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十二章Character introduction

Vandalieu Ark Hillwillow Solder Zakkart Dhampir(Mother: Goddess) 12age male


 十二ageになり、遂にGiant Idol Statueが完成してしまったVidal Magic Empire初代Emperor

 Demon KingContinentに到達し、帰還するという『Lambdaworldで前人未到の大Adventureを達成した。……何往復もしているので、Vandalieuも周囲もその偉業を忘れている。


 BotinPeriaDefense Corpsとの戦いで、複数のDemi-Godを倒した事で「Demon KingDemon King Armyを除いて、Lambda worldでもっともDemi-Godを倒した人物」となっており、何頭も龍を倒したSchneiderも超えている。


 さらにGartlandとの友好関係を結び、音痴を克服(?)して独自のmusic styleを確立して単独live performanceを開催。Gartlandに自身の存在を、壁画や地上絵として刻んだ。


 私生活では、発掘したMardukeboneと自身のbloodを飲んだTiamatFirst子を出産。bloodの繋がった実の息子が出来た。出来たが、生まれた経緯が経緯であるためか、それとも本人の性格故か、bloodの繋がっていないbrothers sistersとの関係に不和は生まれなかった。


 息子のBakunawaには、脛ではなくCloneを齧られているが、今のところ危機感はあまり覚えていない。考えてみればBlood potionも、Demon King Fragment製武具も、全て自分が主原料である事に気がついたためである。


 Ability面では【Pale Rider】になった事で【Blood Infection】の対象を選別する事が可能になり、広範囲での差別殺戮が攻撃手段に加わった。ますます数の暴力が通じにくい存在になった。

 BotinPeriaからもblessingsを得た事で、成長速度がさらに向上しており、春のAdventurer's School校入学まではDemon KingContinentmonstersの間引きやDungeonの攻略を行っている。


 目標としては、BellwoodAdventさせたHeinzに勝てる強さを手に入れる事だが……GufadgarnZodから聞いた、Bellwoodの「どんな搦め手に対しても、常識をねじ伏せる超強い攻撃で倒す」戦い方に弱点が無いため、かなり悩んでいる。


 それもあってMoksiでのFood Stallの運営を、【Cookingskillを習得したTamaGyokuに任せているが、【Cookingskill awakened intoした【Therapyskillの加減を覚えるまでの代理、という理由もある。


 なお、最近Pure-breed Vampireの少年Elperから、「我は首輪をつけてお前をごmaster -samaなんて呼ぶのは、絶対無理だからな!」と言われ、「ですよねー」と頷き返すという謎な出来事があった。



Demon King Fragment

bloodsuction cupsink sacscarapacescent glandLuminescent organsblubberchineyeballproboscisfurexoskeletonArthropod Legsantennaclawscompound eyesgillsauxiliary brainbumpblood vesseltonguelungfinVenom glandsboneskinjewelMagic Eyenervestomachepidermisfeathertentacleshadow scalebone marrowfallopian tubessilk glandmusclecrystalsweat glandcnidocytemucus glands(NEW!)、spiracle(NEW!)、grip talon(NEW!)




DarciaZakkart Chaos Elf Source 1age(蘇生後) female


 idiot Nobleに絡まれたり、Gartlandでもlive performanceをしたり、大活躍な新米おばあ-chan。予期しなかった孫の誕生に驚いたが、驚いただけで普通に可愛がっている。

 ただ、「kaa-san達、Bakunawa -chanを見たらfaintedするかも」とは思っている。


 ちなみに、お婆-chanになった事に対しては特に抵抗を覚えていない。彼女の生まれ育ったDark Elfの里では、孫のsistersにしか見えない祖母が普通だったためだ。

 それよりも、Tiamatと義理の母娘になった事の方が困ったくらいだ。十万年以上生きる偉大な龍に義母と呼ばれるのは、さすがにむず痒かったらしい。

 ……乗り越えたが。


 ちなみに、彼女を『Monster’s Parent』と呼んだVeldVandalieuの和解は済んでいる。




Bakunawa 龍(生まれたばかりなので、まだsecondary name none) 0age male


 VandalieuTiamatの間に生まれた、今現在『Lambdaworldでもっとも若い龍。TiamatMarduke譲りの強大にして強靭なBodyと、Vandalieuの異形さを併せ持つ数いる龍の中でも異質な存在。

 『LambdaworldにはTrue giantや獣の王、さらには人を片親に持つ龍(その内、三分の一はTiamatの子である)が存在するが、その中でも極まった異形である。


 MardukeBreathを受け継いでいるが、今のところもっとも脅威なのはそのappetiteと吸引力。その吸引に晒されれば、Demi-Godでさえ体勢を保つのが難しくなる。

 さらにchinの力はDemon King Fragmentで出来たDemon King Familiarを難なく噛み砕く事が可能で、もしDemi-Godが彼に噛みつかれたら、そのまま食い殺されてしまうだろう。


 そしてVandalieubloodimpactか、あらゆる毒やdiseaseimpactを受けず、さらに木だろうが鉱物だろうが、何でも消化Absorptionする事が可能。

 まさに、生まれながらのpredatorと言える。なお、好物はPapaPapaの手Cooking


 しかし、性格は食いしん坊だが素直で、PapaMama、お婆-chanの言う事をよく聞き、PauvinaJulianaをお姉-chanZadirisBasdiaEleonoraをおば-chanと慕う良い子である。

 なお、小さいchildによくある、「友達とおもちゃを混同する」の被害は、主にLuvezfolが受けている。時々、CuatroLeo(元Scale KingBone Manの乗騎)も遊ばれるが、Knochenは知育おもちゃ(bone puzzle)として上手く付き合っている。


 ちなみに、普段はTiamatと一緒にDemon continentにいるか、Talosheimの横に滞在しているが、十二章終了後は暫くDemon KingContinentでご飯(monstersの間引き)を楽しんでいる。

 Demon KingContinentmonsters達の試練は、まだ始まったばかりである。




Juliana 0age(appearance ageage程) Hathor Princess Knight female


 Pseudo- reincarnation後満一ageを前にして、Half-MinotaurからHathorに変化したPauvinaImouto分。肌が白から小麦色になったが、本人は特に気にしていない。なお、彼女の生前からの部下で、Pseudo- reincarnation後は娘でありImoutoであるHalf-Minotaur達も、同じくHathorに変化している。


 これから顔を出す事になる、Moksi人々には驚かれる事だろう。……驚いても、「Rank upしました」の一言で納得するだろうが。Moksi人々Vandalieu達によって鍛えられている。


 身長は既にHumanの成人female並で、今も成長中。恐らく、二meterを超えるものと思われる。body partも力量も成長中。

 春からのAdventurer's School校へは、Tamed Monsterとして登録されているのでついて行かない予定。




Gufadgarn Evil God of Labyrinths ?age female


 tactics上仕方なくVandalieuの背後から離れた、Evil God in the back。戦艦のCommanding等をしているが、本心ではVandalieuの背後に戻りたかった。

 BotinPeriaDefense CorpsDemi-God達とは、十万年前は共にDemon King Armyと戦った顔見知りだが、お互いに仲間や戦友という認識はなかった。


 Defense CorpsDemi-God達からすれば、彼女達は「一時期はallyだったが、邪悪な神である事は変わらない」存在であり、Gufadgarnにとっては、「Vandalieu(Zakkart)の敵は敵」でしかないためである。

 BotinPeriaとも顔見知りだが、特別親しい訳ではない。


 そんな中でGodwinに対する扱いが、雑という意味で特別なのは、彼が以前複数回『Trial of Zakkart』に挑戦しているためである。


 戦いでは大量のExperience Pointを得ているが、Rankは16程で頭打ちになっている。しかし、既に寄り代(ElfBishoujoっぽい何か)のままでも、本来の姿と同じくらいの力を振るう事が可能となっている。




Zadiris 301age Ghoul Full Moon Wizard Princess female


 MoksireputationIdolにして、Vandalieuの師Artisan(一応)。そしてQueenになる野望を諦めない、不屈の心の持ち主。今回の戦いでRank upしたが、月のMage姫から、満月のMage姫になってしまった。

 Kanakoが『Magical Girl』と呼ばれているため、Vidal Magic Empireでは『Mahou Shoujo Originator』と呼ばれている自分よりも、【Wind-Attribute Magic】が【Wind Princess Magic】にAwakeningしてしまったとしても、Human社会では彼女が注目される事で今度こそ姫が取れるかと期待していたのだが……。


 残る【No-Attribute Magic】に希望を託すか、【Light Princess Magic】と【Wind Princess Magic】がさらにAwakeningする事に賭けるか、彼女は思い悩んでいる。


 ちなみに、人々を姫に導いているのではないかという疑惑が持ち上がっているが、本人は強く否定している。しかし、最近Job change roomに入る彼女はひどく緊張しており、出て来る時の姿は目に見えてほっとしているらしい。

 どうやら、何らかのJobが現れる事を恐れているようだ。





Name: Zadiris

Age: 301age(Youth Transformation済み)

Title: Magical Girl】 【Owner of the Magical Staff】(NEW!) 【Transforming Demon Princess】(NEW!) 【Mahou Shoujo Originator】(NEW!)

Rank: 13

Race: Ghoul Full Moon Wizard Princess

Level: 75

Job: Magical Moon Princess

Job Level: 58

Job History: Apprentice Mage Mage Light-Attribute Mage Wind-Attribute Mage Sage Great Sage Great Mage Wizard Princess Magical Girl Magic Staff Transformation Magical Princess Grand Magical Princess


Passive skills

Dark Vision

Pain Resistance:5Lv

Mysterious Strength:4Lv

Paralyzing Venom Secretion (Claws):3Lv(UP!)

Super Mana Recovery Rate Increase:4Lv(UP!)

Mana Enlargement:10Lv(UP!)

Automatic Mana Recovery:9Lv(UP!)

Staff weapon equipped, then Magic Power Augmented (2) : Large(UP!)

Enhanced Attribute Values: Transformation:8Lv(UP!)

Self-Enhancement: Guidance:8Lv(UP!)

Magic Resistance:7Lv(UP!)

Enhance Abilities: Moonlight:5Lv(UP!)


Active skills

Light Princess Magic:4Lv(UP!)

Wind Princess Magic:2Lv(Wind-Attribute Magic awakened into!)

No-Attribute Magic:9Lv(UP!)

Precise Mana Control:2Lv(Mana Control awakened into!)

Alchemy:7Lv

Chant Revocation:9Lv

Multi-Cast:9Lv

-Surpass Limits-:8Lv

Housework:2Lv

High-speed Thought Processing:8Lv(UP!)

Staff Technique:5Lv(UP!

Familiar Spirit Advent:5Lv(UP!)

Singing:5Lv(UP!)

Dancing:5Lv(UP!)


Unique skill

Zozogante’s Divine Protection

Garess’s Divine Protection

Vandalieu’s Divine Protection

Diana’s Divine Protection




Jane Doe ?age Dimension Spirit Legion female


 『Trial of Zakkart』で命を落としたadventurer達の魂の集合体にして、space attributeGhost。その死因はバラバラで、一つのattributeに纏まる事はないはずだった。しかし、長期間『Evil God of LabyrinthsGufadgarnの元に留められたため、space attributeに纏められた。


 本来ならRank upを重ねる事で人格やMemoryを思い出す筈だったが、自分が『Five-colored blades』の一人、Martinaではないのか? という不安とhorrorから、前世の人格とMemoryを消し去り、他の同類とFusionして見分けがつかないconditionになる事を選択する。


 今の姿はfemaleGhostの集合体、Legionの幽霊バージョンである。……元Dungeonの挑戦者の霊なので、彼女達を構成する霊の半分以上はmaleのはずなのだが、全てfemaleとなっている。それは、「自分はMartinaではない」と強く意識するあまり、自分達の姿まで変わってしまったためである。


 それ程の変異と変質を経た甲斐もあって、VandalieuMartina探しを諦め、彼女達の事を新しい仲間と認めて、Jane Doeと名付けるに至った。


 性格はInsanityに彩られており、VandalieuGufadgarn以外は会話が成立しない。ただ生者への憎しみや、破壊衝動等は持ち合わせていないため、安全と言えば安全である。




Name: Jane Doe

Rank: 10

Race: Dimension Spirit Legion

Level: 77


Passive skills

Mental Corruption:10Lv

Composite Soul

Magic Resistance:7Lv

Mana Enlargement:1Lv

Strengthened Attribute Values: Creator:3Lv

Self-Enhancement: Guidance:3Lv


Active skills

Space-Attribute Magic:10Lv

Mana Control:10Lv

Scream:5Lv

Parallel Thought Processing:10Lv

Possession:1Lv


Unique skill

Vandalieu’s Divine Protection

Gufadgarn 's Divine Protection




Borkus ?age Zombie Hi-Legend hero male


 True giantを倒した、TalosheimHeroDemi-Godの力で鍛えられ、Orichalcum並の硬度を誇る鉄や青銅をも切り裂く程剣の腕は上がっている。

 その力量はlegendからMythの域にまで達しており、十万年前のDemon King Armyとの戦いに参加できる程になっている。


 親と並ぶ程の成長を見せ、片親のTalosもにっこり……ただ倒したTrue giantのハツ(heart)を、初めて出会ったSnow Ice Giant raceに焼いて振る舞うなど、感覚はZombieのままである。


 VandalieuAwakeningした【Therapyskillと獲得した【Strengthened Attribute Values: Demi-god Foodskillの相性が良く、最近では戦いの前に彼が作ったマドローBacon等を齧っている。


 Vandalieu達のAdventurer's School校行きでは、Tamed Monsterとしてついて行けないか、苦手な普通のZombieの演技の練習を再開している。なお、「何でUndeadTamerできるんだ!?」という否定的な意見を王都のHumanに言われたら、bloodthirstを叩きつけて黙らせるつもり。


 Elected King領のHumanの膀胱は、この試練に耐えられるのか……全ては彼の演技が上達するか否か、そしてVandalieuの決断に委ねられている。

 ……maybe、大丈夫だろう。




Name: Borkus

Rank: 15

Race: Zombie Hi-Legend hero

Level: 78

Title: Sword King】 【Reaper of the Former Scylla Autonomous Territory】 【True Giant Slayer】(NEW!)


Passive skills

Dark Vision

Monstrous Strength:10Lv(UP!)

Physical Resistance:10Lv(UP!)

Sword weapon equipped, then Attack Power Enlarged (3) : Small(Sword weapon equipped, then Attack Power Augmented (2) awakened into!)

Non-metallic armor equipped, then Defense Power Augmented (2) : Very Large(UP!)

Intuition:6Lv

Mental Corruption:5Lv

Self-Enhancement: Guidance:7Lv(UP!)

Magic Resistance:2Lv(UP!)

Strengthened Attribute Values: Demi-god Food:5Lv(NEW!)


Active skills

Sword King Technique:10Lv(UP!)

Unarmed Fighting Technique:10Lv

Archery:8Lv(UP!)

Armor King Technique:1Lv(Armor Technique awakened into!)

-Transcend Limits-:8Lv(UP!)

Dismantling:6Lv

Commanding:3Lv

Coordination:10Lv(UP!)

Instructor:2Lv

Transcend Limits – Magic Sword:8Lv(UP!)

Surpass Limits: Magic Armor:5Lv(UP!)

Familiar Spirit Demonic Advent:4Lv(UP!)


Unique skill

Vandalieu’s Divine Protection

Talos’s Divine Protection

Vida’s Divine Protection(NEW!)



Zorcodrio 約十万age Abyssal Pure-breed Vampire male


 Schneiderと共に正体を現してAmid EmpireMarme Duchyで暴れ、自分以外には習得できないだろうと諦めていた【Muscle Technique】のSuccessorに恵まれ、Demon King Armyとの戦いでは戦友であり、VidaAldaの戦いでは敵となったDemi-God達と戦うという、激動の一年を経験したPure-breed Vampire。夢はバーのMaster


 元戦友たちの末路には思う事もあるが、VidaAldaの戦いでは一方的に攻め込まれた側であり、降伏勧告も既にVandalieuが行っていたため、特に躊躇う事なく矛を交えている。


 VandalieuLegionは無事【Muscle Technique】を習得したが、Oniwakaは時間がかかっている模-sama


 ちなみに、Adventurer's School校にVandalieuが入学する際、Tamed Monsterとして同じAbyssal Pure-breed Vampireの少年Elperを推薦するが……本人からは「見損なったぞ、この変態!」と乾物を投げつけられるというショッKingな態度を取られた。ただ首輪をし、人前ではVandalieuをごmaster -samaと呼ぶだけで良いのだがと本人は首を傾げている。


 どうやらZorcodrioの常識はSchneider、そして何よりEleonoraIslaによって残念になりつつあるようだ。




Amemiya Mei 3age Human female


 world間の時間の流れが、一時期Accelerationした事により、三ageになった冥。物心がつき始めた頃で、他の友達にBandaが見えないのが不思議だが、見えている友達(?)もいるので、そういうものなのだと納得している。ただ、見えている友達はJosephおじ-sanのような人と、Josephおじ-san達にも見えない人に分けられるのが、ちょっと不思議。


 death attributeManaを身に宿しているが、magicはまだ使えない。RokudouMoriya悪い人らしいのは知っているが、具体的にどれぐらい悪い人なのかは、まだ理解していない。


 夢の中で出会った【Metamorph】を覚えていて気にかけており、彼女の言葉をきっかけに洗脳が解除されかける等、やはり普通の三age児ではない。


 なお、彼女と彼女の兄のHiroshiが危機に陥ると、OriginVandalieuAdventする危険性が高まる。その際、Vandalieuも力を使って消耗するが……細かい事は冥達を助けてから考えれば良いと思っているため、躊躇いは覚えない。




Luciliano 34age Hell race male


 戦場に駆り出されるのが不条理に思えて仕方のない、三十四age、研究者系男子。

 Demon KingContinentの珍しいmonstersや、Demi-God達を肉眼で見る事が出来たのは、たしかに、研究者として貴重な経験だったが、前線に出たかった訳じゃない。


 戦いやDungeon攻略に動員される事が多くなってきたため、貰ったTransformation Equipmentを使いこなすための訓練や、Staff Techniqueや戦闘で使うmagicの特訓もしているが、そのせいでさらに戦闘に参加させられる事になるという、負のspyラルに突入中。


 苦肉の策としてDemi-GodLife-dead化の研究に打ち込むため、tacticsに参加している暇はないと言い張ったが、結局参加させられる事になる。

 その口実は、「研究を進めるには、skilllevelは高い方が望ましい。skilllevelを上げるには、skillを使うのが一番。そして、skillを頻繁に使うのは、戦闘」というものである。


 ……その通りなので、否定できず戦闘に毎回加わっている。


 VandalieuAdventurer's School校行き自体には興味はないが、それによってMage guildの研究者達が「BAKANA!」とか「あり得ない!」とか叫びながら頭を抱えるのを眺めながら、「ああ、分かる。気持ちは分かるよ。実にね」とにやにや笑いたいという悪趣味な欲望を抱いている。




Privel 20age Scylla Origin Hi-Druid Princess female


 Gartlandに移住したMerfolkQueenDoranezaと友達になるなど、活動の場を増やしている。

 脚の数ではTamaGyokuに、そしてchildを産む速さではTiamatに負けたが、あまり気にしていないようだ。TamaGyokuは上半身が人型ではないし、Tiamatchildを作る経緯がMyth的過ぎて普通の男女の関係として考える事が出来なかったため。


 GizaniaMyuzeBasdia等も同-samaEleonora達は、寧ろElperをライバル視している。


 故郷である旧Scylla Autonomous Territoryを、Sauron Duchyが再び攻略しようとしているが、まだその事を知らない。そして知っても、危機感は覚えないだろう。




Godwin 数千age Majin Race(Battle-Majin) male


 もうすぐ任期が明け、元Majin KingになれるBattle JunkieDefense Corpsとの戦いにも、扱いは雑だったが加わる事が出来て大満足。

 VandalieuAdventurer's School校行きでは、一悶着ある事を期待してTamed Monsterとして参加する事を狙っている。首輪をして「ごmaster -sama」呼びも厭わない。


 そして他のMajin Raceも、「まあ、当人がいいなら、別にいいんじゃないか? どうでも」と言う態度を取っている。止めているのはむしろMajin nationHuman達と娘のIrisだが、それに関しては「Irisを次のMajin Kingに推挙する」事で動きを封じようと考えている。




Doraneza 15age Merfolk female


 originallyOrbaum Elective KingdomDuke Farzon領の沿岸で、『True Evil God of Red South SeaMarisjaferを奉じながらDemon King Fragmentを守っていたMerfolkの一族の長。


 しかしDuke Farzon領から依頼を受けたHeinz達『Five-colored blades』によって一族は壊滅的な被害を受け、Dediria達以前から同盟関係にあったMajin Raceと共に、 Bahn Gaia continentから逃げ出す事になり、Gartlandに移住した。


 Duke Farzon側から見れば、危険なMajin Raceと同盟を結び、Marisjaferという怪しげな神を信仰する、交流の無いMerfolkの一族を領内に放置する事で事件が起き、近くのや村に被害が出ては困ると言う事情があった。


 Doraneza達としては、昔からのPatron Godを捨てて、数百年に一度は【Demon King Fragment】をrunawayさせる事件を起こしているHumanに一族が守り続けた【Demon King Fragment】を渡す事はとても出来なかった。


 そしてHeinz達としては、Doraneza達が恭順を拒否する以上戦いを厭う理由がない。


 そうした経緯で殺し合いにdevelopmentしている。

 そのため、相手にもそれなりの理由があっての事だとは理解している。理解しているが、仇として恨むのを止める理由にはならないので、Vandalieuに彼等が滅ぼされる事を期待している。


 お目付け役兼爺的な存在としてBastianという名のMerfolkがおり、彼とDediriaに支えられてGartlandではMerfolkの長をしている。

 自分を-chan付けで呼ぶPrivelには戸惑ったが、新しい友人になった。


 力量的にはそれ程強い訳ではなく、【Demon King Fragment】をVandalieuに渡してからは、切り札の無いconditionになっている。




Dediria ?age Majin Race(Beast-Majin) female


 『Evil God of Poisonous MushroomsPeriazeilを奉じるMajin Raceの長。二meter程の背に、複数の獣の特徴を持つBeast-Majinだが、一族の支配者ではなく、長としての地位も神を信仰する祭祀としてのものだった。政治、そして戦いを司るWarriorの長はそれぞれ別に存在していた。


 昔からDoranezaMerfolkと同盟を結び、Human達から隠れ潜むために情報を収集して、「内紛がおきそうだから、暫く遠洋に隠れよう」、「Humanの国が衰退したから、もう少し内陸まで脚を伸ばそう」と、数百年毎に移動を繰り返していた。


 最近ではDuke Farzonの官僚やNobleに協力者を作り、一族の安全を確保していたがそれがDuke側にばれ、「自分達にspyを潜り込ませて、恐ろしい陰謀を企むMajin Race」として、狙われてしまう。

 それに関しては、無理もない事だとDediriaも考えている。実際、そうした陰謀を企み、国転覆や滅亡を成したMajin Raceも過去(数千年以上前)には存在したのだから。


 しかし、同盟関係にあったDoranezaの一族を巻き込んでしまった事には忸怩たる思いがある。Merfolk達は、「盟を結んだ時から一蓮托生。巻き込まれたとは思っていない」と言っているが。


 Heinz達との戦いによって数が激減し、Gartlandに移住してからも、そんなMerfolk族との関係は続いている。




Jullak Simon ?age Homunculus male


 Gartlandの「」の長。一見すると柔和なHumanmaleに見えるが、実はHomunculusである。

 性格は温和だが、race的な経緯から複数の妻がおり、奥-san達の魅力を訊ねられると、蹄の艶や鋏の線について熱く語る愛妻でもある。


 そのため、蜘蛛のlower bodyを持つArachneGizaniaや、カマキリの特徴を持つEmpusaMyuze、八本のtentacleを持つScyllaPrivelを連れているVandalieuを見た時は、「さすが、Emperor」と内心感心していたとかいないとか。




Randolph ?age Elf male


 RudolfとしてMoksiに潜入し、そして半ば導かれつつも、RudolfのままMoksiから離脱することに成功したSClass adventurer

 Vandalieuと話をした結果、彼は突出して危険な存在ではない……他の為政者や宗教指導者と同じか、それ以下の危険度だと判断して、今はElected King領のhideoutに戻っている。


 留守中にRudelSauron Dukeからの依頼があった事には、気がついていない。気がついても、自分から連絡を取るつもりはない。

 しかしRudolfとしてBardをしていた彼は知らないが、春にはある人物がElected King領のAdventurer's School校に入学するらしい。




Zarzalitt ?age Pabilsag female


 Gartland岳地帯に住むGlaistigの長。複数のraceの特徴を持つVariantとして生まれたが、羊のlower bodyを持つfemaleだけのraceGlaistig達からその特徴を「Sacredなもの」として認識されたため、迫害を受けることなく、長に就任する。


 Gartlandの長たちの中では常識人positionで、ZolkFeltoniaを宥め、Jullakを急かして纏めていた。

 GartlandVidal Magic Empireに編入する動きに対しては、「私も賛成だけれど、いろいろ話を詰めてからにしよう」と、やはり常識的な意見を述べている。


 最近Gartlandに加わったDoranezaDediria達についても歓迎しており、特にDediriaと彼女達が奉じている『Evil God of Poisonous MushroomsPeriazeilのお蔭で、Gartlandのキノコ栽培とCooking文化がdevelopmentした事を喜んでいる。


 Defense CorpsPseudo-Divine Realmをやたらに作ったお蔭で、地下深くのGartlandにまでimpactが出て、高Rankmonstersが天井や壁から落ちてくる災害の頻度が上がり、困っていたところにVandalieu達が来たので、彼等の事をHero視している。


 また、奉じているGodsが認めた存在であり、Vidaによって自分達が正式にVida's New Racesとなれたことにも感謝している。

 




Zolk ?age Snow Ice Giant race male


 Gartlandの寒冷地で、白く濃いfurを持つ、『Earth』なら雪男やイエティと呼ばれそうな姿のSnow Ice Giant raceの長をしているmale

 blood気にはやりやすく、大酒のみで、荒っぽい考え方をするが、親分肌で面倒見が良い長である。


 Vandalieuに、参加した者を強くする特殊儀式【Idol Concert】の開催をFeltoniaと共に願い出て、GiantVandalieu Idol Statueを建立しない事を誓う代償に叶えられている。


 その際、Demon King Familiar達の奇怪なBack Dancerと演奏、そしてVandalieuの常に音程が一定(棒読み)の歌によるソロConcertが開かれ、狂乱のあまり壁にVandalieuGiant壁画を一族総出で描いてしまった。

 壁画の出来は、彼等とVandalieu、そしてVandalieuに導かれた者達には彼の絵に見える。しかし、そうでないものには、「悪夢のような奇怪な絵」に見えるそうだが、次第にVandalieuにしか見えなくなるらしい。




Feltonia ?age Androscorpion female


 Arachneから変異した、蠍のlower body(scissor付)を持つfemaleだけのraceAndroscorpionGartlandの砂漠地帯で纏めているfemale

 Zarzalittよりも積極的な性格で、VandalieuにもConcertをせがんだ結果……ソロConcertを聞き、一族総出で砂漠に地上絵を描いた。




TakkardAlcrem 60age Human male


 VCreamのお蔭で肌の張りと豊かな毛髪を維持している、もう老齢の域に入っているDuke

 GhoulVida's New Racesの一種であり、Humanの仲間とする改革の進捗、自領のidiot NobleDarciaに絡んだり、隣のDuchyの若造が無謀な試みに自分を巻き込もうとしたり、temple関係者からIdol Statueが砕けただの、女Idol Statueが光り輝いただの、日々彼の仕事は増えていく。


 Vandalieuが治めるVidal Magic Empireと、Orbaum Elective Kingdom全体で張り合う事は早々に諦めており、自領だけでも同盟国として国力で張り合えるようにしたいと、頑張るのが今年の抱負。


 なお、改革を急いでいるのもその一環。Vandalieuは別に急かしていないし、寧ろTakkardが改革を進めるのが速いと感心しているぐらいなのだが、Takkard達には目に見えないプレッシャーがのしかかっている。

 改革を進めるためにも、沢必要だろうと善意からVandalieuが大量にVCreamを融通すれば、「これを使って改革を進めろ」と急かされていると解釈してしまう。


 Takkard達にとってVandalieuと彼のMagic Empireの存在は、鋭いSpikeのついた後ろ盾なのである。……それで気苦労が増えると、さらに善意からVCreamの供給量を増やされるというspyラルが止まらない。

 しかし、あくまでも国力で張り合えるようにするのが目的なので、領内の治安維持にはMichael(Miles)率いるHungry Wolf警備に仕事を回して利用するなど、関係自体は良好。……そのせいで、お互いに「communicationは円滑に行えている」と思い込んでしまい、Slightly行き違っている事に気がつかないのだが。


 来年の春にはVandalieuElected King領のAdventurer's School校に入学するため、Alcrem Duke 家に対する問い合わせや、情報収集を目的とした間者の侵入が激増する事が予想される。

 彼の試練の時は終わらない。


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