●Valdiria　Dwarf　七十九age　female

　Alcrem Duchyの最精鋭、『Alcrem Five Knights』の一人、『Thousand BladesのKnight』。しかし、Sauron Duke 家が呼び掛けた旧Scylla Autonomous Territory奪還tacticsに参加し、両腕を失うという悲劇に見舞われ現在は療養しながら義手を使いこなすための訓練をしている。

　以上の名目で、Silkie Zakkart Mansionで暮らしているが、実は両腕を失ったというのは偽装情報で彼女の両腕はしっかりついている。

　事情を知らない者との面会や、外出の必要があるときは両腕に金属でできた籠手を装着してそれを義手のように見せている。

　しかし籠手は全くの見せかけではなく、生前Sauron DuchyのKnightだったらしい霊を籠手に宿らせた特殊なLiving Armorであると同時に、Simon達の義肢と同じく液体金属製のTransformation Equipmentになっている。さらに、それを扱うための訓練を行っており、【Spirit Form】skillを獲得している。

　Rokudouがmonstersを放った時は、それを活かしたrocket punch（実際に飛んでいくのは籠手の部分だけだが）で、monstersを倒している。

　事件後、Alcrem DuchyとVidal Magic Empireの密同盟が公にされたことで、彼女の腕が無事である事も公にされた。

　そのため、お姉さまと慕うDarciaと一つ屋根の下で暮らせるのも終わりかと思っていた。しかし、VandalieuがHero Preparatory Schoolに通い続けることを希望したため、Valdiriaも成り行きでSilkie Zakkart Mansionでの生活を続けることになった。……Alcrem Dukeが帰還させるのを忘れただけともいう。

　Vandalieuの学校生活続行を望んでいるが、ずっと学校に通っていていいのにとも思っているのでallyとも言い切れない。

●Brabatieu　Human　六十六age（appearance age二十age）　male

　今は亡き『Knight of Roaring Flames』の隠し子、BrabatieuＪｒ……ではなく、Brabatieu本人。

　これまでは表向きBrabatieuＪｒと名乗ってきたが、事件後Vandalieuがその正体やAlcrem Duchyとの関係を明らかにしたため、彼も正体を明らかにし、晴れて『Knight of Roaring Flames』として名乗れるようになった。

　ちなみに、彼の妻は旧Scylla Autonomous Territory奪還tacticsで彼が死んだとされた後、「喪に服すため」という名目でボロを出さないために社交界に顔を出さず引きこもっていた。

　なので、表向き新当主を名乗らなければならなかった彼の息子の方が苦労しているかもしれない。

●Katie・Hartner　Human　六age　female

　前世では【Urðr​】のKei MackenzieだったReincarnator。Hartner 家の令嬢という立場を利用して、なんとかVandalieuと接触を図り、familyの安全のため交渉する事に成功する。

　……実際には、VandalieuがHartner Duke 家を積極的に滅ぼそうとは思っていなかったので、交渉自体はそれほど難しくなく、纏めることができた。本当に難しいのはこれからで、賢いと言われていても六ageの彼女が父であるLucas Hartner達を説得する事だっただろう。

　しかし、Rokudou Hijiriが起こした事件の結果VandalieuがVidal Magic Empireの存在を明らかにした事が彼女にとって転機となった。父Lucasは一旦Duke Farzon領と同盟を結び、反Vidal Magic Empireに舵を切ろうとしたため際どいところだったが。

　だが、過去にHartner Duke 家が行った事を水に流すための賠償として、彼女をMagic Empireに嫁がせようと考えている者たちがHartner Duchyに存在するため、まだ安心はできない。

　なお、Vandalieuとしてはそうした政略結婚の縁組が来た場合は、Pure-breed Vampire Zorcodrioの養子であり元Amid Empire Emperor Mashkzarの実子であるSiegか、Vidal Magic Empire General兼Prime MinisterのChezareの甥であるSallua Legstonに回そうと考えている。

　前世では仲間であっても恋愛関係は一切なかった三人が、「えぇ……？」となる縁組が実現しないことを祈るばかりである。

●Rudel・Sauron　Human　三十age　male

　Sauron Duchyの現Duke。しかし、公peerageを継承する際にAmid Empireに占領されたSauron Duchyで戦い続けたResistanceのachievementと存在をないものとし、Resistanceを支持する村の住人達に圧力をかける等をした。

　それでVandalieuに早々に見限られ、旧Scylla Autonomous Territoryを占領されてしまった。

　そのままならいつか適当な時にVandalieuから侵攻を受け、速やかに討ち取られていた可能性もあった。しかし、今回の事件でVidal Magic Empireの存在が明らかになったためその前に降伏する機会に恵まれた。……当人はそのFortuneに気が付いていないが。

　また、彼はVandalieuと親交があるElizabethに、「これでお前の望み通りだろう！」とDuke 家の家督を譲ろうとしているが、ElizabethがもうSauron Duke 家の家督に価値を見出していない事にまだ気が付いてない。

　Resistanceの件はDolmad Marshallに唆されたという理由もあり、それ以外では特に悪政を敷いた訳でもVida's New Racesを殊更迫害した訳でもない。しかし、Rudelが蔑ろにした人々とだけVandalieuが交流し続けてきたため、Vandalieuに敵とみなされてしまった。いろいろと間と運の悪かった人物。

●Veedal・Sauron　Human　二十age　male

　Sauron Duke 家の五男。本来はSuccessorとして争えるほどの立場ではなかったが、Amid Empireの侵攻によって腹違いの兄である長男が死亡したために、Successor Candidateの一人として名乗り出た。

　しかし Rudelに敗北し、渋々だが彼の家臣となる事でそれなりの地位を確保している。

　Successor争いではElizabethを蹴落とすために、彼女を不義の子……つまりAmeliaが前Sauron Duke以外の男との間に作った娘だと噂を流すなどした。

　Elizabethの事を本当のImoutoとは思っておらず見下していて、自分がとった手段も跡目争いでは当然の手段だと考えていた。

　そしてOrbaumにあるSauron Duke 家の別邸で大使のような仕事をしていたが、事件でVandalieu達に強制的にrescueされた際、その力を目にして心が折れた。

　Elizabethに土下座して命乞いをし、Vandalieuから「手練れの変質者」と誤解を受けつつも、ある意味では感心されるほどの転身を見せた。

●Alex　Human　１３age　male

　それなりの美少年で【Magic Eye of Great Appraisal】というレアなUnique skillを持つ、Hero Preparatory Schoolの優等生。

　農村出身だが、対象のStatus、そしてどれくらいでskillの獲得やlevel upが可能なのかを見ることができる【Magic Eye of Great Appraisal】を活用して自身の適性を把握し、Hero Preparatory Schoolに合格するほどの実力を身につけた。

　そのためか他人を【Magic Eye of Great Appraisal】で確認できるStatusの高さや、Unique skillの有無などで判断する傾向が強い。Hero Preparatory Schoolに入ってから結成したpartyも、それを基準に選んでいる。幼馴染のHalf-ElfのShoujo Annabelはchildの頃からの付き合いだが、彼女にmagicのaptitudeがある事を教えてaptitudeを開花させ、Hero Preparatory Schoolへ行くことを誘ったのもAlexである。

　二槍流のSpear UserのRobinと、兎種のBeastmenでscout職のTowaもそれぞれ【Magic Eye of Great Appraisal】でUnique skillを持っていることを見抜いてscoutしている。

　ただ別に悪意はなく、悪人ではない。自身の仲間等深い付き合いになるだろう相手を選抜する基準をaptitudeに定め、それを見極める手段として【Magic Eye of Great Appraisal】を使っているだけで。

　また、普段はそうしたAbility重視主義を表に出さず人当たりの良い少年として振る舞っているので、気の良い少年で通っている。これには本性を隠すというよりも、持っていることが知られれば身柄を狙われかねない【Magic Eye of Great Appraisal】というUnique skillを持っていることを隠すという目的のためだが。

　頭角を現したHero Preparatory SchoolでElizabeth達に勧誘されるが、彼女達のaptitudeが自分の求める基準に達していない事、そしてElizabethが抱える面倒な事情を知っていた事、最後に取り巻き達の平民を下に見る態度から「仲間にする価値none」と判断して断っていた。

　Elizabeth達よりも新入生のPauvinaに興味があったのだが……そのElizabethの取り巻きにVandalieuが加わっているのにその時は気が付かなかった。

　その後、VandalieuのStatusを【Magic Eye of Great Appraisal】で見ようと試みるが、圧倒的すぎる実力差があった事からStatusを見ることはできなかった。逆に、Vandalieuが持っていた【Root】skillによって自分のStatusを見せてしまう結果になる。その事から自分のStatusを見た者がいると気が付いたVandalieuに殺されかけるが、駆け付けたDandolip（Randolph）senseiによって命を救われる。

　その後は、このworldの真の強者から見れば自分はまだまだだという事を思い知り、仲間たちと共にSelf研鑽に努めている。

　Vandalieuからは、徹底してElizabeth達の試金石として扱われている。First印象の悪さと、性格的に合わないためscoutは考えていないようだ。

　また、もしAlexがOrbaumではなく他のDuchyのAdventurer's School校にいた場合、AldaやそのSubordinate God達がHero Candidateにしようとちょっかいをかけていた可能性が高い。そうならなかったのは、Vandalieuと接触する可能性があり、その際に導かれるかもしれないとAlda達が危険視したためである。

●Heinz　Human　三十age（appearance Age: 二十age）　male

　『Five-colored blades』のleaderにして、『Heroic God』Bellwoodを目覚めさせたAldaのHero。Alda's Factionの地上における最高戦力である。

　その自覚があるため、Vandalieuから再三「Orbaumに来るな」と警告されていても、Vandalieuが「勝てる」とはっきり言わなかった相手であるRokudou Hijiriに対処するためにOrbaumに仲間と共に向かった。

　共通の敵が存在すればVandalieuとも共闘できると考えての事だったが、戦場に駆けつけてみればVandalieuにとっては「どちらも敵」だったため、同時に相手どられてしまった。

　また、『Five-colored blades』のmemberであるJenniferやDaianaはVandalieuにとって仇打ちの対象ではないため、Rokudouに盾として利用され、形としてはRokudouと共闘してVandalieuに殺されないよう立ち回るという、不本意な形になった。

　Guduranisがrevived後は、VandalieuがHeinzを狙うことはなくなったが、HeinzがVandalieuを信用する事は既にできなくなっており、共闘はやはり実現しなかった。

　そして鍛えに鍛えた剣技はGuduranisの【Danger Sense: Death】を反応させる、つまりGuduranisの命に届くまでに成長していたが、倒すには至らずVandalieuに止めを刺される。

　その後、Guduranisが今際の際に残した、半ば呪詛に近いrevival宣言を否定することができず、またVandalieuがそれに耐えられると信じることもできなかったため、彼との対決を改めて宣言して決死の覚悟で挑むもNineroadによって強制的に【Teleportation】させられ、Orbaumではその後行方不明として扱われている。

●Edgar　Human（？）　三十三age（appearance Age: 二十七age）　male

　『Five-colored blades』のscout職兼Bow Userの、『Ash Blade』のsecondary nameを持つ男。性格は本来飄々としたpartyのバランサーで、『Green Wind Spear』のRileyが抜けた後は短剣で前衛を務めることが多くなった。

　Vandalieuに魂を傷つけられ廃人寸前にされ、その治療のためにRodcorteによって『Demon King's Powder』を施され思考やemotionsをGuduranisに誘導されるようになってしまった。

　そしてRokudouとの戦闘中に殺され、Guduranis revivalのきっかけとなってしまったが、一般にはその死はHero的な悲劇として認識されている。

　それは戦場が地上から離れていたために会話が届かなかったことと、魂という肉眼では見えないものが関係しているためだ。

　しかしそれもVandalieu達の挙げたachievementと、彼らがそのままOrbaumに残って再建と復興を進めているために高まる存在感によって早くも薄れつつある。

●Rokudou Hijiri　Demi-God　０age　male

　前世では『Origin』worldで神に至るものの野望を挫かれたが、Telkatanis Prime Ministerを甘言で以って操り『Lambda』worldにreincarnationする事に成功した。

　その目的はVandalieuの抹殺……そして、その後の『Lambda』worldで唯一の神となり頂点にReignする事。

　最終的にはVida's FactionだけでなくAlda's FactionのGodsも封じるなどして排除し、自分を奉じる宗教国家にworldを統一させるつもりだった。

　Demi-Godをreincarnationさせるため、RodcorteによってGuduranisのsoul fragmentである【Demon KingのMemory】と【Demon KingのInstinct】が魂に埋め込まれていた。それによって、Telkatanis Prime Ministerが秘密裏に集めた【Demon King Fragment】で構成されているBodyを操っていた。

　しかし、【Demon KingのInstinct】と【Demon KingのMemory】を完全に制御できているというのはGuduranisの魂によって植え付けられた誤認であり、実際はGuduranisによって彼のrevivalのために誘導されていた。

　そしてEdgarを殺したことで彼の魂に施されていた【Demon King's Powder】をAbsorptionしてしまい、Guduranisに乗っ取られてしまう。

　Humanだった頃は野心家でarroganceな本性を隠して策を進めるpatience強さを持つreason的な性格だったが、Ark Avalon、そしてDark Avalonになってからは本性がむき出しのまま戻らなくなっていた。

　自分自身をそれ以外の森羅万象より上の存在であると認識しており、そうであることがworldの正しい形であると疑わない。また、自分に死すら厭わないLoyaltyを捧げているMoriya達の事は彼なりに大事にしているが、それ以外の存在は利用価値の有無だけで判断している。

　もちろん自分の野望のために無辜の民が巻き込まれること等、何とも思っていない。自分が惑わし利用したTelkatanisに対しても、それは同-samaである。

　そうでありながらVandalieuを殺すために『Five-colored blades』を利用するなど、野望のためには手段を問わない。自分より下の存在を利用して、殺されないよう立ち回っても彼の認識の中ではprideは傷ついていないという、狡さを遺憾なく発揮した。

　【Demon King's Nose】や【Demon KingのSebaceous glands】、【Demon Kingのpaw】等のfragmentを多用したのは、Death-Attribute MagicではVandalieuが圧倒的に勝っていたので、【Demon King Fragment】を使わないと対応できないためである。決して、鼻にabnormalな執着があったためではない。

　なお、Dark AvalonとはIslaがつけた仮称であり、彼自身は一度もそう名乗っていない。

●Guduranis　Demon King　？age　male（？）

　名称不明のanother world、仮称『Demon Kingのworld』から『Lambda』worldを侵略するために十万年前に現れたDemon King。

　ガンパブリオ、Marduke、Zerno、ShizarionといったGreat Godの魂を砕き、Botinをsealedし、PeriaとRicklentとZuruwarnに深い傷を負わせ、Zakkart達四人のChampionを殺して魂まで滅ぼした存在。

　その力はDeath-Attribute Magicに酷似していると考えられていたが、酷似ではなく真実彼はDeath-Attribute Magicの使い手だった。彼がそれを明言しなかったのは、自身の力を明らかにする事を嫌ったことと、自分以外に使えない術のrecordを残す必要性を感じなかったためである。

　Guduranisが他のattribute magicの素質を何故持たなかったのか、『Origin』や『Lambda』とは全く異なるはずの『Demon Kingのworld』で何が起きていたのかは、不明。GufadgarnやFidirgも、Guduranis自身の生い立ちやDemon Kingになる以前の事は全く知らなかった。……そもそも調べる意味を感じていなかった。

　魂を砕くことが可能だが、そのためにはVandalieuと違い条件が存在する。Bodyを持つ相手は殺さなければならず、神のようにBodyを持たない相手には行動不能になるほど大きなDamageを負わさなければならない。

　Botinを滅ぼすのではなくsealedしたのは、Botinと他のSubordinate God達に深いDamageを負わせる時間がなく、手早くsealedで済ませたほうが面倒のない状況だったため。そしてRicklent達は条件を満たす前に逃亡に成功した、もしくは仲間の救援が間に合った結果である。

　また驚異的なVitalityの持ち主で、whole bodyをバラバラに引き裂いても殺せず、魂を分断してsealedする事でしか活動を止めることができなかった。

　しかし Edgarの魂に【粉】を混ぜられてから密かに彼の思考やemotionsを誘導し、自身のrevivalをかなえようとしていた。

　EdgarがVandalieuに対して無謀なほど攻撃的だったのも、深い憎悪を抱いていたのもそのため。彼にとってVandalieuは、自身がsealedされている間に自身のBodyを弄び凌辱する存在だったからである。

　その反面、自分自身の仇であるBellwoodに対してはすっかり腑抜けきっているのを見て、関心を失っている。

　当初はVandalieuにEdgarを殺させることで、【粉】をVandalieuがAbsorptionしている【Demon King Fragment】と接触させ、自身のBodyを取り戻すつもりだった。

　しかし、RodcorteがRokudouに【Instinct】と【Memory】を埋め込んだことで、tactics変更。EdgarをRokudouに殺させ、Rokudouが操っている【Demon King Fragment】製のBodyを乗っ取ることに成功した。

　RodcorteとRokudouの企みで最も得をしたのはGuduranisといえるだろう。

　しかし、【Instinct】と【Memory】と【粉】だけでは魂を構成するには圧倒的に足りなかったため、不足している分の魂をRokudouの魂で補う不完全なrevivalとなった。

　その結果、Vandalieuに対して撤退を選ぶことができず、また自身のBodyを取り戻すという目的を優先しすぎたため敗れ食い殺されてしまった。

　生来の性格はarroganceだが、必要とあれば策を弄する事もできる柔軟性を併せ持つ存在。ただHumanに対する理解が不十分で、そのために以前もBellwoodに敗れている。……まさかあれだけ「worldを、人々を守る！」と謳っていたBellwoodが、worldの総人口が三千人にまで減るような無茶苦茶な総動員tacticsを実行するとは考えなかったのだ。

　しかし今回はHumanの理解が浅いためではなく、VandalieuにAbsorptionされた自身のBodyが変質し、真にVandalieuの一部になっているという事態を想定できなかったために敗れている。

　また、Vandalieuに食われても彼の体内に巣くい、いつか乗っ取ってやると死に際に呪詛を喚いていたが、今のところその-sama子はない。

●Rodcorte　God of Reincarnation　？age　male

　ついに釘ではなく杭を霊的に打たれた『God of Reincarnation』。Rokudou Hijiriとの企みをAldaに黙って……彼が最終的にはAldaも排除するつもりであると知っていて……進めたため、自業自得といえる。

　彼の目算ではRokudouがVandalieuを殺し、Vandalieuが治めるVidal Magic Empireを滅ぼした後、『Lambda』worldをCircle of Reincarnation systemから切り離すつもりだった。

　systemから切り離しさえすれば『Lambda』worldでその後何があろうが、滅ぼうが自分に害が及ぶことはないと考えていたが、Guduranisが予期せぬrevivalを遂げたことでその計画は暗礁に乗り上げる。

　それでもGuduranisが当初の予定通りVandalieuを殺し、その後『Lambda』worldの人類を滅亡させるなりなんなりすれば、結果的に当初の計画通りに事を進めることができる。そう考えてGuduranisの勝利を祈ったが、Vandalieuが勝利した。そのため、これからはAldaに全力で協力するしかないと考えを渋々改めたが、Divine Realmに訪れた時Aldaのpatience袋の緒はすでにブチ切れていた。

　RodcorteはもしかしたらSelfの境界線が曖昧で、自分が「彼はこう感じるはずだ」、「彼はこうするはずだ」という考えとおりに他者が動くと思い込んでいたのかもしれない。

　なお、Rodcorteの神としての力はAldaよりも上だが、『Lambda』の神として認知されている以上Aldaの『Pile of Law』の効果には抵抗できなかった。

　また、他の神やVandalieuが『Pile of Law』で狙われた場合だが……杭を刺せるほどAldaに接近されることを防げれば問題ない。

　つまり、よほど不意を突かれるか、抵抗もできないほど弱っていない限り対処可能。Rodcorteの場合はAldaに対して全く警戒心を抱いておらず、無防備に近づいたため杭で貫かれることになった。

　その後はDivine RealmでAldaが派遣したFamiliar Spiritに監視されている。また、Divine RealmにこっそりZuruwarnが侵入してAran達Familiar Spiritと何かしているようだが、AldaのFamiliar Spiritには気が付かれていない。

●development度

●Ranking

・Ｉ

　Bellmond

　Eisen

　Quinn

　Princess Levia

・Ｈ

　Darcia

　Tarea

　Basdia

　Valkyrie(Legion)

　Jeena

　Kurnelia

　Gizania

・Ｇ

　Isla

　Isis(Legion)

　Iris

　Rapiéçage

・Ｆ

　Eleonora

　Salire

　Magisa

　Silkie Zakkart Mansion（Lady form）

　Karinia

　Gaol

　Rita

　Feltonia

　Juliana（ＵＰ！）

・Ｅ

　Periveil

　Myuze

　Celis

　Ulrika Scaccio

　Oniwaka（ＵＰ！）

　Jane Doe（ＮＥＷ！）

　Dediria

　Ereshkigal(Legion)

　Orbia

・Ｄ

　Katia

　Bilde

　Pauvina（ＵＰ！）

　Zarzalitt

　Amelia（ＮＥＷ！）

　Valdiria

　Shihouin Mari

　Zohna（ＮＥＷ！）

　Izanami(Legion)

・Ｃ

　Kanako Tsuchiya

　Melissa J Saotome

　Yuki Joro

　Privel

　Natania

　Doraneza

　Minuma Hitomi(Legion)

　Miriam（ＵＰ！）

　Maheria（ＮＥＷ！）

・Ｂ

　Bestra

　Zandia

　Elizabeth（ＮＥＷ！）

　Zadiris

　Pluto(Legion)

　Gabriel（ＵＰ！）

・Ａ

　Baba Yaga(Legion)

　Gufadgarn(憑代)

・ＡＡ

　Shade(Legion)

計測不能＆Honorary顧問Yamata　Tiamat

　成長期を迎え、Rankingを一気に登っていくPauvinaやOniwaka、Juliana。そして地味にupしているMiriam。Elizabeth＆Amelia母娘、Maheria、Zohnaの新規参入組も善戦したが、やはり上層の厚さには敵わなかった。

　逆上位争いもGabrielが成長のため離脱。

　なお、Yamataと同じ理由でRankingに加わっていなかったJane Doeだが、countlessに生えている体がappearanceは全て同じであったため今回から参加している。

●Vidal Magic Empire development度

・Demon continentを含めた総人口　約十一万三千人(Talosheim　約三万三千人　Demon continent　約五万人　Gartland　約三万人)

　OrbaumとVandalieuの【Body World】に存在するDemon数千匹、Cuatroの新船員十数名、Imp Mouse数百匹の戸籍を現在作成中。

　Ghoul、Undead、Black Goblin、Anubis、Orcus、Giant race、Human、Beast race、Dwarf、Scylla、Half-Elf、Elf、Lizardman、Ahemait、Vampire、Skogsrå、Leshy、Gehenna Bee、Kiryuujin、Maryuujin、Lamia、Ryuujin、Kijin、Harpy、Centaur、Merfolk、Chaos Elf、Noble Orc、Orc、High Kobold、Kobold、High Goblin、Goblin、Majin、Arachne、Empusa、Hell race、Hell Beast race、Dvärgens、Hathor、Dhampir、Androscorpion、Glaistig、Snow Ice Giant race、Homunculus、Dark Elf（Chaos Elf化待ち）　Originからの移住者

　GolemやCursed Weaponsは含まれていない。Dark Elfの移住はほぼ完了。

●Talosheim施設

　Mercury Mirror Golem

　Explorers’ Guild(Place of ExchangeとPlace of Distribution、Job change room)

　Church of Vida(Subordinate God＆Vida's FactionのGods、ZuruwarnとRicklent、Zantark、Farmoun、Botin、Peria等のIdol Statue有り)

　Public bathhouse

　各種Food Stall

　State Managed cassino

　Immortal Entの森(Gante Ent植樹済み　Skogsrå＆Leshy増殖中)

　各種Golem工場

　Monster Plant畑

　木人訓練場(Alda側のHero Undead在住)

　theater

　見る者の心に残る芸術的なPainト(空からでなければ全貌は見えない)

　The root of life

　移住希望者用集団住宅

　Human社会からの移住者用寮

　Talosheim城

　Gehenna Bee城

　VandalieuのGiant Idol Statue

　ＢClass Dungeon×２(＋１)　ＣClass Dungeon×２　ＤClass Dungeon×３　ＥClass Dungeon×１

　酒ヤシ栽培用Dungeon×１

　娯楽用Beach Dungeon

　Fishing専用Dungeon

　Demon軍仮住居用Dungeon(Vandalieuの地下工房に併設)

●Marshlands Lizardman district

　Capricorn farm

　Capricorn milking factory

　Explorers’ Guild branch

　『Evil Dragon God of Five Sins』FidirgとVidaの祠

　Mental Encroachment stone circle

　ＤClass Dungeon×１　ＢClass Dungeon×１

●Marshlands Scylla district

　Rice fields(魔ガモ農法採用中)

　mud bath hot spring

　ScyllaのHeroic God MerrebeveilとVidaの祠

　Explorers’ Guild branch

　Huge Capybara farm

　Duck farm

　Mental Encroachment stone circle

　Teleportation用極小Dungeon

　Giant Vandalieu Idol Statue（ＮＥＷ！）

●Sauron Liberation Front base(Former Scylla Autonomous Territory)

　Mental Encroachment stone circle

　自動Undead Transformation magic陣(侵入者recycle専用)

　ＤClass Dungeon

　Teleportation用極小Dungeon

　Dark Night Knights本詰所

　粗製Undead軍(KnochenのFission混じり)

●Demon continent

　ZantarkのProvisional Divine Realm

　街

　hot spring

　Vandalieu Giant Idol Statue(完成式典待ち)

　Dungeon×countless

●Gartland

　地上絵

　壁画

　ＢClass Dungeon×１

　ＤClass Dungeon×４

●Demon KingのContinent

　名noneのＳClass Dungeon

　countlessのDungeon

●仮設施設

　Knochen Concert Venue

　SamのJob change room

　CuatroのJob change room

　Knochen仮設城（ＮＥＷ！）

　Knochen House（ＮＥＷ！）

●Guidance：Alaya-Vijnanaのimpact下にあるBoundary Mountain Range内部の国々(Vandalieuが直接訪問した国)

　Noble Orc kingdom　人口約十万人

　Zanalpadna　人口約十万人

　Ghoul nation　人口約五千人

　High Kobold nation　人口約一万六千人

　High Goblin nation　人口約一万人

　Majin nation　人口約十万人(うち、Majin Race約千人)

　Kijin nation　人口約一万人

　Ryuujin nation　人口約五千人

　Centaur nation　人口約一万五千人

　Harpy nation　人口約二万七千人

　Lamia nation　人口約二万人

　Dark Elf nation　人口約一万人

　『Vida’s Resting Ground』

　Merfolk nation　人口約四万人

●同盟国

・Alcrem Duchy　

　Moksiの町の自宅

　Hungry Wolf警備

・Jahan Duchy（非公式）

●国外拠点

　Silkie Zakkart Mansion

　Zakkart街（ＮＥＷ！）

●Body World

　冥達の仮住居

　Amemiya coupleとの面会用建物

　Demonの住処

　元Emperorの監禁施設（ＮＥＷ！）