●Legion Age: ２age Eclipse Dark Legion ？
前世の自分の仇(の一部)を討ち取った事になるLegion。Hajime Fitunが起こしたmonstersのrunawayで、Moksiの町が把握している賊とされている者以外の死者は、ほぼ全員が彼女達である。
例外は、Skeleton(Bone Man)に倒された旅人(FitunのHeroic spiritにbody partを乗っ取られた人)の一人だけで、本当の犠牲者は存在していないことになる。
しかし、それを知らない謎の老婆(Valkyrie)等に命を助けられた若いadventurer達を含めた町の外に居た人々と、Isaac Moksi Earlの演説によって、『Nameless Heroes』のsecondary nameを獲得してしまった。
変装の為に【Encroachment Fusion】skillで手に入れた村人達の中から適当に選んだ姿形でも、Legionの姿の一部である事に違いは無いという判定が行われてしまったらしい。
Humanに当てはめると、後ろ姿だろうが横顔だろうか、同じ人物であるという事だろうか。複数の人格がFusionしているLegionでなければあり得ない事である。
『Nameless Heroes』像がOpen Plazaに建てられると聞き、fanaticで普通とは異なる感性を持つLegion達も流石にいたたまれなくなり、十章終了時にはVandalieuの自宅で遠い目をしている。
Hajime Fitunとの戦いでは、Mountain Giantの死体から肉と臓物をAbsorptionし、残ったboneを利用してgiantのようなformで戦うなど新しい工夫をしている。……きっかけは、Kanakoのdance lessonで「boneがなくて踊れないなら、boneの代わりになる物を埋め込めばいいじゃないか」と思いついた事だが。
danceも侮れないと、Legion達は認識を改めたという。
Hajime達Reincarnatorを殺した事については、Kanako達以上に何も感じていない。ただ顔見知りと殺し合いをしただけで、Originの時Murakami達とお互いに利用しあい、殺し合った事の延長線上の出来事だと認識しているようだ。
その戦い以外にも、町に迫るmonstersや寄り代のBodyを乗っ取ったHeroic spirit達をJackの【Teleportation】で地下のDungeonに送り届けるなどして戦闘に貢献した。その結果、手に入れたExperience PointでRank upし、Rank１２のEclipse Dark Legionというraceに変化している。……肉の色が黒くなるなどのappearance的な変化はないが。
更に【Grouped Mass Warrior】と言うJobにJob changeしている。
●Simon 二十七age Human 男
Vandalieuの二番pupils。昔はボサボサの髪にchin髭、ボロボロの衣服と言う格好をした中年に見えた。今は髭を剃って身なりを整えたため、やや痩せ型で右肩から装着した金属製の義手が目立つが、本来の年相応の青年に見える。
Alcrem Duchyに幾つもある村の内一つの出身で、家業は兄が継ぐので立身出世を夢見て村から最も近い町のMoksiで、Adventurer’s Guildに登録した。
それなりに剣のaptitudeに恵まれた彼は、試験に合格しＤClassにまで昇Classしたが、その直後monstersとの戦いで利き腕を肩から失ってしまう。どうにかadventurerを続けられないかと足掻いたが、どうにもならなかった。かといって故郷に帰る事も別の職業につく事も出来ず、Slum街の住人となってAdventurer’s Guildの日雇い仕事をして惨めな暮らしを過ごしてきた。
Slum街のすぐ近くの歓楽街を新しく牛耳った『Hungry Wolf』のMichaelの使いに声をかけられ、困惑しながら向かった先で出会ったのがVandalieuである。
Darciaの説法を聞き、今からでも遅くないと人生をやり直す事を決心し、しかし上手くいかず狼の群に殺されそうになっていたところをVandalieuに助けられ、pupils入りした。
VandalieuがMoksiの町に来た事で、人生が良い方向へ変わった一人である。
Slumでの生活が長く、口調や態度は下っ端っぽいが、根は善良な人物。日雇い仕事で日々の糧が手に入っていた事も大きいが、Slumに堕ちても重い犯罪に手を染めていなかったのも、その為。
Vandalieuの特訓によって、常人には不可能なSpirit Formの操作やMaterialization、そして【Long-distance Control】skillを獲得している。本来ならそれらを生きているHumanが習得すると、Mentalに問題が起きる事が多いのだが……Vandalieuが上手く調整しているのか、【Mental Corruption】を獲得するような事にはなっていない。
Adventurer’s GuildのMasterの娘で、alchemistのJessieと偶然知り合った。Jessieが好奇心から彼の義手やVandalieu達について質問し、それに答えている内に友人以上lover未満な雰囲気になっている。
戦闘AbilityではVandalieuの特訓とGuidance、そしてblessingsによって現役adventurer時代のbody part Abilityを取り戻し、更にそれを越えて成長した。
卒業祝いとして受け取ったTransform義肢を含めると、実力はＣClassに匹敵する。含めなければ、ＤClass上位からＣClass下位の間ぐらいだ。
正門で行われた戦いで【Long-distance Control】skillで義肢を操り、飛ばすrocket punchに目覚める。その場面を見られたため、『Flying Sword』や『Iron Arm』等のsecondary nameを獲得した。
本来なら、secondary nameを付けられて呼ばれる程の実力が無い事を自覚しているが、「なら、実力をつけてやる！」とadventurerになったばかりの頃の気持ちで前を見つめている。
ちなみに、十章最終話の時点でVandalieu達に関する真実は知らされている。『God of Thunderclouds』が直接殺しに来た事には驚いたが、それでVandalieuから離れるつもりは無い模-sama。
Transformation Equipmentである義手をActivateすると、黒い液体金属がwhole bodyに広がって身に着けている鎧を補強し、body partの動きをSuportする。その機能はとても健全なのだが……主に色のせいで悪のorganizationの幹部とか、Generalっぽくなってしまう。
なお、真実を知ったのが最近であるため当然だが、danceや歌のlessonは受けていない。
・Name: Simon
・Race: Human
・Age: ２７
・Title: 【Flying Sword】(ＮＥＷ！) 【Iron Arm】(ＮＥＷ！)
・Job: Transformable Gear Warrior
・Level: ０
・Job History: Apprentice Warrior、Warrior、Swordsman、Spirit Form Warrior
・Passive skills
Enhanced Muscular Strength：３Ｌｖ(ＵＰ！)
Detect Presence：２Ｌｖ(ＵＰ！)
Hunger, Disease and Poison Resistance：２Ｌｖ
Mental Resistance：３Ｌｖ(ＵＰ！)
Strengthened Attack Power when equipped with a Sword: Small(ＮＥＷ！)
Self-Reinforcement: Henshin / Transformation：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)
・Active skills
Sword Technique：５Ｌｖ(ＵＰ！)
Armor Technique：３Ｌｖ(ＵＰ！)
-Surpass Limits-：４Ｌｖ(ＵＰ！)
Coordination：３Ｌｖ(ＵＰ！)
Dismantling：２Ｌｖ(ＵＰ！)
Housework：１Ｌｖ
Spirit Form：３Ｌｖ(ＮＥＷ！)
Materialization：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)
Long-distance Control：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)
Familiar Spirit Demonic Advent：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)
・Unique skill
Vandalieu’s Divine Protection(ＮＥＷ！)
●Natania 十七age Wildcat-species Beast race 女
Wildcat-species Beast raceのShoujo。猫の耳と豹柄のtailを持った、黄色の髪をshowトカットにして、太い眉の気の強そうなBishoujo。二の腕と腿の半ばから四肢を切断されているが、現在では金属製の義肢を装着している。
義肢はmagicによって、使用者のNataniaには軽く感じるが、他の者には重さはそのままである。
女adventurerで、平均よりもやや優れた素質を持っており、それでadventurer登録後も一人で活動する事が可能だった。
しかしＤClassになってRank３や４のmonstersを狙うようになると一人ではきつくなり、組んでくれる仲間を探した結果同じＤClass adventurerのpartyの『Flame Blade』に加わった。そしてMinotaurから逃げる際に捨て石にされて囚われ、四肢を切断。Evil God (P)への生贄にされるところだった。
そこをRandolphに助けられ、しかし本来なら始末されるところを見逃されて、偶然Vandalieu達に身柄を保護される。
そして腕を喪っていたSimon同-samaに修業を受け、生身の時以上に動き、そして戦えるようになった。
以前はもっと気性が荒く、他人とうまく付き合えない性格だったが、Minotaurに囚われた事でprideも何もかも砕け散り、一緒に囚われていたJulianaに依存してMentalを保たせる内に、棘は抜け落ちて行った。
今ではHalf-MinotaurにPseudo- reincarnationしたJulianaの後を、「いいのかな？ でもJuliana -sanがいいって言ってるし」とついて行く性格になった。
自分を捨て石にした『Flame Blade』の面々については恨んでいるし、Adventurer’s Guildから下された重い罰金刑から何者かの援助で楽々と抜け出したのなら絶対に許さないと思っていた。しかし、実際にはBodyをHeroic spiritに奪われて、本人の人格は廃人にされていたと知ると、恨むのも虚しいと思うようになった。
Randolphに関しても恩人として感謝しており、Vandalieuに対しては師Artisan兼恩人、SimonやMaroll達は仲間だと思っている。
四肢が揃っていた頃はＤClass adventurerとしてまだ並程度だったが、今はGuidanceとblessingsによって成長し、Transformation EquipmentもあるのでＣClassに匹敵する実力を持っている。
彼女のTransformation Equipmentは四肢の義肢で、Simonより応用力がある。関節の形状を変えて四足獣のような俊敏な走りを再現する事も可能。……ただ、四肢を支える腰は生身だったので、正門で行われた戦いの後腰を痛めて寝込んでいた。
ちなみに、Transform後の姿は……やはり悪の怪人か、女幹部っぽくなる。
●Juliana Alcrem ０age(appearance age八age程) Half-Minotaur female
Humanだった頃は二十age程の、凛々しさと優しさを兼ね揃えた金髪に青い瞳の美女だったが、Pseudo- reincarnationによって髪と瞳の色は同じだが、牛の角とtailを持ったShoujoになっている。
先代Alcrem Dukeの末の娘で、現Alcrem Duke TakkardのImouto。Duke 家の継承権を放棄しているが、本来なら姫-samaと傅かれる高貴な身分のfemale。
しかし originallyは前Dukeが妾ではないfemaleに手を出した結果産まれ、ある程度育ってから認知されたため、上流階Classの生活に馴染めなかった事と、政略結婚の道具としても微妙な生まれだったため、Knightとして身を立てる事になった。
幸いJulianaにはaptitudeが有り、Knightとしてそれなりの頭角を現し、分隊を率いるまでになった。しかし、村を襲うmonstersを討伐するmissionで遭遇したMinotaurの群れによって、生きたまま囚われてしまう。
四肢を切断され、Minotaur Kingの【Demon Kingのfallopian tubes】で卵を植え付けられ産む機械にされても一カ月程の間耐えきったが、Randolphによって救出される前に限界を迎えた。
そしてVandalieuに保護された後、彼の【Mind Encroachment】skillの応用とGuidanceを受けた事で、廃人から正気を取り戻した……ように見えるが、狂人になった。
originally信仰熱心な人物だったが、現在ではその信仰対象の先頭にVandalieuが存在する。reasonもemotionsも働いているが、それと同じ水準でVandalieuに対する狂信が存在する。
それは彼女の体内に植え付けられた卵を素材として使ったPseudo- reincarnationを経て、より強固なものになった。GufadgarnやLegionが同志と認める程に。
Pseudo- reincarnationからまだ約一カ月だが、originally成長の速いMinotaurの因子が強い為か、それとも【Demon Kingのfallopian tubes】によって創り出された卵を使ったからか、既に八age程の姿に成長している。
現在は同じくPseudo- reincarnationした分隊のFemale Knight達や、村娘だったHalf-Minotaur達を率いている。彼女達は全員Julianaの前世のBodyを母体とし、同じ【Demon Kingのfallopian tubes】で創り出した卵から産まれているので、sistersと言える関係である。
Magical GirlをVandalieuの使徒であると認識しており、自身もMagical GirlになるべくKanakoとZadirisから指導を受けている。しかし、前世では『AlcremのPrincess Knight』と言うsecondary nameを持っていた為、Zadirisが何故姫である事を嫌がるのか、理解できないらしい。
自分を始末するようRandolphに依頼した腹違いの兄、Takkard・Alcremに関しては無関心。Randolphに関しては普通に恩人だと思っている。そしてNataniaも恩人であり、かけがえのない友人である。彼女がRandolphに懇願していなければ、Vandalieuと出会う事無く命を終え、死んだ後も亡霊になるか、Reincarnationの輪に還っていただろうからだ。
●Chipuras ？age Evil Flash Ghost male
普段は、淡く輝く福々しい-sama子の中年から壮年の小太りなmaleのGhostだが、生前数万年を生きるVampire、『TerneciaのDistinguished Dog』だった人物。今は立派なDemon Kingの犬である。
masterに対しては誠実で忠実だが、それ以外の存在に対しては狡猾な性格だった。今はmasterであるVandalieuが内輪もめを嫌がるのと、同僚や部下を蹴落とし権力闘争する必要が無いので大分性格が丸くなっている。
body partにFamiliar Spiritを降ろしたHeinzに、Light AttributeのManaが込められたMagic Swordで斬られて死んだために霊の損傷が激しく、Rank１のWispから人格やMemoryを取り戻しながらやり直すのに、時間がかかった。だがその苦労の甲斐あって、Light AttributeのGhost兼商売のアドバイザーとしてVandalieuに憑いて行く事が出来た。
『つまり、Vandalieu -samaの側近としての地位は最早不動！ わずらわしい出世争いとは無縁という事です！』と輝いている。
Vandalieu側と判断した者には、生前商業guildに潜入していた時の面倒見の良さなどを発揮するが、敵には生前よりも激しい凶暴性を発揮する。
戦闘AbilityはHajime Fitun達との戦いでRank upした事でより高くなったが、彼等Light AttributeのGhostの特殊性は、UndeadなのにLight Attributeが効かない事にある。Undeadに有効とされるmagicが効かないのは、彼等にとって大きな利点になるだろう。
・Name: Chipuras
・Rank: ７
・Race: Evil Flash Ghost
・Level: ０
・Title: 【Distinguished Dog of the Eclipse Emperor】
・Passive skills
Spirit Form：６Ｌｖ(ＵＰ！)
Mental Corruption：５Ｌｖ
Light-Attribute Nullity
Light Operation：６Ｌｖ(ＵＰ！)
Mana Enlargement：２Ｌｖ(ＵＰ！)
Super Self-enhancement: Subordination：１Ｌｖ(Self-enhancement: Subordination awakened into！)
Strengthened Attribute Values: Guidance：４Ｌｖ(ＵＰ！)
Strengthened Attribute Values: Demon Kingの光：４Ｌｖ(ＵＰ！)
Materialization：３Ｌｖ
Strengthened Attribute Values: Creator：５Ｌｖ
・Active skills
No-Attribute Magic：４Ｌｖ(ＵＰ！)
Water-Attribute Magic：１０Ｌｖ
Mana Control：１０Ｌｖ
Unarmed Fighting Technique：７Ｌｖ
High-Speed Flight：７Ｌｖ(ＵＰ！)
-Surpass Limits-：１０Ｌｖ
Projectile Fire：５Ｌｖ(ＵＰ！)
Light-Attribute Magic：２Ｌｖ(ＵＰ！)
Long-distance Control：５Ｌｖ(ＵＰ！)
・Unique skill
Vandalieu’s Divine Protection
●Darock ？age Evil Flash Ghost male
一見すると整った顔立ちに逞しいBodyをした美丈夫だが、生前はPure-breed Vampire Terneciaの腹心である『Five Dogs』の一員で、『TerneciaのFighting dog』のsecondary nameを持っていた。
名の通り腹心の中で戦闘に長けており、『猟犬』のIslaよりも戦闘力では上だった。
性格も権謀術数よりも戦闘を好み、言動からはKnightのような誇り高さを感じさせる。だが、実際にはKnight道は眼中になく、不意打ちや騙し討ちも構わず、「最終的に生き残った方が勝ち」と言う獣のような人物である。
その性格は、生前のMemoryをほぼ失った現在も変わっていない。しかし、Vandalieuが命令しない限り彼に憑いて離れないので、問題は起こっていない。
生前は剣の達人だったため、Ghost化した今でもLight AttributeのManaや自分のSpirit Formで剣を作って戦うのを好む。
その際「光の力」、「我が輝きを」等とまるで正義のallyのような事を口走る。しかし、実際には自分のLight Attributeの力を誇っているだけなので、誤解すると幻に惑わされている間に背後からSlash殺される事になる。
・Name: Darock
・Rank: ７
・Race: Evil Flash Ghost
・Level: ０
・Title: 【Fighting Dog of the Eclipse Emperor】(【Fighting dog】から変化！)
・Passive skills
Spirit Form：６Ｌｖ(ＵＰ！)
Mental Corruption：８Ｌｖ
Light-Attribute Nullity
Light Operation：５Ｌｖ(ＵＰ！)
Mana Enlargement：１Ｌｖ
Self-enhancement: Subordination：１０Ｌｖ
Strengthened Attribute Values: Guidance：４Ｌｖ
Strengthened Attribute Values: Demon Kingの光：４Ｌｖ(ＵＰ！)
Materialization：４Ｌｖ(ＵＰ！)
Strengthened Attribute Values: Creator：６Ｌｖ(ＵＰ！)
・Active skills
Butchering Sword-Technique：２Ｌｖ(ＵＰ！)
Unarmed Fighting Technique：１０Ｌｖ
Archery：４Ｌｖ(ＵＰ！)
-Transcend Limits-：２Ｌｖ(ＵＰ！)
Fire-Attribute Magic：７Ｌｖ
No-Attribute Magic：２Ｌｖ(ＵＰ！)
Mana Control：５Ｌｖ
Projectile Fire：６Ｌｖ(ＵＰ！)
Light-Attribute Magic：３Ｌｖ
・Unique skill
Vandalieu’s Divine Protection
●Bellquert ？age Evil Flash Ghost male
appearanceはabnormalな雰囲気の細身の美形。生前はTerneciaの腹心『Five Dogs』の一人、『TerneciaのLunatic Dog』と呼ばれた上位のNoble-born Vampireである。
ただほぼ狂人で、Terneciaか他のFive Dogsの指示が無ければ真面な行動がとれない人物だった。そのため腹心ではあっても、実際にはいざと言う時は捨て石にされるはずだった。
Undead Transformationした事でMemoryも人格も失い、更に狂ってしまい、会話も成立しない。ただ死後時間の過ぎた霊の殆どは、Bellquertと同じようなconditionなのでVandalieuや他のGhost達は特に問題視していない。
生前のMemoryを失っており、自分の事を「光」だと思っている。そのため、「オレ光線～！」等と叫びながら光線になって体当たりを行うなど、Ghostとしても異質な攻撃手段を取る。どうやら狂っているため、Spirit Formの形をimage通りに変化させる事に長けているらしい。
また、何故かMagical GirlのConcertに興味があるらしい。光がキラキラしているので、楽しくなるようだ。
逆に真っ暗な場所では不安になるのか、Insanityが内方向にAccelerationし、Vandalieuと霊にしか聞こえない声で延々呟き続ける。
・Name: Bellquert
・Rank: ７
・Race: Evil Flash Ghost
・Level: ０
・Title: 【Lunatic Dog of the Eclipse Emperor】(【Lunatic Dog】から変化！)
・Passive skills
Spirit Form：７Ｌｖ(ＵＰ！)
Mental Corruption：１０Ｌｖ
Light-Attribute Nullity
Light Operation：８Ｌｖ(ＵＰ！)
Mana Enlargement：２Ｌｖ
Murder Healing：１０Ｌｖ
Self-enhancement: Subordination：１０Ｌｖ
Strengthened Attribute Values: Guidance：５Ｌｖ(ＵＰ！)
Strengthened Attribute Values: Demon Kingの光：４Ｌｖ(ＵＰ！)
Materialization：１Ｌｖ
Strengthened Attribute Values: Creator：５Ｌｖ
Intuition：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)
・Active skills
High-Speed Flight：８Ｌｖ(ＵＰ！)
Projectile Fire：７Ｌｖ(ＵＰ！)
-Transcend Limits-：１Ｌｖ(-Surpass Limits- awakened into！)
Light-Attribute Magic：１Ｌｖ
Mana Control：１Ｌｖ
Long-distance Control：８Ｌｖ(ＵＰ！)
Dancing：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)
Singing：１Ｌｖ(ＮＥＷ！)
・Unique skill
Vandalieu’s Divine Protection
●Kest 十五age Wolf-species Beast race 男
狼の耳とtailを持つBeast raceの少年。Moksiの町でGuardを務めている。性格は明るく真面目で優しいが、上下関係にweakところがあり、Aggarのような一部のsenpai Guardが行っている小さな不正や賄賂を見逃していた。
尤も、これはKestだけの問題では無いのだが。
数年前までAlcrem DuchyではBeast raceへの差別的な制度が存在しており、Guardや官僚など公務員になる事は出来なかった。しかし、Heinz率いる『Five-colored blades』の活躍を知り、彼が旗頭となっているAlda Reconciliation FactionがこれからOrbaum Elective Kingdomで台頭する事になると読んだDukeの決断によって、それらは撤廃された。
Kestはそのお蔭で運良くGuardとして採用され、母親やまだ幼い弟やImouto達の生活を一人で支える事が出来ている。
そのためVida believerだが、『Five-colored blades』に対して尊敬の念を抱いている。
だがVandalieuに対しても親しみを感じており、彼の-sama子を見るためにFood Stallに通うなど気にしていた。
弟達とageが近いし、Aggar senpaiの言動が危険だし、『Hungry Wolf』や良くない噂しか聞かない商業guildのサブMaster等、troubleの種だらけで気になる……と思っていたら、見る見るうちに出世してしまった。
ただそれを不審に思うと言うよりは、「なんだかlegendの登場人物みたいだ」と思っている。Hajime Fitunが起こしたmonstersのrunawayを防ぐための戦いのshadowで、Vandalieuが活躍していたのを知った事でその思いは益々強まっている。
彼にとって『Five-colored blades』が遠いworldのHeroなら、Vandalieuは会いに行けるsuper heroである。
まだVandalieu’s Divine Protectionは得ていないが、Guidanceのimpactを受けている。originally Beast raceで、同期のGuard達よりもbody part Abilityが高かったが、今は頭一つ抜きんでている。
ただ正門での戦いの結果、参加していたGuardやKnight団、mercenaryやadventurer以外のほぼ全員のlevelが大幅に上がり、Job changeしているので目立ってはいない。
ちなみに、Guardに就職するのとAdventurer’s Guildに登録してadventurerになるのとでは、Guardになった方が生活はstabilityする。
新人Guardの給料は高くは無いが、装備一式が支給され、維持費は経費で落ちる。訓練や町の見回り、門番、犯罪捜査等仕事は多岐に渡り、普通の仕事よりは危険が多い。だが、毎日が命がけと言う程では無い。特にMoksiは比較的治安の良い町である。
対してadventurerは武具を含めた装備の購入や維持、修繕は全て自費で賄わなければならず、収入もstabilityしない。ＤClassまで昇格出来ればともかく、その前のＦClassやＥClassの依頼では物価の安いSlumでもKestのようにfamilyが多いと生活を支えきれない恐れがある。
そして当然、Guardとadventurerならadventurerの方が命を落とす可能性が高い。
尤も、正門の戦いで高Rankのmonstersが大量に討伐されており、Kestも今の年収で百年分以上の臨時収入を得ているので、慎ましく暮らせば喰うに困る事はもう無いだろう。
●Rock 二十五age Human 男
Moksiの町のAdventurer’s Guildを拠点に活動するＤClass adventurer party、『Rock Iron Party』のleader。背は中背だが岩を荒々しく削り出したような厳つい顔つきに、鋼のようなmuscleのついたbody partを持つ好青年。
その見た目に反して勉強家で、特にmonstersに関して深い知識を持っている。
adventurerとしてのaptitudeは平均的で、努力型。だがとても面倒見の良い性格で、仕事と言う訳でもないのに新人adventurerにアドバイスをしたり、訓練に付き合ったり、Devil Nestsでの初めての狩りでの注意点や特に警戒すべきmonstersについて教える等、世話を焼く。
野外で偶然Vandalieuに遭遇した時も、危険な魔犬やBlack Dog(Fang)に殺された新人adventurerと勘違いして仇を取ろうとする等、情にも熱い。
更に、Rockだけでは無く『Rock Iron Party』全員がその傾向にある。
そのため年下のadventurer達からは人望が厚く、guildの職員からも信頼されている。Guild MasterのBellardも、adventurerを引退するなら全員職員やAdventurer's School校の教官としてscoutしようかと考えていた。
ただ実力は並で、成長の壁にもぶつかっていた。仲間達と飲みながら「引退するまでにはＣClassに上がりたいな！」と言い合っている。
だがHajime Fitunが起こしたmonstersのrunawayから町を守るために彼らも正門で戦っていたため、全員一気に成長の壁を越えてJob changeしており、ＣClass昇格にも現実味がでている。
ちなみにRockを含めた『Rock Iron Party』は全員maleでAlda側の神に祈る事が多かったが、Vidaに宗旨替えしている。
●Mash 十age Human 男
Moksiの町のSlum街にある孤児院の、ガキGeneral。Vandalieuが町に来た時は院のchild達の中では最も年長で、口減らしの為に自主的に家出を試みていた。
だが、自分と同じくらいのchildが働いているFood Stallに狙いを定めた結果、WatchdogをしていたFangにあっさり捕まってしまう。行動力はあるが、まだまだ計画性と思慮が足りない。
口ではgorillaや鬼等と憎まれ口を叩くが、Holly Directorを母、又は祖母、CelisとBestraを実の姉のように慕っている。また、Vandalieuを親友に指定している。
そして実はVandalieuのFood Stallを狙った事も含めて、Pure-breed Vampire Birkyneが【Demon Kingのshadow】で施した洗脳のimpact下にあった。あったのだが、「じゃあ、俺のemotionsは、今まで思って来た事は全て偽物なのか！？」とpanicに陥ったり、悲観したりせず、「マジかよ、驚いたぜ」とSlightly驚いている程度。
Birkyneの洗脳が巧みだったのと、Mash自身が幼かった事がimpactしており、VandalieuをTrapに嵌めようとした時くらいしか操られていた自覚はほぼ無い。
彼を含めた孤児院のchild達は、捕まえた小動物をVandalieuのbloodによってmonstersに変化させており、Tamer guildの組合員として登録している。ちなみに、MashのTamed MonsterはBatからmonstersになったNightwingである。
ただHajime Fitunとの戦いの頃は流石に戦力外であるため、大人しくCelis達に連れられて避難していた。
最近はVandalieuの家まで行き、Juliana達Half-Minotaurのchild達と一緒に遊ぶことも多い。
●Celis＆Bestra ？age Subordinate Vampire female
Slum街にある孤児院のNun。二人とも十代後半のShoujoに見え、Celisは優しげでfemale的な、Bestraはややきつい顔立ちでスレンダーな、美人である。
性格も見た目通りで、Celisはおっとりとしており、Bestraは気が強いが、Mash達孤児にfamilyのような愛情を持っているのは共通している。……gorillaとか、gorilla Nunとか言われても、本気では怒らない。
二人とも孤児で修道院育ち、そのDirectorのintroductionでMoksiの町の孤児院に赴任してきた……と洗脳されMemoryを捏造されたBirkyneのSubordinate Vampireである。
昼間も活動できるSubordinate Vampireを手下に持つGubamonを羨んだBirkyneは、自分も便利な配下を作ろうと試みた。そして孤児やSlaveの少年Shoujoを集め、【Sunlight Resistance】skillを獲得させてからSubordinate Vampireにする計画を立て、実行したが、その殆どが照射される強烈なSunlightに耐えきれず一カ月以内に死亡。
生き残って【Sunlight Resistance】skillを獲得したchildに、工作員としての訓練を施してからVampire化してみたが……そもそも工作員として優秀では無かった。
その頃にはBirkyneの興味も失せており、しかし折角手間をかけて作った実験結果を廃棄するのも気が進まないので、適当に利用した。それがCelisとBestraである。
今は洗脳が解かれているが、本当のageは数十ageである事や繰り返し消されたMemoryのFlash Backや、それまで意識していなかったHumanの頃に負った火傷の痕に悩まされているが、Vandalieuのカウンセリングを時々受けて耐えている。……【Mental Resistance】skillのlevelが上がったが、何故かは不明である。
Vampireでしかも Vida believerであるためVandalieuのGuidanceに強くEnticementされており、それが悩み。EleonoraやIslaのようになるのに抵抗を覚え、Vandalieuのbloodを飲みたいと言う渇望と日々戦っている。
この件に関して面識のあるVampireの中で、最も正常に見えるMilesに相談したが……結果は「自分を否定するのは良くないわ。欲望のまま全てをさらけ出すのが正しいとは思わないけど、目を背けても無くなりはしないわよ。後、いきなり原液はきついから飲む時は何かで薄めるか、Blood potionにしなさい」と言う返事だった。
彼女達がVandalieuのbloodを飲み、そしてTransformするのは遠い未来では無いかもしれない。
Vandalieuは二人が決心するのを、火傷の痕を消す為のSurgeryに使う素材とBlood potionを準備しながら待ち受けている。
ちなみに、洗脳されていた時もSubordinate Vampireとしてのbody part Abilityや【Mysterious Strength】、【Rapid Regeneration】等のskillはそのままだった。そのため重い荷物を軽々と持ち上げたり、喧嘩の経験などないはずなのに絡んできたSlumのチンピラを押さえつけたりと、見た目に似合わないMysterious Strengthぶりを発揮し、injureの治りも異常に早かった。
しかし周囲は「Slumで孤児院のNunなんてしていると、荒事にも慣れるのだろう」とあまり気にしなかった。child達にgorillaとかからかわれるぐらいである。
これはやはり彼女達がSunlightを浴びても平然としているため、誰もVampireだと気がつかなかったからだろう。
●Holly ？age Dhampir(Human) female
Slum街の孤児院のDirector。六十代程に見えるが、背筋は曲がっておらず杖を使わず歩くしっかりとした隻眼の老婦人。……だと周囲は、そして彼女自身も思い込んでいた。
実際にはBirkyneに洗脳されていたDhampirで、定期的に顔のskinを薬品で痛めて皺を作り、老人に変装していた。
Orbaum Elective Kingdomでは、三人目のDhampirになる。尤も、生まれた順番からは彼女が一番目で、Vandalieuが二番目。Selenが三番目になる。
ちなみに、accurateなageは不明だが娘のように接してきたCelisやBestraよりも年下のようだ。
あまりにも長い間洗脳されていたので、自分の本当の顔が分からない。しかし、いきなり若返る訳にはいかないのでとりあえず薬品を使い続けている。
●Bachem 三十五age Human 男
Tamer guildのMoksi branch、Guild Master。Rank６のHuge WyvernのWild WingをTamed Monsterとし、『Flying Dragon User』のsecondary nameで呼ばれ、Alcrem Dukeからも信頼されたWyvern使い。Duke 家に仕える竜Knight達の教官を依頼される程のTamerである。
本来なら、Dukeからpeerageを賜り竜Knight団の指導的地位についていてもおかしくないのだが、Tamerとしての生き方の方が性に合っており、また後身の指導に力を入れたかったためGuild Masterを務めている。
ちなみに妻帯者で、childもいる。
そしてある冬、野良犬を手懐けたDhampirの少年が登録に来て、将来有望そうだなと思っていたら……野良犬はmonsters化、mouseのmonstersを三匹新たに加え、次々にRank up。新種の報告も繰り返し行い、Ghoulも二人連れてきた。
「将来どころか、現在進行形で優秀……いや、俺を越えてないか？ 越えているな、うん」と本人に言ったそうな。
Vandalieu以外にもRank１だが全員monstersをTamed Monsterにしている孤児院のchild達を新規に迎えた事で、この町のbranchのTamer達の平均ageはぐっと下がった。
ちなみに、普通のTamerのTamed Monsterが短期間にRank upを繰り返す事は珍しい。Rank１のmonstersならそうでもないが、Rank３や４だとそうそうRank upしないのが普通だ。
これはTamed Monsterが野生のmonstersと違うからでは無く、単にTamerも「同格以上の相手を狙って命がけの狩りをする」よりも、「確実に倒せる格下の相手を狩る」事が多いからで、adventurerと事情は同じである。
また、Rankが高いmonsters程levelが上がり難く、また同格以上のmonstersの数も少ないのでlevel upに時間がかかるからでもある。
●Bellard 四十五age Human 男
Adventurer’s Guild、Moksi branchのGuild Master。昔は自由気ままなadventurerだったが、現役を退き職員に就職。そのまま出世してbranchの長に上り詰めた人物。結婚しており、一人娘がいる。
交易都市のAdventurer’s Guildの長として、それなりの頻度で起こるそれなりの問題を処理しながら、娘の将来を心配しつつ暮らしていたが、Vandalieuが町に来てから一気に問題の規模が大きくなった。
Vandalieuが一向にadventurer登録をしない事だけではなく、Juliana Alcremの一件が、彼の頭皮とstomachにDamageを蓄積させている。
討伐証明部位を引き取っていたSlumのFood Stallを改革し、adventurer partyよりも戦闘力のあるTamerとして注目されているVandalieuは彼にとって頭痛の種であり、しかし彼のお蔭でGoblinの討伐が盛んに行われるようになるなど、お得意-sanでもあると言う微妙な相手である。
……Hartner DuchyのNiarkiの町のAdventurer’s Guildで起きた出来事について、まだ彼は知らない。
一人娘のJessieがSimonと付き合っているらしい事については、「よくも俺の娘を！」的な怒りは無く、「今まで浮いた話一つなかった、娘に春が来たのか！？」と言う感覚。
Jessieは親のひいき目を抜きにしても美人だとは思うが、なまじAlchemyのaptitudeがあったために研究にのめり込み、婚期を逃し気味だった。そのため、そろそろ強引にでも見合い話をと思っていた頃だったので、渡りに船である。
certainly、Simonが隻腕でSlum暮らしの落伍者のままなら交際に反対した。しかし、今のSimonは義手を手に入れ腕を喪う前以上に強くなり、正門で行われた戦いの活躍でsecondary nameまでついた町のHeroの一人なので、反対する理由は特にない。
今は二人を見守りつつ、このままloverと呼べる関係になると良いなと思っている。
●Isaac Moksi 四十age Human male
Alcrem Duke 家に仕えるEarl。やや頭髪が薄いが豊かな髭を蓄えたNobleである。
それなりの練度のSpy達を抱える等しているが、基本的には普通のNoble。己の分を超える野心は抱かず、欲望は燃やさず、必要ない陰謀は企まない。清廉潔白ではないが、決して悪辣では無い。そしてNobleとしての誇りと責務、そしてfamilyを守るため、確実に死ぬと分かっている戦いにも気休めにしかならない剣を手に取る。そんな人物。
町にやや大規模な犯罪organizationの本部があったりしたが、それは彼等のAbilityを超える問題である。
Nobleとしては主-kunである現Alcrem DukeにLoyaltyを誓う派閥に属し、交易都市なので宗教的な対立が発生しないよう上手く調整しながら町を治めている。
反面軍事力はweakが、Moksi Earl領は他のDuchyとの境界線との間にも他のNobleの領地があるため、特段不自由はしていない。
領都でもあるMoksiの町は周囲にDevil Nestsがあり、ＤClass Dungeonが幾つかとＣClass Dungeonが一つ存在する。しかし Adventurer’s Guildとadventurer達によって適度にmonstersは間引かれ、Devil NestsやDungeonの産物で潤っている。
唯一の頭痛の種は、商業guildのSub Guildmasterにコネでなった叔父のYosefぐらいだった。
以上がVandalieuの来る前の状況。
Vandalieuが来てからは、町のSlumの治安は回復し、貧民は仕事と収入を手に入れ始め、Gobu-gobuと言う名物まで出来ている。
逆に、Alcrem Duke 家の一員であるはずのJulianaと同名のHalf-Minotaurや、民の間にVida信仰が急激に盛り上がりつつある問題等に頭を悩ませている。
更にmonstersのrunawayのshadowに隠れた真実や賊の正体を全てでは無いが、一端は理解している。
その上で町を滅亡の危機から救ったのは、間違いなくVandalieuとDarciaである事は分かっており、感謝もしている。そして彼らを敵に回すriskと友誼を結ぶriskをはかりにかけ、後者を選んだ。
この決断がMoksi Earl 家を滅亡に追いやるのか、それとも歴史に残る英断と子孫に称えられるのかは定かでは無い。ただ、彼の毛髪は緩やかな滅びへと向かっているようだ。
●Takkard・Alcrem 六十age Human male
Alcrem Duke 家の現当主。一見すると柔和な老Nobleだが、それなりに後ろ暗いところを持つ。
Lesser Wyvernを使用した竜Knight団を抱え、内政でDuchyを豊かにする等政治手腕にはそれなりに長ける。
殊更冷徹な性格ではないが、末のImoutoのJulianaとの関係は「bloodが繋がっているだけ」と言う義務的な物で、親しくは無かった。彼女がDuke 家の継承権は放棄したので、法律上はお家騒動の種にはならない。しかし、法律と言う物は権力者の都合や世論でどうにでもなり、そうでなくても裏口や抜け穴が隠れているものだと彼は知っている。
そのため、Knightとして華々しく活躍しすぎる前に適当な相手を見繕って結婚させ、引退させるつもりであった。
そしてMinotaurに拉致されたらしい彼女が生きていたら、楽にしてやってほしいと『True』Randolphに依頼する。
だが、領内に現れたDhampirについて調べていたら、そのDhampirがMinotaurに捕まり四肢を無くした女adventurerと、「Julia」と言うJulianaとしか思えない娘を保護したと言う情報が入って仰天。更にJulianaと言うnameの、Julianaに生き写しのMinotaurっぽい新種のmonstersをTamed Monsterにしたと聞いて、失神しかける程驚いた。
状況が分からない……特に後者に関しては何が真実で何が嘘なのか分からないので、性急な手段は取らず、Spyを町に潜入させて情報収集に当たらせている。
●Rodriguez 三十七age Human male
『剛剣』のsecondary nameで知られていたＢClass adventurer。今は現役を退き、Diseaseで死に瀕していた息子を助けてくれた商人のEdmondの専属護衛として働いている。
かなりの強面だが悪人ではなく、義理堅い性格の持ち主。しかし恩人であるEdmondの為なら、彼の命令にも背く。
普段の何気ない仕草からDarciaの実力を自分より上だと見抜いたが……流石にどれくらい上なのかは見抜けなかったので、正門の戦いでは驚きっぱなしだった。
●Edmond 三十二age Human male
一見すると誠実そうな人物だが、実際には-sama々な事を企む腹黒い悪徳商人。悪徳商人だが、越えてはいけない一線は弁えており、自分が一の利益を得るために他人の十を奪うような強欲さも持ち合わせてはいない。また、世の中金が全てだと思い込んでいる訳でもなく、金では命は賭けないが恩の為なら命を捨てるRodriguezのような人物が居る事も知っている。
ただDarciaにVidaのtempleと偽装したGhoulの娼館の話を持ちかけた際は、自分の考えに酔っており、気がつかずに危ない橋を渡りかけていた。
ある意味、ZadirisとBasdiaのfemaleとしての魅力を高く評価した人物。
Rodriguezの判断を信用して企みをやめ、商売をしながら他の儲け話を考えていたところにHajime Fitunが事件を起こし、結果Moksiの町を出入りする隊商の中で抜きんでた存在感と信用を勝ち取る事に成功した。
そして更なる利益の為に、VandalieuとDarciaに近づこうとしている。
ちなみに、Rodriguezの息子の命を救ったのは本当で、こっそり毒を盛っていたとか、そんな裏は無い。
ただ前から『剛剣』のRodriguezの人となりを知っていて、「私が彼の息子の命を救うための薬を無償で提供すれば、彼は私に恩義を感じるはずだ」と確信していただけである。
●Yosef 六十五age Human male
商業guildのSub Guildmasterの一人。継承権は放棄しているが、前Moksi Earlの弟で現EarlのIsaacとは叔父と甥の関係。
強欲で性格が悪く、Sub Guildmasterの地位を維持したまま実行できる悪事は大体行って来た。気に入らない組合員の邪魔をし、部下に嫌がらせを繰り返し、歓楽街やSlumのチンピラや汚職Guardに賄賂を渡してminionsにするなど、悪い噂しか聞かない人物。
突然町に現れたDhampirを利用しようとし、拒絶されたので今まで同-samaに嫌がらせをした結果……Vandalieuが今までの被害者と異なり過ぎていた事と、minionsだと思っていたAggarが想定以上の悪事に手を染めようとしたため、身を滅ぼす結果となった。
現在はpropertyを没収の上、町とguildから追放され行方不明。実はVandalieuの手のものに消されている……という事も無く、面倒なので放置されている。
●Aggar 三十一age Human male
Moksiの町の不良Guard。強きにへつらい弱きを挫き、少数派を差別して悦に入る小悪党。
Beast raceなのにGuardになった後輩のKestを問題にならない程度に苛めつつ、町で起こる小さな犯罪を賄賂と引き換えに見逃してきた。
Guard隊に余程正義感の強い上司や同僚が赴任するか、上層部主導でGuard隊の綱紀粛正が行われない限り、そのまま小さな町の害悪であり続けただろう人物。
だが、町を訪れたDarciaに惚れ、自分の物にしようと言う欲望に身を焦がした結果、仲間と孤児院の孤児を誘拐する事を企み、一線を越えてしまう。
結果仲間は殺され、彼自身はGufadgarnの迷宮に囚われhorrorのあまり発狂してしまう。
孤児を誘拐しに孤児院に向かった時には既に領主のSpy達に尾行されており、その時点で彼に明日は無かった。
●Gordon 二十五age Human 男
『剛腕』のsecondary nameを持つＣClass adventurer。素行が極端に悪く、originally活動していた町が居辛くなったためにMoksiの町に訪れた。そして、Adventurer’s Guildに入る前にTamed Monsterを待機させておく場所でVandalieuを待っていたZadirisとBasdiaを目にし、これは掘り出し物だと自分の物にするため居合わせたJessieに絡んだ。
ある意味、二人の魅力を高く評価した人物。
決闘騒ぎを起こした結果、adventurerですらないMilesに殴られ、ＤClass adventurerで四肢を損ない義肢を身に着けているNataniaとSimonに一方的にやられると言う恥をかき、『剛腕』のsecondary nameを失ってしまった。
そしてMoksiの町を逃げ出したが、Hajime Fitunによって廃人にされ、Heroic spirit『Mountain Breaking Spear』のBobbyが受肉するための寄り代として、Bodyを乗っ取られてしまう。
しかし Bodyは返り討ちにされ、Bobbyの魂はVandalieuに喰われたが、Gordon自身の魂は回収されている。
ZadirisとBasdiaを手に入れようとしたが、あっさり撃退された事でVandalieu達にはcertainly、狙われた二人からも特に嫌われてはいない。accurateには、嫌われる程印象に残っていなかった。
ちなみに、Gordonを含めた急造のHeroic spiritを倒した際のExperience Pointは、自力でAdventしたHeroic spiritを倒した場合よりも低い。これはBodyがHeroic spiritの寄り代として相応しい物では無く、本来の力を発揮できるのも制限時間内だけという間に合わせであるため。
●Fitun 『God of Thunderclouds』
AldaとVidaの戦いの後、約五万年前に神に至った存在。生前はlegend的な活躍をしたmercenaryで、-sama々な武術に秀でていた。
Wind-Attributeの神の一柱になってからは他の神に合わせて、神らしく振舞っていた。しかし、神も殺す(滅ぼす)事が出来るVandalieuの出現によって、本来の性格が目覚め、Vandalieuと殺し合いをするために策を講じる。
『God of Thunderclouds』の名の通り天候を司る神の一柱であると同時に、生前mercenaryだった事から戦の神としての側面も持つ。
Wind-AttributeのGreat Godである『God of Wind and Art』Shizarionの後を継いだ『Heroic God』NineroadのSubordinate Godの中では、top classの戦闘Abilityを誇る。
また生前率いていたmercenary団の団員をHeroic spiritとして抱えており、その数もSubordinate Godとしては異例の多さ。
しかし神になった後believerに説いた教義は、Alda's FactionのGodsに合わせた物で、Fitun本人にとっては薄っぺらな建前でしかなく、その為後世のbelieverからはFamiliar SpiritやHeroic spiritを殆ど採用していなかった。
本来は善悪に無関心な戦闘狂でThrill Junkie、刹那主義。そして無自覚な破滅主義者。生前は偶々一つの国に雇われ続け、戦争に勝った後何かしでかす前に死んだため、Heroとして広く支持されたが、本来なら神にしてはならない人格の持ち主。
believerを家畜と同-samaに考えており、「人」ではなく「匹」という単位で数える。blessingsや試練を与える事もあるが、大体は暇つぶしが目的であり、神としてHumanをGuiding責任等は全く感じていない。
Demon King ArmyからVida's Factionに転向した『Evil Dragon God of Five Sins』Fidirgや、『Evil God of Degenerate Corpulence』Mububujenge等よりも、その性根は邪悪な神と呼ぶにふさわしい。
Hajimeと自分のattribute的、Ability的な相性の良さに着目し、利用するために育て、配下のHeroic spiritを率いてVandalieuに挑む。しかし、Bodyの主導権をHajimeに奪い返され無-samaな最期を晒した。
神の序列としてはAldaに従うNineroadのSubordinate Godだが、Amid EmpireだけでなくOrbaum Elective Kingdom内でもそれなりに信仰されており、更に Bahn Gaia continent以外にも彼を祭るtempleが存在した。
そのため彼の消滅は、world的な大事件として広まりつつある。
ちなみに、Fitunの『Trial's Dungeon』の入り口をMoksiの町に近い森のDevil Nestsの中に繋げたSpace-Attribute MageのHeroic spiritが、彼のDivine Realmに残っている。
●Hajime Inui 二age(appearance age十七age) Human 男
【Marionette】のAbilityをRodcorteから与えられたReincarnator。本来は内向的で、Weapon Equipmentを手に持って戦うよりも後ろで暗躍する事を好む性格の持ち主。
与えられたCheat Abilityとmagicのaptitude、そして『Earth』の時よりも裕福な生まれに溺れ、『Origin』では力を悪用するが、Amemiya Hirotoが『Bravers』を結成した事で好き勝手が出来なくなり、不満に思っていた。
そして『Avalon』のRokudou Hijiriの誘いに乗ってMurakami達と『Bravers』を裏切り、『The 8th Guidance』と合流するが……結果はIsisに爆殺されかけ、Kanakoに止めを刺された。
そのtraumaは『Lambda』にreincarnationした後も深く残っており、Fitunに乗っ取られている間もIsisとKanakoの姿を見ただけで、War Godを動揺させる程。
戦いに敗れて命乞いをするが、Fitunにbody partを乗っ取られている間も意識はあり、強く抵抗すれば止める事が出来た事をVandalieuに見抜かれ、そのままFitunと一緒に魂を喰われて消滅した。
●Junpei Murakami 二age(appearance age十七age) Human male
『Earth』ではVandalieuやKanako、Asagiのclassの担任Instructorだった人物。【Chronos】のAbilityを持つReincarnator。
Rodcorteと取引し、Kaidou Kanataと同じようにEarthかEarthに似たworldに、良い条件でreincarnationさせる事を報酬としてVandalieuの抹殺を約束する。
しかし『Lambda』にreincarnationした途端Kanako達三人には離反され、【Super Sense】のKaoru Gotoudaにも逃げられてしまう。
【Sylphid】のMisa Anderson、【Odin】のAkira Hazamadaの三人でHajime Fitunを利用し、Vandalieuを殺そうと試みるが、失敗した挙句『Origin』では捨て石にしたHajimeに操られ、Dougの操るVandalieuの右手によって殺害。魂も喰われて消滅した。
RodcorteからはVandalieuを殺す事に熱心であることから、期待されており-sama々な恩恵を与えられるが……その結果彼の魂が喰われると同時に、Rodcorte自身にもDamageが伝わってしまった。
ちなみにKanakoを裏切り者、尻軽等と罵るが、別に深い関係だった訳では無い。『Origin』ではそれなりの信頼関係はあったが、あくまでも仕事が主な目的のドライなものだった。
●Randolph ？age Elf male
『True』と言うsecondary nameを持つOrbaum Elective KingdomのＳClass adventurer。Godsを見限り、また人生に疲れて引退を決めるが、あまりに優秀だったためにそれが出来なかった人物。
今では自分が食料にするためのmonstersを狩るほかは、昔借りを作った家の者の依頼を受けている。
Spirit Magicの達人で、Weapon Equipmentは短剣や弓矢を使い、Demon King Fragmentのsealedも自力で行う事が可能。
本来は律儀で善良な性格だが、自暴自棄になっているimpactで後先を考えない無軌道さが出ている。Julianaを始末する事をAlcrem Dukeに同意しながらも、彼女の部下が生きていたら逃がしてやっても良いかと考えたり、土壇場になってJulianaとNataniaを殺さず、情けをかけたり、行動が首尾一貫していない。
ただ万が一Alcrem Dukeや……もっと言えば、Orbaum Elective Kingdomが自分を賞金首として手配したり、精鋭を送り込んで殺そうとしたりしても、切り抜けられるという自信と、「そうなれば今度こそ自由になれるな」と言う破滅願望の表れでもある。
普段はHumanの中年maleに変装しており、Ralph等の偽名を名乗っている。
●Amemiya Hiroshi ６age Human male
【Braver】のAmemiya Hirotoと【Angel】のAmemiya Narumi夫婦の間に生まれた長男。nameの由来は、Amamiya Hiroto。
やんちゃな少年で両親譲りのmagicとbody part的なaptitudeを持っているが、やはりCheat Abilityは持っていない。それを幼いながら気にしており、complexになっていた。
Imoutoの冥が描く絵に度々出る謎の人shadow「bandaa」については知っていたが、両親からは「冥だけに見えるお友達」と教わっており、彼もそうだと思っていた。
しかし誘拐事件の後の夢にBandaが現れ、それ以後彼からNo-Attribute Magicを習っている。
Bandaによって謎の臓物……Murakamiだった物とVandalieuの魂の一部を食べさせられており、実は『Super Mana Regeneration』のCheat Abilityを獲得しているのだが、Hiroshi本人はその事を自覚していない。
●Ranking
・Ｉ
Bellmond
Eisen
Quinn
Princess Levia
・Ｈ
Darcia
Tarea
Basdia
Valkyrie(Legion)
Jeena
Kurnelia
Gizania
・Ｇ
Isla
Isis(Legion)
Iris
Rapiéçage
・Ｆ
Eleonora
Salire
Magisa(ＮＥＷ！)
Gaol
Rita
・Ｅ
Periveil
Myuze
Celis(ＮＥＷ！)
Ereshkigal(Legion)
Orbia
・Ｄ
Katia
Bilde
Izanami(Legion)
・Ｃ
Kanako Tsuchiya
Melissa J Saotome
Privel
Natania(ＮＥＷ！)
Minuma Hitomi(Legion)
・Ｂ
Bestra(ＮＥＷ！)
Oniwaka
Zandia
Zadiris
Pluto(Legion)
・Ａ
Baba Yaga(Legion)
Gufadgarn(憑代)
・ＡＡ
Pauvina
Shade(Legion)
・ＡＡＡ
Juliana(ＮＥＷ！)
前章から二ヶ月ほどしかたっていないため、既存のmemberに変動は無い。しかし Juliana(reincarnation後)やNatania、Celis、Bestra等のnew faceが加わっている。
(JessieはRankingの存在を知らないため、またHollyは参加を辞退しているため、Rankingに含まれていない)
●Talosheim development度
・Demon continentを含めた総人口 約七万三千人(Talosheim 約二万三千人 Demon continent 約五万人)
Ghoul、Undead、Black Goblin、Anubis、Orcus、Giant race、Human、Beast race、Dwarf、Scylla、Half-Elf、Elf、Lizardman、Ahemait、Vampire、Skogsrå、Leshy、Gehenna Bee、Kiryuujin、Maryuujin、Lamia、Ryuujin、Kijin、Harpy、Centaur、Merfolk、Chaos Elf、Noble Orc、Orc、High Kobold、Kobold、High Goblin、Goblin、Majin、Arachne、Empusa、Hell race、Hell Beast race、Dvärgens、Half-Minotaur
GolemやCursed Weaponsは含まれていない。また、Continent西部のDark Elf達の移住はまだ始まっていない。
●Talosheim施設
Mercury Mirror Golem
Explorers’ Guild(Place of ExchangeとPlace of Distribution、Job change room)
Church of Vida(Subordinate God＆Vida's FactionのGods、ZuruwarnとRicklent、Zantark、FarmounのIdol Statue有り)
Public bathhouse
各種Food Stall
State Managed cassino
Immortal Entの森(Gante Ent植樹済み Skogsrå＆Leshy増殖中)
各種Golem工場
Monster Plant畑
木人訓練場(Alda側のHero Undead在住)
theater
見る者の心に残る芸術的なPainト(空からでなければ全貌は見えない)
The root of life
移住希望者用集団住宅
Human社会からの移住者用寮
Talosheim城
Gehenna Bee城
VandalieuのGiant Idol Statue(建設中)(ＮＥＷ！)
ＢClass Dungeon×２(＋１) ＣClass Dungeon×２ ＤClass Dungeon×３ ＥClass Dungeon×１
酒ヤシ栽培用Dungeon×１
娯楽用Beach Dungeon
Fishing専用Dungeon
Demon軍仮住居用Dungeon(Vandalieuの地下工房に併設)
●Marshlands Lizardman district
Capricorn farm
Capricorn milking factory
Explorers’ Guild branch
『Evil Dragon God of Five Sins』FidirgとVidaの祠
Mental Encroachment stone circle
ＤClass Dungeon×１ ＢClass Dungeon×１
●Marshlands Scylla district
Rice fields(魔ガモ農法採用中)
mud bath hot spring
ScyllaのHeroic God MerrebeveilとVidaの祠
Explorers’ Guild branch
Huge Capybara farm
Duck farm
Mental Encroachment stone circle
Teleportation用極小Dungeon
●Sauron Liberation Front base(Former Scylla Autonomous Territory)
Mental Encroachment stone circle
自動Undead Transformation magic陣(侵入者recycle専用)
ＤClass Dungeon
Teleportation用極小Dungeon
Dark Night Knights本詰所
粗製Undead軍
●Demon continent
ZantarkのProvisional Divine Realm
街
hot spring
Vandalieu Giant Idol Statue(Architecture中)(ＮＥＷ！)
Dungeon×countless
●仮設施設
Knochen Concert Venue
SamのJob change room
●冥魔創夢道のimpact下にあるBoundary Mountain Range内部の国々(Vandalieuが直接訪問した国)
Noble Orc kingdom 人口約十万人
Zanalpadna 人口約十万人
Ghoul nation 人口約五千人
High Kobold nation 人口約一万六千人
High Goblin nation 人口約一万人
Majin nation 人口約十万人(うち、Majin Race約千人)
Kijin nation 人口約一万人
Ryuujin nation 人口約五千人
Centaur nation 人口約一万五千人
Harpy nation 人口約二万七千人
Lamia nation 人口約二万人
Dark Elf nation 人口約一万人
『Vida’s Resting Ground』
Merfolk nation 人口約四万人