirだった為、予想以上に待たなくてはならない事にpanic。

　「でも数十年ぐらいなら余裕じゃない？　ボク達寿命四百年だし」と考え直して落ち着いた。

　Continent南部に移住後は、TalosheimのChurch of Vidaに建立されたMerrebeveilのIdol Statueを管理するClericの一人と成っている。

　因みに戦闘Abilityは平均的なScylla＋アルファ程度。originally Shrine Maidenの一人であったため、あまり前に出て戦うTypeでは無い。ただ、それでも中型のcrocodileぐらいなら素手(素足)で狩れる。

　でも稲作の方が得意な、稲作系ボクっ娘。得意技は母直伝の八本の足全てを使ったHigh-Speed田植え。

　MerrebeveilからOracleを受けると同時にblessingsを賜っており、将来性に恵まれている。

　やや控えめなBustではBellmondやBasdia、Eleonoraにはまだ勝てないと敗北を認めつつ、ならlower bodyで勝負だと、美脚(tentacle)を目指している。

・Name: Privel

・Age: １６

・Title: none

・Rank: ３

・Race: Scylla

・Level: ７９

・Job: Shrine Maiden

・Job Level: ８９

・Job History: Apprentice Shrine Maiden

・Passive skills

Mysterious Strength：１Ｌｖ

Underwater Adaptation

Night Vision

Enhanced Body Part (Lower body half)：１Ｌｖ

Ink Secretion：１Ｌｖ

・Active skills

Farming：４Ｌｖ

Unarmed Fighting Technique：１Ｌｖ

Dancing：３Ｌｖ

Singing：２Ｌｖ

Dismantling：１Ｌｖ

No-Attribute Magic：１Ｌｖ

Water-Attribute Magic：１Ｌｖ

Earth-Attribute Magic：１Ｌｖ

Mana Control：１Ｌｖ

・Unique skill

Merrebeveil’s Divine Protection

・Periveil　Scylla High Shaman　女　三百十五age

　姉御肌っぽい性格だが実は感激屋の部族の長。Orbiaが犠牲に成った事件の対応や、占領軍との交渉、そして他の族長との話し合い等、頭を悩ませていた所に、末娘がVandalieuを連れて来た。

　そろそろ自分も年だし、Successorの育成に本腰を入れるかと考え始めた頃に次々に難題が降りかかった、実は苦労していた人。

　Autonomous TerritoryのScylla族全体の中でも高い実力を持ち、以前からMerrebeveilのOracleを受け取る事が出来た。実はClergymanとしては高位に位置する。

　事件も解決して移住もしたし、後はPrivelがVandalieuと結婚すれば一族は安泰だなとのほほんとしている。

　以前からMerrebeveil’s Divine Protectionを得ており、高い実力を持つ。ただ彼女が族長に就任した理由は、狩猟の腕と田植えや稲の刈り取りの速さとaccurateさ、後モテたからである。

・Name: Periveil

・Age: ３１５age

・Title: 【Hunting Champion】　【Heroic God(Merrebeveil)のShrine Maiden】

・Rank: ５

・Race: Scylla High Shaman

・Level: １００

・Job: Shrine Maiden Leader

・Job Level: １００

・Job History: Apprentice Shrine Maiden、Farmer、Hunter、Warrior、Shrine Maiden、Advanced Shrine Maiden

・Passive skills

Underwater Adaptation

Night Vision

Mysterious Strength：３Ｌｖ

Water/Earth Attribute Resistance：５Ｌｖ

Enhanced Body Part (Lower body half)：４Ｌｖ

Ink Secretion：３Ｌｖ

・Active skills

Farming：５Ｌｖ

Unarmed Fighting Technique：３Ｌｖ

Spear Technique：３Ｌｖ

Archery：３Ｌｖ

No-Attribute Magic：２Ｌｖ

Water-Attribute Magic：６Ｌｖ

Earth-Attribute Magic：６Ｌｖ

Life-Attribute Magic：２Ｌｖ

Mana Control：３Ｌｖ

Dancing：４Ｌｖ

Singing：４Ｌｖ

Familiar Spirit Advent：１Ｌｖ

・Unique skill

Merrebeveil’s Divine Protection: Two-fold

・Iris Bearheart　Human　十八age　female

　Amid Empireに占領されているSauron DuchyでResistanceとして活動する、元Bearheart Knight爵家の長女。

　『Sauron Liberation Front』のleaderであり、『Liberating Princess Knight』のsecondary nameで呼ばれている。

　originallyはSauron Duchyでは少数派のAlda believerだったが、Resistanceと言う法を破る立場に成った事で自らbelieverを止めている。……聖印を身につけなくなった等、appearance的にはともかく、心の中ではbelieverで在り続けたが。

　性格は清く正しく真面目で弱者に優しい、Knight道のお手本のようなShoujo。優秀だが、自分がleaderなのは全て優れた父の人望のお蔭であると考えている。若干ファザコン。

　secondary nameが知られているためGubamonにはHeroとして狙われたが、戦闘力自体はageの割には優秀だがadventurerならＣClass程度。これは彼女が反抗運動の象徴としてのHeroであるため。実際、『Sauron Liberation Front』で彼女の強さは十本の指にbarely入れない程度である。

　彼女が率いる『Sauron Liberation Front』はEmpireに占領された当時に置いて行かれ、脱出し損ねたNobleのyoung childや、養女や養子等が主なmemberと成っていて、実は家のpeerageでは彼女が一番下だった。最近では先祖代々平SoldierのDavis等が加わったため、家の序列では最下位では無くなったが。

　尤も、Nobleのyoung childと言っても長男次男の予備や更にその予備等不遇な立場だった者が大半であるため、誰も出身の事を気にしていない。

　Vandalieuについでで助けられた後彼と同盟を結び、その後受けたimpactでDemon Pathに足を踏み入れてしまった。

　因みに、現在は本質的にAlda believerでは無い。

・Haj　Human　２１age　male

　originallyは町のチンピラゴロツキの類。主に日雇い仕事やケチな軽犯罪、自分達より強そうな裏社会の連中の使いっパシリ等をして日銭を稼いでいた。

　故郷がAmid Empireに占領された暫く後、『新生Sauron Duke軍』や『Sauron Liberation Front』等のResistance organizationの輝かしい活躍を聞くように成った頃、自分と同じ食い詰め者仲間と組んで偽Resistance詐欺を始めた。

　仲間内では一応leader格で、頭も腕も比較的良い方。頭の方は簡単な漢字(山とか川)なら読める、腕の方は【Unarmed Fighting Technique】と【Dagger Technique】を１levelで持っている程度。

　偽Resistance詐欺の間は剣等を腰に差してそれっぽく装うが、鞘の中身は実は空なんて事も多かった。

　Mardock率いるResistance討伐部隊に目を付けられるが、偶然YamataやRapiéçageと遭遇して助けられ、現在「本物のResistanceに成るため」TalosheimでHELLの訓練を受けさせられている。

　ただ食事はTalosheim基準で充実しており、日々強くなって行く自分達に手応えを感じ、意外と充実した日々らしい。

　現在、Hajを含めてほとんどの者が【Berserker】Jobに就いている。……立派なResistanceとは一体？

・Raymond Paris　Human　male　２５age

　Sauron DukeがMaidをしていたParis Knight爵家の四女に手を出して産ませたIllegitimate Child。正式に認知されておらず、また成人と同時に継承権を放棄したため、書類上Nobleでは無い。

　しかし aptitude豊かな人物で、継承権を放棄する事を引き換えに得たDuke 家の支援でKnight叙勲を受けるとKnight団内で頭角を現した。何事も無ければKnight Delegation Leaderぐらいには出世しただろう人物。

　Sauron Duchyが占領された後、無事だったKnight団のmemberを率いて『新生Sauron Duke軍』をorganizationしたのは、Empireへの怒りと故郷を解放したいと言う想いもあったが、自身がDukeになる野心もあった。

　表面上は整った顔立ちで人当たりが良い人格者だが、内面は「自分は選ばれたHumanだ」という選民意識が強い人格の持ち主。

　GubamonにHero Undeadの素材として狙われるが、Raymond自身の戦闘力はそれほど高く無く、organization運営や戦略に優れた、organizationの長としてのHeroだった。

　Gubamonに目を付けられ、本人はScylla族に対する陰謀を弟に指示済み、五章開始時から詰んでいた人物。

　Vandalieuを仲間に加えようとしたためあっさりbody partの自由を奪われ、最後はLucilianoに改造されLife-deadにされてしまった。

　ただ社会的にはResistance討伐隊相手に激戦を演じ、弟と共にHonoraryの戦死を遂げたとされている。

　因みに、Scylla raceを戦力として利用してもSauron Duchyが占領される前の状況を維持し、自治権を安堵する以上の報酬を与える予定は無かった。精々式典に招待するとか、取引可能なChamber of Commerceを増やす程度。

　彼の認識では、Scylla族をSauron Duchyの民と正式に認めるだけで、十分な報酬を与えた事になるようだ。

　尚、Vidaのbelieverだが、Sauron DuchyではVidaの信仰が盛んだったので信仰していただけで深い理由がある訳ではない。

・Rick Paris　Human　male　２２age

　Raymondの種違いの弟。伸ばした前髪が特徴的な美形。元はRaymondと同じくKnight叙勲を受け、Knight団に所属していた。

　極度のブラコンで、兄は人の上に立つべき人物だと盲信している。

　Resistanceに身を投じてからはその傾向がさらに強くなり、兄の為ならどんな汚れ仕事でも忠実にこなす腹心に成長した。

　Raymondがorganizationを大きく出来たのは当人のaptitudeもあるが、Rickと言う忠実な弟が支えてきたのも大きい理由である。

　Scylla族をSauron Duchyで自治を認められていながら、Duchyの為に戦おうとしない非国民として軽蔑しているが、Scylla族が今まで辿って来た歴史的経緯については『知って』いる。

　ただHumanの感覚で「何百年も昔の事」と考えているため、「祖母や曾祖母の代の出来事」であるScylla族と考え方に大きな違いがある事に気がついていない。

・Miles Rouge　Vampire Viscount(Noble-born Vampire Viscount)　男　数百age

　元Gubamonの手下だったNoble-born Vampire。Human出身で、野性的な美形。だが、何時の頃からか化粧をするようになり、口紅を常備し女の口調で話すようになった、Gubamonの手下の中でも異色の人物。

　孤児出身だが、Humanだった頃からUnique skill【Warning】を所有しており、生き残る事を最優先に生きてきた結果、紆余曲折遭ってVampireになっていた。

　その後も権力闘争が過酷なVampires serving Evil Gods社会の中で、そこそこの地位でstabilityして生きて来たが、Gubamonが狂乱した事が転機に成り、Vandalieuに降伏を願い出て裏切る事になった。

　Gubamon戦のExperience PointでBaronからViscountにRank upしている。

　Gubamon戦で自分達を守ったVandalieuを敬愛しており、Loyaltyを誓っている。

　因みに、単に美しく装いたい、美しい物が好きなだけで、女に成りたい訳ではない。好みのTypeは、「性別関係無く美しい人」である。

・Name: Miles Rouge

・Age: 数百age

・Title: none

・Rank: ９

・Race: Vampire Viscount(Noble-born Vampire Viscount)

・Level: １

・Job: Clawed Fanged Warrior

・Job Level: ９７

・Job History: Apprentice Thief、Thief、Mage、Fire-Attribute Mage、Unarmed Fighter、Magic Fighter

・Passive skills

Dark Vision

Mysterious Strength：８Ｌｖ

Rapid Regeneration：８Ｌｖ

Abnormal Condition Resistance：５Ｌｖ

Mental Corruption：１Ｌｖ

Enhanced Body Part (Claws, Fangs)：７Ｌｖ

Strengthened Attack Power while Unarmed: Medium

・Active skills

Bloodsucking：７Ｌｖ

High-Speed Flight：８Ｌｖ

-Transcend Limits-：１Ｌｖ

Trap：４Ｌｖ

Silent Steps：５Ｌｖ

Dagger Technique３Ｌｖ

Unarmed Fighting Technique：８Ｌｖ

No-Attribute Magic：１Ｌｖ

Fire-Attribute Magic：６Ｌｖ

Mana Control：２Ｌｖ

Magic Fighting Technique：３Ｌｖ

・Unique skill

Warning

・『Evil God of Slime and Tentacles』Merrebeveil

　Demon King Armyのtentacle神の一柱だったが、Fidirgと同じように寝返り、VidaのSubordinate Godと成ったEvil God (M)。その後、Vidaと交わってScylla族の片親と成った。

　本来は大小数え切れないtentacleの集合体だったが、Scylla族を迫害から守るためにScyllaのHeroic Godと経歴を偽り、今は「countlessのtentacleをScylla型に束ねて作った人形」のような姿と成っている。originallyは両性だったが、そのimpactでfemaleよりの性質に変化した。

　ZakkartとVidaを敬愛しており、自分の子であるScylla族を愛している。Demon King Army時代と比べて大きく性格が変わった神の一柱。

　Demon Kingが倒された時Vidaから性質が近い為、比較的容易にsealedを維持できるという理由で、【ink sacs】、【suction cups】、そして【tentacle】の合計三つのfragmentを託される。しかし、十万年前のVidaとAldaの戦争の折に何者かの(Luvezfolではない)不意打ちを受けて【tentacle】のfragmentを奪われている。

　子であるScylla族とVandalieuの関係が深くなる事を歓迎しており、OrbiaやPrivel、Periveilにblessingsを与えると同時に『全力でＧＯ！』とOracleまで下している。

　でもVandalieuを自身のDivine Realmにあまり招かないのは、純粋にVandalieuの姿が怖いからである。

　神としての格はFidirgやLuvezfolよりもずっと上で、寝返り組全体でも十本の指に入る実力者で、tentacle神の中に限って言えばtopである。

　十万年前にはそれなりのDamageを負ったが、Scylla達の信仰を受けて完全回復している。しかし Demon King Fragmentのsealedを維持、そして派手に動く事でAlda達を刺激する事を恐れて、あまり積極的な活動は今まで出来なかった。

　愛情深い性格だが、Alda側の神やそのbeliever、Scyllaを害する存在にはDemon King Armyに所属していた当時の冷酷さを発揮する。

　attributeは土、そして水。

・Gubamon

　originallyはVidaを奉じていたHumanだったが、VampireのTrue AncestorによりPure-breed Vampireと化した。十万年前のVidaとAldaの戦争でVidaが負け、True Ancestorが滅んだ事で、Demon King Remnantsの『Evil God of Joyful Life』Hihiryushukakaに寝返ったPure-breed Vampireの一人。

　protagonistの父親ValenをSubordinate Vampireにした張本人で、ValenとDarciaを手下の一人であるNoble-born Vampire Sercrentに処刑するよう命じた。Vandalieuにとって両親の仇である。

　何時の頃からかHeroと呼ばれる者達のUndeadをcollectionする趣味に耽溺する-samaになり、それ以外の存在に興味を持つ事が少なくなっていった。

　Space-Attribute Magicの達人で、目視した対象を直接攻撃する【Magic Eye of Destruction】を持つ。又、【Demon King's Carapace】を所有しており、Activate時のDefense Powerは三人のPure-breed Vampireの中でも随一。

　決して弱くなかったが、選んだ行動のことごとくが自分の首を絞める結果になり、Vandalieuに敗北してしまった。

　しかし、VandalieuにDamageを与える事に成功した稀有な人物。

　戦果ではFirst章でVandalieuの胴体を半ば以上切り裂いたBugogan程ではないが、傷一つつけられなかったReincarnatorのKanataよりは善戦したと言えるだろう。

・Zorcodrio(通称Zod)　Pure-breed Vampire　？age　男

　百人のPure-breed Vampireの一人で、Humanだった頃からVidaに従い、Champion達と共にDemon King Armyと戦ってきた歴戦の猛者。十万年前の戦争当時誰よりもForefrontで、誰よりも多くの敵から攻撃を受けるが耐えきり、その頑丈さからAlda軍も倒すのを諦めてsealedする事にした人物。

　Schneider達によってsealedを解かれた後、worldの変わり-samaに仰天しつつもVidaの隠れbelieverである彼の仲間と成った。

　God of Law and Life Aldaを国教とする国の生まれながら、Vidaを信仰するばかりかbrothersであるVida's New Races達を秘密裏に保護しているSchneiderをHeroに足る人物と認めている。

　普段はスマートな初老の紳士でpartyの拠点でBartender等をしているが、真の姿はOgreが貧弱に見える程強靭なmuscleをwhole bodyに纏った、muscleのMonstrosity。

　Pure-breed Vampireに成っても武術とmagicのaptitudeがdespair的だった代わりに、ZakkartやGoddess PeriaのChampion Solderから学んだanother worldの科学をWeapon Equipmentに(しているとself-proclaimedしている)、あらゆる事をmuscleで可能とする。

　【物理Damage完全Nullification】のskillを持つ敵も、何故かmuscleだけで倒した事がある。

　Humanだった頃は「細かい技より強力無比な暴力！」をモットーにDemon King Armyと戦うWarriorだったが、Vampire化してからその道をthrust進みすぎたけ結果、色々thrust抜けてしまった。

　このworldで唯一【Muscle Technique】skillを持つ。

　趣味は酒。muscle Trainingは趣味では無く、生き方と語る。

・Lissana　Elf　女　九十五age

　ElfのＡClass adventurer……であるのは表向きの姿。実際にはDemon King ArmyからVidaに寝返った、『Evil God of Degeneration and Intoxication』Jurizanapipeがreincarnationした姿。

　Elfのfemaleにreincarnationした事で力は大分落ちたが、今は昔ほどではないが戻ってきている。周りが凄すぎて、Evil God (M)としての力を取り戻しても、あまり目立てそうにないが。

　Memoryが戻った後、とりあえずadventurerでもしながらlevelを上げ、力を取り戻そうとAdventurer’s Guildに行ったら、偶然その場にいたSchneiderと出会い、partyを組む事に成った。

　Schneiderが隠れVida believerに成ってからの三人目の仲間。因みに、一人目はDark ElfのDaltonである。

　神としては酒や発酵、そして堕落を司る。本人も大変酒好き。ただし、特別強い訳ではない。これはDemon King Armyに居た時からの性質で、酔わないのに酒を飲む意味は無い、「飲むなら酔うまで飲む！　酔っても飲む！」と言う考え方をしている。

　十万年前以前の事を知っており、RicklentやZuruwarnとも何度か話した事がある。ただ、VidaとAldaの戦争中にreincarnationしたため、その後何が起きたのか、現在に至る経緯までは分らない。

　TerneciaやGubamon、Birkyneの事も知っており、変わってしまった元戦友に実は心を痛めている。

　完全に健康体なのに健康法や健康に良い食品に凝る事を止めないSchneiderに、日々ツッコミを入れている。

・Bust Ranking

　顧問　Princess Levia

　測定不能　Yamata(上半身ごとにSizeが異なる)

　調整の結果によって変わる可能性があるため保留　Jeena、Zandia

・Ranking上位から

　Bellmond　Eisen

Tarea　Basdia　Darcia(霊)

Salire　Rita　Eleonora　Rapiéçage

Periveil

Orbia　Katia　Bilde　

Privel　Zadiris

BellmondとEisenの出現により、Tarea、Basdia、Darciaの三巨頭体制が崩れ、大きくRankingが動いた。新たに参入したScylla勢力からはtop争いに加わるnew faceは出なかったが、今後Yamataの扱いをどうするかによって、彼女が上位陣に食い込む可能性あり。

　また、情報筋に寄ればEclipse King主導で、胸のSizeをEarthと同じアルファベットで測るカップ制の導入が進んでいる模-sama。これが実現すれば、二百年前の旧Talosheimで二大巨頭と称えられた、Princess Leviaと【Saintess of Healing】JeenaのRanking参戦も夢ではない。

　Rankingは今、激動の時代の真っただ中にある。

●Talosheim development度

・人口　約一万五千二百

　Ghoul、Undead、Black Goblin、Anubis、Orcus、Giant race、Vampire、Human、Beast race、Dwarf、Scylla、Half-Elf、Lizardman、Ahemait

GolemやCursed Weaponsは含まれていない。

・Talosheim施設

　Mercury Mirror Golem

　Explorers’ Guild(Place of ExchangeとPlace of Distribution、Job change room)

　Church of Vida(Subordinate GodのIdol Statue有り)

　Public bathhouse

　各種Food Stall

　State Managed cassino

　Immortal Entの森

　各種Golem工場

　Monster Plant畑

　ＢClass Dungeon×１　ＣClass Dungeon×２　ＤClass Dungeon×３

・Marshlands Lizardman district

　Capricorn farm

　Capricorn milking factory

　Explorers’ Guild branch

　『Evil Dragon God of Five Sins』Fidirgの祠

　ＤClass Dungeon×１　ＢClass Dungeon×１

・Marshlands Scylla district

　Rice fields

　mud bath hot spring

　ScyllaのHeroic God MerrebeveilとVidaの祠

　Explorers’ Guild branch(設置準備中)

●追加

・Kimberly　Blitz Ghost　男

　生前はMardock・ゼック率いるResistance討伐部隊のscout兵で、寡黙な性格と高い技術を持つ出来る男だった。しかし偽ResistanceのHaj達をPursuit中に目にしたYamataの異形に動揺したところを、空から周囲の見回りをしていたRapiéçageの放電攻撃によって、感電死した。

　死後霊からThunder Ghostと化し、今ではVandalieuの【Dead Spirit Magic】でWind-Attribute(雷限定)を担当している。

　Gubamon戦でRank upし、現在はRank５のBlitz Ghostと成っている。

　だが死後は性格が一変し、まるで女好きなチンピラのような言動をするようになった。ただ気が触れたのではなく、箍が外れ生前は内心に溜めこんでいた諸々を全開放しているだけらしい。

　それをPrincess LeviaにBody言語で窘められるが、それもご褒美である。

　現在では自力でmagicを習得するため勉強中。結果、何故か最初に【Mana Enlargement】skillを獲得した。

・Name: Kimberly

・Rank: ５

・Race: Blitz Ghost

・Level: ２１

・Passive skills

Spirit Form：４Ｌｖ

Mental Corruption：３Ｌｖ

Wind-Attribute Nullification

Lightning Manipulation：５Ｌｖ

Materialization：２Ｌｖ

Intuition：２Ｌｖ

Mana Enlargement：１Ｌｖ

・Active skills

Silent Steps：６Ｌｖ

Trap：５Ｌｖ

Projectile Fire：４Ｌｖ

Possession：３Ｌｖ